今すぐ変えるべき悪い習慣7選、人生を好転させるためのスタート地点

新たな挑戦は悪い習慣を変えることから

こんにちは!Jimmyです。

新たな挑戦を始めようと考えたときに、

まずはじめにするべきことは、今までの悪い習慣をやめることです。

 

時間は有限です。

新たに時間を作るよりも、不要なものを減らす方が簡単であり効果的です。

 

悪い習慣を変えることで時間や余裕、意欲が生まれ、新しいことを始めるための移行がスムーズにできます。

今回は、今すぐ変えるべき悪い習慣7選を紹介します。

 

どれも、気づかないうちに習慣となりやすく、有益なことをする邪魔になるものばかりです。

自分に当てはまると感じる項目があれば、まずはその習慣をやめることから始めることをお勧めします。

今すぐ変えるべき悪い習慣

①仕事後のスケジュールがない、流れに任せる

特段人と会う予定でもない限り、具体的な仕事後の予定がない、決めていないという人は少なくありません。

仕事のことに関しては、しっかりとスケジューリングをしていると思います。

アポイントや会議の予定、To doリストの作成、空き時間にやりたいことなど、事前に決めて取り組んでいる人がほとんどでしょう。

 

しかし、仕事が終わった後の時間の使い方については、あまり気にしていない人が多いように思います。

するとどうなるか。

 

✔仕事が終わった瞬間に、飲みたい気分になって居酒屋に行く。

✔同僚や先輩からの誘いに応じる。

✔帰って特段することもなく、テレビを見たり、ネットを見たりする。

 

「仕事以外のことくらい、スケジュールなんて考えずに過ごしたいよ!」という気持ちもわかります。

 

「一日お疲れ様!」ということで、一息つく瞬間は大事です。

しかし、毎日このように過ごしていると習慣になり、あっという間に何もすることなく寝る時間になってしまいます。

 

習慣になると、よくない時間の使い方をしていても気づきません。

 

基本的に人間は、やるべきことを明確に意識しないと、楽な方向へと流れる習性があります。

仕事後の予定を全く決めない、流されるような過ごし方は、

冷静に考えてみると大変多くの時間を無駄にしていることがわかります。

 

たとえ、飲みに行く、何もしない、リラックスするという時間であっても、

スケジューリングしておくことでメリハリがつくようになります。

 

金曜日は帰ってから何もしない日、木曜日はジムに行く日、水曜日は早く帰って英語を勉強する日。

このように、夜の時間の使い方を意識してスケジュールとして組み込む習慣に変えていくことが有効です。

 

✅夜の時間帯は、何も決めておかないと楽な方向に流される可能性大。

✅リラックスする予定も含めて事前に決めておく。

 

サラリーマンの時間の使い方について、私の反省点を踏まえて記事を書いています。

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②二度寝、スヌーズ機能

二度寝というものは必ず習慣になります。

平日であっても休日であっても同じです。

 

せっかく寝る前に、翌朝必ず何時に起きようと決意していても、

目覚めた瞬間の人の意思は驚くほど脆弱です。

 

簡単に昨日の自分との約束は反故にされてしまいます。

もう一度眠りにつく道を簡単に選んでしまうのです。

 

目覚まし機能には、スヌーズ機能というものがついています。

二度寝との相性が抜群です。

 

あと、5分、10分したら起きようとする弱い自分とスヌーズ機能が意気投合します。

「10分後にまた目覚ましが鳴るから大丈夫」と思って、ついつい決意を曲げてしまうのです。

 

たとえば、平日は少し早く起きて、資格の勉強をしようと決めたとします。

しかし、スヌーズ機能で二度寝を繰り返し、結局出社ギリギリに起きるという経験がある人は多いのではないでしょうか。

 

これも習慣の一つです。

習慣を変える努力をするしかありません。

時間がなかなか取れない人にとって、朝の時間を有効に使うことは大変意味があります。

 

思い切って、スマホのアラーム設定で、スヌーズ機能をオフにして、一回二度寝してしまったら即アウトという状況を当たり前の状態にしてみることをお勧めします。

 

✅朝の意思は驚くほど弱いことを認識。

✅スヌーズ機能は二度寝習慣の温床。

✅目覚ましのスヌーズ機能は思い切ってオフに。

 

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③考えない・受動的な情報収集

日本の伝統的な教育も影響していますが、考えない、受動的な情報収集が習慣になっている人も少なくありません。

情報は取るものの、それをそのまま受け入れ、特に疑問に感じることもない、

他の情報と関連づけて発展させて考えることをしないということです。

 

特に、何か新しいことを始めよう、身につけよう、自分を変えようなどと決意した時、本を読んだり、人から刺激を受けたり、勉強したりということをすると思います。

しかし、読んで終わり、聞いて終わり、見て終わりではあまり意味はありません。

 

アウトプットというプロセスがごっそり抜け落ちてしまっています。

知識を得るにしても、それを自分のものにするにしても、必ず必要なことが、アウトプットをすることです。

 

わかったつもりになっていても、自分でいざ話してみると説明できないということはよくあります。

それでは情報を自分のものにしているとは言えません。

他人から刺激を受けて、せっかくやる気になっても、行動しなければ実際には何の意味もありません。

 

これから新たな挑戦をしていく人であれば、何かを学ぶために得た情報に対して、自分で考えアウトプットするという習慣に変えていくことが大変有効です。

 

アウトプットを前提にしていれば、得た情報に対して、疑問に思うことや、もう少し調べてみたいと思うことも増えていくはずです。

そうすることで初めて、情報を自分のものにする習慣がついていくのです。

 

✅新しく得た情報も、受動的に受け取るだけでは意味がない。

✅得た情報は必ずアウトプットをセットにする。

 

具体的なアウトプットの方法は以下の記事をご覧ください。

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④マイナスの言葉が癖

自分でも気づいていないうちに、マイナスの言葉を口にすることが習慣になっているということもよくあります。

注意して自分を振り返る必要があります。

 

マイナスの言葉には色々なものがありますが、以下に示すようなものが代表例です。

どれも、自分の気持ちも運気も下げてしまう効果があるため、意識して変えていく必要があります。

 

自分を卑下する癖

事あるごとに、「どうせ自分なんて」と言ったり思ったりしていないでしょうか?

これも、非常に習慣になりやすいと言えます。

他人から言われる前に、自虐的なコメントをすることで、ショックの度合いを調整しているのです。

このような言葉は、モチベーションを高くする上でも、行動力を刺激する上でも大きなマイナスになります。

これが習慣になっていると、物事を粘り強く取り組むことができません。

前向きな気持ちになれないからです。

自分の現状を認識することは必要ですが、自分の可能性を悲観する必要はありません。

むやみに自分を貶めるような発言はしないよう意識することが重要です。

 

他人の悪口

他人の悪口も同様に、マイナスな言葉であり習慣になりやすいと言えます。

他人の悪口を言い、批判することで、自分の相対的な優位性や正当性を確認しているのです。

しかし、この習慣の行き着くところは、足の引っ張り合いか、他人への責任転嫁です。

成長していくためには、建設的な態度が必須です。

他人の悪口を言っていると気づいたら、途中でもすぐにやめることが重要です。

家族や近しい人に頼んで、そのような発言があれば注意してもらうというのも一つの手です。

 

ネガティブワード

単純なネガティブワードも、自分のモチベーションを下げ、運気を下げるよくない言葉です。

「疲れた、しんどい、めんどくさい」などの言葉です。

習慣になると、これといった事象がなくても、口癖のように出てしまう言葉です。

出てしまったら、その言葉を打ち消す言葉をすぐにつけ加えて、意識的にネガティブワードを発する回数を減らしていくことが効果的です。

例えば、つい出てしまった、「あーしんどい、疲れた」という言葉。

しまったと思った瞬間、「いやいや間違えた」「そんなわけないですね」と打ち消してください。

 

✅マイナスな言葉は自分のやる気と運気を下げる元凶。

✅自分のために、マイナスの言葉を無くそう。

 

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⑤不安を作り出す

とにかく「不安」は前向きな行動をする上で最大の敵です。

不安が頭の中にあると、驚くほど効率は落ちます。

もしくは何も手につかなくなります。

 

しかし、不安を作り出す材料に私たちは事欠きません。

どんなことからも不安を作り出すことができます。

悪い状況ばかりを想像してしまったり、起こる確率が大変低いことを心配したり。

 

よく不安になると思う人は、不安をわざわざ作り出すための思考回路になってしまっています。

不安との向き合い方を今のうちに変えていくことが、今後の前向きな人生にとって必要です。

 

最大のポイントは「今を生きること」に集中することです。

明日の不安は明日になれば、嫌でもやってきます。

明日の不安に今日向き合う必要はありません。

 

不安との向き合い方、不安ばかりの人生を脱却する考え方については、世界的名著、デール・カーネギーの「道は開ける」がおすすめです。

具体的に不安に打ち勝つ方法を知りたい人は以下の記事も参考にしてみてください。

 

✅不安は前向きな人生にとって最大の敵。

✅不安をなくす最大のポイントは「今に集中すること」。

 

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⑥深酒

お酒を飲む人にとって、深酒は時間を奪う厄介なものです。

飲み始めると、なかなかやめられなくなるという人もいるでしょう。

 

翌朝に残ることもあり、大変な時間と活力を奪う深酒は、断つべき習慣です。

何より健康にもよくありません。

 

深酒が習慣になってしまっているという人は、少し考え方を変えてみる必要があるかもしれません。

深酒をしてしまう一番の原因は習慣ではなく、ストレスだからです。

つまり、ストレスを感じる時こそ、お酒以外の方法でストレスを解消するように自分を仕向けてみることが有効です。

 

また、「とことん飲まないとやってられない!」と毎日思うような仕事は、辞めることを前提に考えることが必要です。

 

とにかく深酒は、正常の状態ではコントロールできます。

「飲まなきゃやってられない!」と思った時ほど、別の方法でストレスを緩和できるような対策を取るべきです。

 

✅深酒は、時間、体力とともに、将来の健康にも大きな悪影響を及ぼす。

✅深酒は習慣ではなくストレスが原因。

✅「飲まなきゃやってられない」時こそ別のストレス解消法で!

 

私のお酒の失敗を踏まえて、ストレスが溜まった時ほど会社の飲み会を避けるべき理由を書いています。

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⑦馴れ合いの人間関係

人間関係での悪い習慣といえば「馴れ合い」の関係です。

馴れ合いの関係は時に、居心地の良さを感じることもあるでしょう。

 

もし職場に馴れ合いの人間関係が蔓延していれば、自分自身の衰退の危険性を考えた方がよいでしょう。

馴れ合いの職場環境に待っているものは、成長ではありません。

 

知らず知らずのうちに、外部との関係が薄れ、組織の中の人間関係ばかりになっていたとしたら要注意です。

 

視野が狭くなっている証拠です。

物事の見方も凝り固まり、最終的には、その組織でしか通用しない人間が完成してしまいます。

もはや外に飛び出す勇気も意欲も湧かなくなっているでしょう。

 

長い間、同じ職場で働いていれば、誰もがこのようになる可能性はあります。

自分が目指すべき姿とゴールをしっかりと持ち、馴れ合いの関係に陥ることを避けるべきです。

 

✅馴れ合いの関係は、人間関係で陥りやすい習慣。

✅視野が狭くなりその組織でしか通用しない人間になる危険性がある。

✅自分の軸を必ず自分で確認する時間を作る。

 

 

馴れ合いの関係が危険であり、馴れ合いをよしとしない人にこそ成功する理由を以下の記事にまとめています。

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まとめ

いかがでしたでしょうか。

今すぐ変えるべき悪い習慣を7つ紹介しました。

 

これらの習慣は、前向きな人生を進んでいく人にとって悪影響を及ぼします。

一方で、現代人の誰もが陥りやすく、そこに居心地の良さを感じてしまいやすいものばかりです。

 

それぞれの環境や状況により、取り組むことの難易度は変わってくるとは思いますが、振り返って自分に当てはまると思うものは、今すぐにでも習慣を断ち切るべく動き始めることをおすすめします。

それぞれの項目について、役に立つと思われる関連記事、詳細記事を載せていますので、そちらも参考にご覧ください。

 

新しい挑戦をする人、人生を好転させたいと考えている人は、とにもかくにも、まずは従来の悪い習慣を断ち切ることから始めてみることが必要です。

 

以上、ここまで読んでいただきありがとうございました。

 

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