YEAR

2020年

  • 2020年9月5日
  • 2021年9月11日

瞑想の効果と意味【素人目線だからこそ勧めたいあれこれ】

欧米を中心に瞑想が流行していますが、今の時代、日本人にも勧めたい瞑想です。多くの効果があげられますが、3年間実践してきた素人の感覚として正直に感じた効果ややる意味について紹介します。中村天風さんと山下良道さんの瞑想法と考え方を参考にしています。

  • 2020年9月2日
  • 2021年9月11日

相手を思いやることの難しさ【ちょうど良い共感力の加減とは?】

相手を思いやるということは、今の時代簡単ではありません。複雑化した組織では人間関係が希薄化し、利用できるかどうか道具のように考える傾向があります。反対に、家族などになると、エンパシーによる感情移入が激しく、客観性のある判断ができなくなる危険があります。ちょうど良い共感力を身につけることが必要です。

  • 2020年8月31日
  • 2021年9月10日

自分と向き合うことなしに幸福はない!危険な時代からの警告を話します

自分は自由であることを疑わないまま、自由と自己を放棄し、大きな権威に隷属している人、機械のように画一的な人格を余儀なくされてしまう人が後を絶ちません。そんな人生で幸せになるはずはありません。自分と向き合うことなしに幸福はない大変な時代を生き抜く考え方を示します。

  • 2020年8月29日
  • 2021年9月10日

四書五経とは何なのか?簡単なまとめと現代人が学ぶ意味を考える

四書五経とは何か、それぞれに記されていることをまとめます。また、明治まで多くの人にとって必修科目であった四書五経が現在では古いものとして学ばれなくなっています。その結果、現代社会には大きな弊害が生じています。今四書五経を学ぶ意義についても解説します。

  • 2020年8月26日
  • 2021年9月8日

一人の時間に考えること【忙しくても寂しくても必ず確保するべき理由】 

一人の時間は少ない方がよいという意見も多いようですが、今回は敢えて最優先に時間をとって一人の時間を作ること、そしてそこで繰り返し考えるべきことを解説します。確かに人と会って学ぶことは大事、ギブをしまくることも大事、でもそれができる前提には自分と向き合い続けるという絶対条件があります。

  • 2020年8月22日
  • 2021年9月7日

和して同ぜず 難しい世の中だからこそ際立つ必須の考え方

孔子の論語から、和して同ぜずという言葉をとりあげます。複雑化した今の世の中に必須な考え方です。むやみに同調する人が多いのは、自分でも気づかずに同調している人が多いという原因があります。本当に自分の心底からの意見なのか、そして意見を持たないことの言い訳に頼っていないかチェックしてみてください。

  • 2020年8月19日
  • 2021年9月7日

仕事で焦る、慌てる、あたふたする理由【知れば少しよくなる思考法】

日々忙しく仕事をしていれば、焦る、慌てる、あたふたすることがよくあるかもしれません。何か指摘をされて焦るのは、自分でも痛いところを突かれたとわかっているからです。全てに100%の対応はできません。仕事に強弱をつける方法、つっこまれても慌てない思考法を解説します。

  • 2020年8月17日
  • 2021年9月7日

利益追求やコンプライアンスよりも前に道徳を修めるべき日本人

経済成長も低迷し、厳しい時代にあって、企業倫理を取り巻く問題が深刻になっています。コンプライアンスは叫ばれるものの、土台となる個人の道徳観念が欠如しているように思います。法律とルールさえ守っていればあとは利益追求するのみとなっている日本企業の危険性を考察します。

  • 2020年8月15日
  • 2021年9月5日

主体性だけは意識しよう!やらされる仕事では絶対本気になれない理由

主体性が大事だとよく言われますが、今の時代に絶対に不可欠な要素になっている理由を人間の心理的反応をもとに説明します。その上で、主体性を持つために必要な考え方、そして自主性と主体性を混同してしまう落とし穴にも触れていきます。人生を豊かに生きるための主体性の重要性に気づくことができます。

  • 2020年8月12日
  • 2021年9月5日

大企業病の本当の弊害とは?権威に従い人間やめていませんか?

大企業病の非効率性はよく指摘されることですが、本当の弊害は、人間として当たり前の道徳心や正義感が失われることです。一番大事なことがごっそり抜け落ちる危険性があります。巨大な組織で細分化された業務をしていると、権威に無意識に従い、良心の働きが鈍り、責任転嫁や思考停止に走る事例をあげて解説します。

  • 2020年8月10日
  • 2021年9月4日

パラダイムシフトとは世代交代だ!取り残される側にならないための考え方

パラダイムシフトは世代交代でしか達成されません。50年、100年単位で変わっていく考え方こそがパラダイムシフトです。そんなスパンでの変化を考えると見えてくる、現在進行形の変化について解説します。ポイントは他人の価値観にしがみつく忖度文化から自分発進の文化への転換です。

  • 2020年8月8日
  • 2021年9月4日

忖度文化を否定しよう!世界にバカにされない日本人になるために

日本人に根付いている忖度文化。機能していたからこそ文化レベルになってしまったのですが、もはや世界からバカにされる悪習です。官僚組織や大企業組織で外国人からどう思われていてどんな弊害が出ているのか、忖度文化を脱却するために一度考える必要があるのではないでしょうか。

  • 2020年8月5日
  • 2021年9月3日

人格否定発言などに動じないために知っておくべき対処法と考え方

会社で人格否定発言をするような上司・先輩が少なくないようです。ほとんどの場合動じる必要もないのですが、仕事のミスと関連づけて言われるため、間に受けてしまう人が多いと言えます。そこで知っておくべき考え方と、身につけるべき自分の中の正しさについて解説します。

  • 2020年8月3日
  • 2021年9月3日

なぜ会社は嫌な奴ばかりなのか?マックスヴェーバーの支配三類型から考える

自分の勤めている会社には嫌な奴ばかりだと感じている人は少なくありません。マックスヴェーバーの支配に関する三類型(人が服従する動機)を参考に、人が支配に従う理由、そして、なぜ会社にいる人は嫌な奴ばかりなのかを解説します。ポイントは、規則やルールといった合法性に頼り過ぎた支配体制です。

  • 2020年8月1日
  • 2021年8月31日

チームワーク・チームプレイが実は苦手な日本人【考えを一新しよう】

チームワーク、チームプレイこそ日本人が得意とする分野であると考える人が多いですが、実は不得手です。個を捨ててチームプレイに徹しろと押し付けるのでは、自己犠牲などできません。メジャーリーグと日本のプロ野球を経験した上原浩治さんの言葉を参考に、日本の企業にも当てはめて解説します。

  • 2020年7月29日
  • 2021年8月31日

上から目線を気にしすぎる必要なし!自虐だらけのおかしな社会になる危険性

最近、上から目線という言葉をよく聞くようになりました。本来の意味から逸脱して、幅広く使われるようになった結果、萎縮する人が増えています。会社の電話すら緊張するのはなぜでしょうか。話すことすらうまくできないのは異常です。上から目線であることを気にしすぎると弊害が大きくなります。

  • 2020年7月27日
  • 2021年8月31日

運が悪いと感じたときの考え方いろいろ【受け取り方次第で行動は変わる】

運が悪い、ついてないと思うことは誰でもありますが、嘆いたり、落ち込んでばかりいるのは避けたいものです。状況によって適した対処法は変わってきますが、これは持っておくと良いと思われるテッパンの考え方を6つ紹介します。古くからの考え方、偉人も参考にした考え方も取り入れています。

  • 2020年7月25日
  • 2021年10月18日

直接文句や批判を言われる人間になろう!【仕事も地域社会も人生も】

直接人から文句を言われたり批判されたりするのは辛いかもしれません。しかしよく考えれば、間接的に第三者から言われたり、陰口が漏れ伝わったりする方がよほどか嫌な思いにならないでしょうか。今の時代、直接文句を言われる人、言われやすい人である方が色々な場面で得をします。

  • 2020年7月22日
  • 2021年8月29日

後悔していることを考えると浮かび上がる、人生で大切な意外なこと

後悔していることは何かを冷静に考えてみると、昔のことで、しかも大したことではないことなのにいつまでも記憶から離れないことがいくつかあると思います。そこにある特徴は、内なる自分の人間性へと向いているはずです。死ぬ直前に後悔することに関する著書とあわせて生き方の重要な指針を考えます。

  • 2020年7月20日
  • 2021年8月29日

人生が計画通りにならない時代に必要な「自分発進」で考える力

変化の激しすぎる時代です。会社や業界そのものがあっという間になくなることもあれば、大きな価値観の転換を迫られることもあるでしょう。そんな中で従来型の人生の計画では何の意味もありません。今必要な自分発進の考え方と、持つべき選択肢を増やすこと、変化を前提とした計画のあり方を解説します。

  • 2020年7月18日
  • 2021年8月28日

北条泰時の政治からわかる成功と人がついてくる条件(承久の乱と御成敗式目)

北条泰時の政治から学ぶ人がついてくる条件、リーダーの資質について解説します。承久の乱という前代未聞の戦いにおける決断、御成敗式目を制定して、権威のない北条氏が法律の力で世の中を治めたこと、そして徹底的な無私無欲と考えさせられる学びが多くある人です。

  • 2020年7月15日
  • 2021年8月28日

世の中にある不公平や矛盾を嘆いても意味がない理由

世の中には不公平なことや矛盾はたくさんあります。これを是正していく活動はたくさんあり、必要な動きですが、基本的な法則として不公平と矛盾はなくならないこと、自分の中にも必ず存在していることを認めることがより大切です。世の中や自分にある矛盾を嘆かず、過信もしないことが第一歩です。

  • 2020年7月13日
  • 2021年8月28日

足るを知る人こそがメンタル最強である理由

足るを知る人は最強です。老子の言葉に由来するものですが、老子が言おうとしていた必要な感覚とは何か、そして、今の時代、成功するにも辛抱するにも絶対に必要な感覚である理由を説明します。お金や地位自体に価値はなく、誰もが目指している幸福感に注目すれば必要性は見えてきます。

  • 2020年7月8日
  • 2021年8月27日

仕事でプレッシャーを感じやすい人がスッと楽になる思考法

仕事で過度にプレッシャーを感じて押し潰されそうになっている人は、世界を自分とその問題だけで構成してしまっています。視野を広げることで楽になることができます。そのために持つべき考え方を紹介します。ポイントは、組織の言い分を「それはそれとして」ときっぱり考えることです。

  • 2020年7月4日
  • 2021年8月25日

心。人生を意のままにする力 稲盛和夫著【感想・おすすめの理由】

稲盛和夫さんの著書「心。」を紹介します。人生のあらゆる出来事は自分の心が引き寄せたものであるとする本書で伝えられているポイントと、おすすめする理由を解説します。稲盛さんの著書は数多くありますので、関心を持った人はどれから読めばいいのかわからないかもしれません。代表的な本との比較も行います。

  • 2020年7月1日
  • 2021年8月25日

新時代に出世する人の特徴 古く間違った認識を一新しよう!

出世する人の特徴を考えたときに、ネガティブなイメージを持つ人も少なくありません。しかし、時代の変化とともに「出世」の意味やあり方も変わっていることに注目するべきです。大きな組織で忖度や立ち回りのうまさに頼らなくても、小規模でも個人でも大いに世に出ることができる時代です。

  • 2020年6月29日
  • 2021年8月25日

小さな幸せ、身近な幸せを意識することの大切さ

小さな幸せは、身近なところに溢れています。しかし、多くの人が、「自慢したい、羨ましがられたい」という他人基準の幸せや、刹那的な欲求による幸せを追い求めているため本来あるはずの小さな幸せに気づきにくいという現状があります。持続的な幸福感をもたらす小さな幸せの見つけ方を紹介します。

  • 2020年6月27日
  • 2021年8月24日

諸子百家(孔子 老子 孟子 荀子他)を学ぶのが面白くなる思想と関係性

諸子百家と呼ばれる中国の春秋戦国時代の思想家たちの考え方を解説します。孔子、老子、孟子、荀子、韓非子などの代表的な思想家の考え方と、時代の変遷に応じた思想の変化に注目します。知っているだけでは意味がありませんが、これらの教えには今にも通ずる問いが多く含まれています。

  • 2020年6月24日
  • 2021年8月24日

選挙で誰に投票すればいいのか選び方がわからないという人へ

選挙のたびに、どの候補者に投票すればいいのか選び方がわからない、そもそも興味もないと考えている人も少なくありません。何を見て、どう決めていったらよいのか、選び方の一例を示すとともに、なぜ今後選挙に投票すること、候補者を考えることが必要であるかについても解説します。

  • 2020年6月22日
  • 2021年8月24日

他人事・無関心はダメ!曖昧な立場から一歩を踏み出すべき理由

多くのことを他人事として、自分の考えを構築しない、曖昧な立場でやり過ごすといった対応は圧倒的に不利になります。今までの日本社会と大きく変わったことを列挙し、今こそ何事においても曖昧さをなくし、自分の意見や立場を理由とともに構築する習慣が必要です。

  • 2020年6月20日
  • 2021年8月22日

根性論・精神論でやる気も成果もでるわけがない理由

今の時代の根性論・精神論が圧倒的に間違っているのは押し付け型の精神論であるということです。厳しい環境が続く現代では、内なる目的意識に基づかなければ、やる気も根性も成果もでるはずはありません。今必要な考え方と、真に根性が出せる自分になるための方法を解説します。

  • 2020年6月17日
  • 2021年8月22日

「他人の不幸は蜜の味」こそ人間の本質?受け入れるべきことと正すべきこと

他人の不幸は蜜の味というのは、人間であれば誰もが持っている感情です。それは、誰もが各々が都合の良いように善悪の基準を作り上げているからです。自分にとって相対的に悪である人に起こった不幸にはプラスの反応を示してしまうということです。それを受け入れた上で持つべき考え方を示します。

  • 2020年6月15日
  • 2021年8月22日

退職代行サービスを検討する人に伝えたいこと、留意点

退職代行サービスを検討する人が増えていますが、トラブルやそもそも必要のないケースも少なからず発生しているようです。利用の前に必ず考えるべきことと、確認するべきことを紹介します。特に、精神的に不安定になっている人に対して少し立ち止まって考えてほしいこともお伝えします。

  • 2020年6月13日
  • 2021年8月21日

素直な人は伸びる!は落とし穴だらけ 本当の素直さとは何か?

素直な人は伸びると言われます。確かにその通りなのですが、大きな落とし穴もあります。誰から構わずどんな意見でも真摯に受け止めてよいわけではありません。素直な人とはどのような人か、マイナスの方向に向いてしまう素直さの落とし穴、そして素直に聞く前に身につけるべき重要な視点を紹介します。

  • 2020年6月10日
  • 2021年8月21日

アート思考が自分の人生を生きるために今こそ必要な理由

イノベーションを起こして成功を収めた人の多くはアートに造詣があります。欧米の先端企業や起業家の間ではアート思考が大変注目されています。独創性、創造性に直結するアート思考とは何か、そしてビジネスに限らず自分の人生を生きるためにも大変役立つ理由について解説します。

  • 2020年6月8日
  • 2021年8月21日

効果的な二日酔いの解消と予防、持つべき指針 【体験談】

二日酔いの解消と予防の方法は世の中でたくさん紹介されていますが、私の経験から効果のあった現実的なものをピックアップします。お酒で注意すべきは、二日酔いの苦しい症状ではなく、知らぬ間に気分が落ち込むこと、不安症状が出ることです。私たちが持つべき指針とともに紹介します。

  • 2020年6月6日
  • 2021年8月20日

やる気がでない根本的な理由とは?日本人が陥りやすい逃げの思考法

やる気がでない根本的な理由は正しい目標設定ができていないということに尽きます。マラソン大会では当たり前のようにゴールがあって道筋があるからこそ走れるのですが、人生においてゴールもないままムチ打たれて走らされている人が多いのが現状です。自分に対する問いかけの重要性を解説します。

  • 2020年6月3日
  • 2021年8月20日

『燃えよ剣』が歴史に興味を持つためにおすすめな理由 【あらすじ・感想】

歴史に興味を持つきっかけになる本、第二弾は司馬遼太郎著、「燃えよ剣」です。史実が細かく記載されていながらストーリーとして多くの人を惹きつける50年以上にわたってロングセラーを続ける名著です。新選組、土方歳三の人気を高めたのは本書による影響が大きいと言えるでしょう。

  • 2020年6月1日
  • 2021年8月20日

視野が狭い人と広い人の違いとは?どちらも一生懸命だけど異なる見方

視野が狭い人と広い人の違いは何か?いつも一生懸命にやっているのに、うまくいかない場合、視野が狭いことが原因かもしれません。視野が狭い人の特徴と原因、そして視野を広げるためにするべきことと考え方を3つ説明します。ポイントは、余裕を持つ、自主性を持つ、目標を持つことです。

  • 2020年5月30日
  • 2021年8月18日

短時間で主要な哲学者を学びたい人におすすめの本

哲学の必要性を認識している人が増えています。自分の生き方や軸を考えるのに哲学は役に立ちます。古代ギリシャ哲学から現代までの主要な哲学者の考えが1冊にまとめられたおすすめの入門本です。自分で考えるきっかけを得るのににぴったりです。

  • 2020年5月27日
  • 2021年8月18日

テレワークの課題 ストレスを抱える若手社員が持つべき考え方

テレワークの導入が加速していますが、課題や問題も多く叫ばれています。どの組織にも共通する課題と対策に加え、日本組織に特徴的なテレワーク時に発生しがちな問題と、これから持つべき考え方について解説します。特に、現在若手社員(将来のリーダー)である人の目線でお伝えします。

  • 2020年5月25日
  • 2021年8月18日

中途採用比率の公表義務化で変わること、若手や転職者にとって何が追い風?

2021年4月から中途採用比率を公表することが従業員301人以上の大企業を対象に義務化されます。政府とすれば高齢者層の働く環境確保と、人材流動性を高めることで企業の効率をアップさせたいという狙いがあります。つまり中途採用は増えていく方向にあるということです。どんなメリットデメリットがあるのか解説します。

  • 2020年5月23日
  • 2021年8月17日

坂の上の雲(あらすじ・感想)歴史に興味を持つのにオススメな理由

歴史に興味を持つきっかけとして司馬遼太郎の「坂の上の雲」をオススメします。明治維新を経た激動の時代に、いかに危機感を持ち、懸命に、精一杯生きてきた人たちの歴史は、第二次大戦以降の日本とは別物であり大いに気づきと学びがあります。学びとしてもストーリー性としても優れた本書について紹介します。

  • 2020年5月20日
  • 2021年8月17日

ダメな会社の特徴と大いなる矛盾4選、認識できれば行動も変わる

ダメな会社には大いなる矛盾がありますが、組織に属していると意外と認識できないものです。当たり前のこととして考えないようにするために、4つの矛盾を紹介します。ポイントは、「考える」こと、創造的であることや変革をもたらすことを推奨しながら、実際には「考えさせない」、従うことを良しとする組織体質にあります。

  • 2020年5月18日
  • 2021年8月17日

サラリーマン思考の落とし穴、欠けている世のため人のためという視点

私自身銀行員として12年近く務めた経験と反省からサラリーマン思考の落とし穴を紹介します。辞めた後で様々な分野で多くの素晴らしい人たちと接する中で当たり前のように聞かれる世のため人のためという意識。会社の中に目を向けていた自分に気付かされると同時に会社の外に視野を開くことの重要性を認識しました。

  • 2020年5月16日
  • 2021年8月15日

内弁慶はダメ!家庭こそ自分を磨く最適な場所である理由

内弁慶の悪い面を見れば、自信のなさ、不安、思考停止の表れであり、変化の激しいこれからの時代に大きな弊害となり得ます。内と外で言動が異なっていれば、一貫した思考や人格を持つことができません。理想は、内でも外でも同じ人格を持つことです。疎かにされがちですが、家庭でこそ自分の人格を磨くことが大切です。

  • 2020年5月13日
  • 2021年12月13日

他人を「頭が悪い人」だと言うことに全く意味がないと断言する理由

他人を「頭が悪い人」であると批判する人は、自分の中に不安があるケース、もしくは自己認識が足りないケースが多いと言えます。この言葉は相手との関わりにおける本来の目的を放棄し、全てを自らシャットアウトして優劣を勝手に決めつけてしまうものです。本当に優れた人は決して使わない言葉です。