性格を変える方法は「気づき」にあり!その時人は自然と変わる

こんにちは!Jimmyです。

「自分のこんな性格が嫌い、変えたい!」と思ったことは誰にでもあると思います。

今回は、性格を無理なく変える方法について紹介します。

 

私は色々あって人生を考える中で、様々な書籍から学びを得てきました。

過去の偉人や心理学者、また、アドラー、カーネギーはじめとする自己啓発における第一人者の考え方にも数多く触れてきました。

様々な考え方を実践する中で、私自身実感していることをもとに書いていきます。

 

まず、魔法のように瞬間的に性格が変わるなんていうことはありません。

それができたとしたら、多重人格と呼ぶべきです。

 

ポイントは、「気づき」です。

自分の本来の価値観に気づくことができれば、性格は自然と変わる方向へと動き始めます。

 

逆に言えば、それに気づかず、

「あの人みたいになれれば楽しいだろうなー」といった他人への羨望の思いや、

「今の性格のせいで自分は苦しいのだから性格を変えなければ!」という思考のままでは性格は変わりません。

 

性格を変えたいと思った時に知っておきたいこと

性格は自分の欲求パターン

自己啓発の第一人者デールカーネギーは、性格とは自分の欲求のパターンであると言っています。

つまり、自分がどのように認められたいかという欲求を表したものが性格であるということです。

 

逆に考えれば、「どんなことを否定されたくないか」を表すものでもあると言えます。

性格は、自分を守るためのものでもあるということです。

自分の性格は、自分の欲求のパターンであり、自分を守るために必要なものであると考えられます。

つまり、今の性格は自分が必要としているから、そうなっているということです。

 

そうであれば、今自分が「性格を変えたい」と思っているこの感情は何なのでしょうか?

勘違いなのでしょうか?

以下のような解釈になります。

 

表面的には、他人の言動に憧れたり、羨ましく思ったり、

反対に、自分の言動に嫌気がさすような衝動を受けたとしても、

深層心理では、今の性格を自分自身で選んでいるということを認識するべきでしょう。

 

自分の欲求を満たす上で、今の思考パターン、行動パターンが最適であると奥深くの自分が考えているのです。

 

「変えなければ!」という消極的な思いでは変わらない

他人の性格と比べて、もしくは他人から注意されて、「自分の性格を変えなければ!」と思っていてはなかなか性格は変えられるものではありません。

そのような思いはあくまで表面的なもので、先ほど述べたように、意思の深いところでは今の性格を維持しようとする自分がいるからです。

 

「あの子のように大らかな性格になりたい!」

「優しい人間にならなければ!」

 

確かにこのような希望を持つことはありますが、奥深くにある自分はそう思ってはいません。

今の性格を捨てることで被るであろう損害を考えて拒否反応を示します。

 

例えば、「大らかになりたい」と憧れの人を見て思いながらも、そんな性格になることができない自分がいるとします。

大らかになることで、人との関係がうまくいくだろう、もっと人に好かれるようになるだろうと思っているかもしれません。

しかし、同時に、

大らかになることで、他人からいいように扱われないか、騙されないか、損をするのではないかという思いが奥底にあって、変えることを拒んでいると考えられます。

 

おそらく奥底にいる自分は、

多くの人から好かれることよりも、騙されたくない、損をしたくないという思いの方が強いのでしょう。

 

価値観は多感な頃に大枠は完成している

生まれたばかりの赤ちゃんを思い浮かべてみてください。

誰に強制されるわけでもなく、いつの間にかハイハイをするようになり、言葉を理解するようになります。

小さい子供でも同じです。

驚異的な速さで色々なことを吸収して、できることがどんどん増えていきます。

 

何でも吸収して、覚えるようになっているのです。

生まれてから、思春期を過ぎて成人するくらいまでの期間。

この間は記憶力もよく、多感であると言われるのは、何でも吸収しやすいようになっているからです。

 

つまり、この時期に、自分の骨格となる価値観も大枠は形成されていると考えるべきです。

このことは、経済学の巨頭ケインズも指摘しています。

政治や経済に携わる最先端の人でも、最新の理論によってではなく、若い頃に完成された思想によって突き動かされているという趣旨の発言をしています。

 

一方で、10代の頃に形成された価値観について、多くの人は深く考えることなく過ごしていくことになります。

そして、社会に出て、そこで教えられたことこそが正しいと思い込み、言動を変えていくのです。

 

そうなると、どこかで迷いが生じることが出てきます。

本当の自分の価値観と、社会から教えられた価値観とが混同してよくわからなくなるためです。

 

意外と自分の本当の価値観について考えたことがないという人も少なくありません。

よく何年も一緒にいる夫婦やパートナー同士で価値観が合わないと言ったりしますが、

そもそも自分の価値観とは何なのか、人生観自体が定まっていない人もいるのではないかと思います。

 

あわせて読みたい

本当の自分の価値観は10代の頃までに完成されているという考え方について、興味のある方はこちらの記事に詳しく書いてありますのでご覧ください。

本当の価値観とは何か、答えは10代の自分自身にあり!

 

性格を変えるには「気づき」が不可欠!

性格を変える

自分の性格の背景にどう気づきを持つか

先ほどまで、性格は欲求のパターンであり、奥深くにある価値観が根底にあることを説明しました。

性格を変えることを望むのであれば、まずはこの背景を考えることが必要です。

 

なぜ自分はこの性格をしているのかに気づくことです。

反射や本能的な動作を除けば、たとえ無意識的に行われた決定だったとしても、人の言動には必ず理由があります。

 

先ほどあげた、大らかになりたい人の例で言えば、

今までの自分の、大らかになれなかったときの出来事を振り返り、その背景にはどんな自分の価値観があるのかを考えることが必要になります。

あくまで一例として、損をしたくない、騙されたくないという思いが強いというケースを紹介しましたが、人によって様々な価値観があるはずです。

以前騙された時の屈辱、裏切られた時のショックが大きいのかもしれません。

 

たとえ合理的ではなくても、それにしたがって自分が動いてきたということを認識するべきです。

「合理的」とはあくまで他者と交わる社会の中で通用する考え方です。

習慣となってしまえば、奥深くの自分にとっては合理的かどうかなどは関係ないのです。

 

そういうわけで、これは自分にしかわかりません。

過去の同じような状況を振り返れば、おぼろげながら、自分が行動した背景にある価値観が見えてくるものです。

 

繰り返しますが、直したいと思う性格であったとしても、必ず今の性格を選択している自分がいて、理由があります。

まずは、それに気づくことが必要です。

発見する、認識すると書かずに、「気づく」とわざわざ書いているのは、既に骨格となる価値観は完成されていることを忘れないようにするためです。

 

どう自分の価値観に気づきを持てるか

またまた、先ほどの「大らかな性格になりたい」という場合で考えます。

大らかになれない背景には、自分が過去に裏切られたり傷ついたりしたことが影響していることに気づいたとします。

無意識のうちに、人を警戒するようになり、人と距離を置いたり過敏に反応してしまったりしていたと理解するようになります。

 

意外と、幼い頃の経験が影響していることも多いと思います。

重要なのは、幼い頃、子供の頃、思春期の頃というのは非常に多感であるということです。

大人になってから経験すれば大したことないようなことでも、多感な時期に人に裏切られたり傷ついたりすれば、心に大きく刺さり、その後の価値観形成に大きく影響するのです。

 

今経験すれば大したことはない、しかし奥深くの自分は昔作られた価値観のために、その大したことないことを大変重要視しているという矛盾が見つかるかもしれません。

それを発見できれば、大きく変わる可能性が高まります。

 

大人の自分であれば、万人に好かれる人などいるはずはなく、自分を嫌う人がいるのは当たり前、攻撃してくる人がいても不思議ではないという考えを持つことができます。

そうであれば、過去の辛い経験の意味づけを変えることができます。

そんな小さなことで傷つくことを恐れるよりも、大らかに積極的に人と交わっていくほうが楽しいではないかと納得しやすくなります。

 

話は前後しますが、大らかになりたいという表面的な希望の背景も考えてみます。

大らかな人に憧れる背景も同じようにあるはずです。

 

過去の傷ついた経験からくる価値観は大したものではなく、もっと大事にすべき価値観があるということに気づくということです。

 

それがわかれば、もう迷うことなく、過去の自分の経験と価値観と照らし合わせても、大らかになるべきという強い確信を持ち、性格を変えることができるでしょう。

大らかになって人と良好な関係を築きたいという欲求が素直に表れるようになるからです。

 

自分の性格を認める、受け入れることも大事!

上記の例えは、自分の奥深くにある価値観に気づき、もっと大事にすべき価値観に気づくことで、欲求パターンを変えることができたケースです。

 

反対に、自分の奥深くの価値観を考えたときに、その価値観が紛れもなく重要であるという再認識をするかもしれません。

そのような時は、無理に性格を変えなければと思わず、それが自分であると、その性格を受け入れてしまうことも大切です。

 

大らかかどうかとは異なりますが、私などは、非常にせっかちな性格です。

既に受け入れてしまっているのですが、これをのんびり屋の性格に変えることができれば、もう少し穏やかに落ち着いて行動できるだろうとは思います。

何より精神的にも楽だろうとも言われます。

 

しかし、のんびりと時間をかけることがどうしても耐えられないので、楽にはならないだろうと思いますし、多少慌てながらも、時間を確保することを優先させたい自分がいます。

たとえ1分でもです。

 

時間が押している時や、慌てそうな局面でも泰然自若としている人を見て、羨ましいと思うこともありますが、自分はそういった性格を自ら選ばなかったと理解しています。

時間のプレッシャーに強く、慌てないという価値よりも、

時間を守る、1分でも多く時間を作る方が私にとっては大事なのです。

 

そこまで考えられれば、無理に性格をのんびり屋にしたいなどとは思わなくなります。

 

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自分の奥深くにある価値観に気づき、その意味づけを見直したとしても、すぐに変わらないことも多いと思われます。

それだけ、若い頃に完成された価値観と習慣というのは強いのです。

 

大らかになることの意味づけとなる自分の価値観に気づいた後でも、とっさの言動には、その変化が表れないこともあります。

 

そのような場合は、すぐに言動を打ち消すように自分に言い聞かせていくことが必要です。

悲観的になる必要も焦る必要もありません。

奥深くにある価値観の問題は既に解決しています。

その時には既に、性格は理想のものに変わり始めていると考えるべきです。

あとは単に習慣の問題なので、何度か繰り返して修正していくだけです。

 

性格を変えるという感覚をなくそう!

性格を変える方法ということで解説してきましたが、目指すべきは性格を変えようという感覚にならないことです。

自分の価値観をしっかり認識できれば、すなわち自己認識がしっかりできれば、性格を変えなければと思うようなこともなくなっていきます。

 

人生の様々なイベントで身につけたスキルや考え方によって自分自身もレベルアップしていきますが、根底にある価値観は大きく動くべきではありません。

根底にあるものを大事にしながら、言動をブラッシュアップさせていくイメージです。

それができる人は、ブレない信念を持った人と呼ばれるわけです。

ブレない信念は、人生で大きな武器になります。

 

まとめ

若干小難しい話になってしまいましたが、内容は以上になります。

性格を変えるためにはまず、表面的な希望だけではなく、現状の性格の背景となっている価値観に気づくことが大切です。

性格とは、欲求のパターンです。

その性格であることは、必ず自分の中に理由があります。

 

価値観というものは、大枠は子供の頃から20歳前後までに形成されるため、意外と幼い頃、多感な頃に受けた影響が、今の言動パターンに影響を及ぼしているということも少なくありません。

価値観とそこにある背景を認識し、その意味づけを変えることができれば、欲求のパターン、すなわち性格を変えるスタートを切ることができます。

 

最終的には、自己認識を完成させた上で、確固たる自分を持ち、ブレない信念を作ることが望まれます。

自分の人生を歩んでいくために不可欠なものであるからです。

 

以上、ここまで読んでいただきありがとうございました。

 

人生の悩みについて以下の記事でも包括的に取り扱っています。こちらも是非ご覧ください。

人生の悩みについて

人生の悩みを相談したけど全く解決しない人にこそ読んでほしいこと

 

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