変化の歪みで苦しむ人が大量発生
激動の時代、正解のない時代と言われる今日、
ずばりこのような悩みを抱えていないでしょうか?
- 仕事に行くことがただただ辛い
- 将来に希望を持てない
- やりたいことが何なのかわからない
- 情熱を持って自分の意見を述べることができない
- 今のままで本当によいのか迷いながら生きている
- 何のために生きているのかわからない
- 動きたいけれど勇気が出ない
経済的な大変化と、文化的な大変化と、地球環境の大変化が同時に起きている、とんでもない時代です。
変化の歪みが至るところに表れています。
格差、分断が広がり、ギスギスとした社会が構成されています。
当たり前のように矛盾と混沌に満ちた世界が今生きている社会です。
迷い、悩む人が多くなるのは当然の流れです。
今後も確実に増えていくことが予想されます。
従来型の価値観は通用しない
そのような世の中で、幸福感を持って自分の人生を生きるためには何が必要でしょうか。
稼ぐ力、資格・スキル、有力企業への就職、肩書。
確かに今までは、強力な要素であったかもしれません。
今後は、これだけでは冒頭にあげた悩みを解決することはできません。
正解もない、社会情勢はどう転ぶかわからない、
つまり、稼ぐノウハウや資格、企業の役職など、一瞬で不要の長物に変わってしまう可能性を意識しておくべきでしょう。
企業に入って、稼げばよいという単純なものではありません。
無論、組織のお作法をわきまえて空気を読めば生き残れるわけでもありません。
このスキル、資格は需要が高いから大丈夫ということもありません。
今なぜ、これだけ人生に不安を感じ、幸福感を持てない人が増え続けているのでしょうか?
答えは、自分の本当の希望・価値観を知らないからです。
もっと言えば、自分の信念を持っていないからということになります。
信念なくして幸福も正義もない
もう一度繰り返します。
多くの人は、従来型の価値感軸におさまり、本来の自分自身の価値観すらわからなくなっています。
- 利益目線ありきの企業から出る不正事例
- 他人の人生を生きる社会で蔓延する無気力感
- 損得勘定ありきの発想
- 不寛容さが漂う公共の場
- 増え続ける精神疾患者数
一人一人が、自分のあるべき姿、人としての正しさ、生きる意味を見失った結果、上記のような光景が増え続けています。
改めて自分に信念を探し出し、行動指針をアップデートする必要があります。
現代の社会人に、圧倒的に欠けていることが、自己認識というプロセスです。
これをしないと、いつまでたっても旧式の社会の考え方から抜け出せません。
所属する組織から言われたことを金科玉条として、無思考に受け入れている場合ではありません。
会社の名前・役職、住んでいる場所、収入の多さで自分と周りの価値を決めるわけにもいきません。
旧式の価値観軸では、物事の判断を適切にすることができなくなります。
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著者のプロフィールと使命
私の人生
愛知県蒲郡市生まれ。
田舎育ち、のんびりとした雰囲気で幼少期を過ごしました。
経歴だけを書けば順調そのものだと言われるかもしれません。(直近を除いて)
地元の高校を経て、一橋大学に入学、商学部経営学科にて、主に経営、会計、金融などを学ぶ。
その後、都市銀行に入行。
中小企業から東証一部上場の大企業まで法人部門の営業を歴任。
海外勤務(中国)も経験。
なんとなく順調に見えるかもしれません。
そんな中、2018年、何の脈も計画もなく退職!
金融関係とは全く別の道を歩むために起業。
いきなり急展開で退職となるわけですが、2018年までの私の経歴は、見方によっては順風満帆。
そのまま勤めていれば、どこかの拠点の長などになることは可能であったかもしれません。(勘違いかもしれませんが)
ちなみに、辞めるときはすでに結婚していて、妻と二人暮らしでした。
そんな中で、何の勝算もなく退職。
勢い余ったわけでも、いきなり決意したわけでもありません。
入行してから5年ほど経った頃から、常にこのままの人生ではいけないと思い続けてきました。
「こんなものは自分の人生ではない」と強く思いながら、
いつか来るであろう変化のきっかけをぼんやりと期待しながら、気がづけば時間だけが3年、5年と経過していました。
本当にあっという間でした。
自分のやるべきこと、進むべき道が勝手にやってきて運命のように知らせてくれるようなことはありませんでした。
今思えば、考え自体浅ましい限りなのですが、事実そんな幻想をいだいていました。
すでに結婚もして、ローンなどもある立場になっていました。
このままでは、どんどん動けなくなっていって、何もしないまま時が過ぎてしまう。
そして、そんな自分を何とか正当化しようと考えを曲げていって、最終的に挑戦しなかった後悔だけが残る。
こんなストーリーが見えていました。
辞めて、幸福感のある自分の人生を歩こう。
最終的にこのように考えることができたのは、
- 今まで当たり前のように受け入れてきた価値観は本当に正しいのだろうか?
- 敷かれたレールの上を歩いてきただけではないのだろうか?
- 他人から笑われたり批判されたりすることに恐れているのではないか?
- 目の前の安定と引き換えに失っているものはどれほど大きいものか?
- では、どういう人生なら満足なのか?
- 何をしていれば満足なのか?
- 自分の価値観はどんなものなのか?
- 結局、自分は何のために生きているのだろうか?
忙殺される日々の中で、ひたすら本を読んだり、人に会ったり、先人や成功者の声に耳を傾けました。
独学で、哲学、歴史、心理学、リーダーシップ論、コーチングなどを学びました。
当時の仕事に、自分がここまで危機感と嫌悪感を持っているのはどうしてなのか。
一つ一つ内なる自分の価値観を探すように、考えていきました。
当時勤めていた銀行でも、動けない人はたくさんいました。
これまで関わった人やお世話になった人に、私が辞めることを伝えた時の反応がとても印象的でした。
私の予想では、「なぜ辞めるのか理解不能だ」
中には「裏切り行為だ」と言ってくる人がいるであろうと思っていたのです。
12年ほど在籍していましたので、限られた時間でしたが、かなりの人に連絡を入れました。
ところが、予想した反応を示す人は、1人、2人くらいでした。
せめて、もっと驚くだろうと思っていたのですが、そのような人は予想以上に少なかった印象です。
では、どんな反応が最も多かったのか。
私が辞めて、起業する意向を話すと、多くの人がご自身のことを話してくださいました。
「自分も何度も考えたけど、結局動けなかったんだ」
「この年齢になってしまった自分はもう動くことはできない」
「先を越されたなー、自分もそろそろ動かなければ」
安定志向、大企業マインドの典型と考えられている銀行でもこのような反応が多い、
これが事実です。
それだけ、動けずにいる人が多いことがはっきりわかった瞬間でもありました。
話を元に戻しますが、自分の生き方について、あるべき姿について、具体的に想像ができるまでひたすら考え、自分像に落とし込んでいきました。
長い時間はかかりましたが、意思決定に迷いは完全になくなっていました。
今のまま動かないで周囲の価値観に合わせるか、何かに挑戦してすべてを失うか、どちらがいいのだろうか、
そんな極端な問を投げかけても、答えは明白でした。
ここにいるべきではない、
だからこそ、サラリーマンを辞めて、人脈なし、経験なし、計画なしの状態、悪戦苦闘の生活の中でも、一度も後悔したこともなければ、不安が心を支配するようなこともありません。
このような心境になるとは思ってもいませんでしたが、
覚悟を決めるというのは、自分の軸がしっかりできていれば、私のような人生半分を「てきとう」に生きていた人間にもできるものなのだと実感します。
私の使命
自分と向き合う中で、今の社会についても色々と考えました。
特に、資本主義社会において、拝金主義が蔓延する現状については、
あれこれセミナーに出かけたり、本を読んだりして見識を深めていきました。
- なぜ、形式的で権威的な人が大量にいるのか?
- なぜ、便利な世の中で、これほどまでに意味のない仕事が多いのか?
- なぜ、かっこいい生き方を貫ける人が少ないのか?
そんな疑問からスタートしたのを覚えています。
もちろん、資本主義がいつ終焉を迎えて、次にどんな社会システムがやってくるかという明確な予想をすることはできません。
一方、閉塞感、所得格差、幸福感の欠如など、存在する問題の大きさも十分に認識するに至りました。
自分が、そして周りの多くの人が陥っていた現代社会の落とし穴。
それを抜け出し、(或いはハマることなく)敷かれたレールを歩きたくない、
押し付けられた価値観の中に自分を埋め込みたくない、
そんな人生を望んでいる人がたくさんいるように思うのです。
自分の価値観と人生の使命を強く認識し、自ら堂々と生きることを実践しながら、そのような人を一人でも増やしていきたい。
そういった思いから、自分の経験を踏まえて、本ブログを立ち上げるに至りました。
もちろん、それが当然のようにできる人もいるのですが、本当に少数派だと思います。
私と同じように、敷かれたレールに沿って、押し付けられた単一な価値観の中で生きてきたという人も多いのではないでしょうか。
今の日本に生きる多くの人にとって、そこから抜け出すのは、それほど簡単なことではありません。
私の場合は、何も考えない学生時代を送っていたことも影響したのでしょう。
今考えれば、幸か不幸か、自分の価値観とは「正反対」の組織に入ってしまいました。
だからこそ、図らずして、就活時代に真面目に取り組まなかった「自己認識」に向き合わざるをえなくなりました。
組織の中で感じる強烈な違和感に対して、どう判断してよいのか、自分が間違っているのか、自信も持てない状況でした。
資格やスキル、キャリアアップなどは差し置いて、生き方とあるべき姿に焦点を当てて、ひたすら考える必要性に迫られたわけです。
過去の愚かな行動や決断を悔やんでも仕方ありません。
期せずして、自分を真剣に振り返り考える機会を得た、こんな巡り合わせも何かの縁なのかもしれません。
毎日のように、「こんな人生ではいけない」、「あー我が人生!!!」と思い続け、考え続けた経験を、誰かのために生かすことができれば、そして共に成長することができれば最高に幸せであると思っています。
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