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リーダー

  • 2021年12月27日
  • 2021年12月27日

内発的動機こそモチベーション維持に不可欠な理由

お金基準、外発的動機に基づいた行動は、わかりやすいですが弊害もあります。本来持つべき価値基準を見えにくくする効果もあり注意が必要です。持続的にモチベーションを保つためには、内発的動機に基づく価値基準を持つことが不可欠です。

  • 2021年12月13日
  • 2021年12月21日

「怒りは敵と思え」を実践するために必要な心構え

怒りは敵と思えとは、徳川家康の遺訓ですが、実践することは簡単ではありません。怒りは心身ともに悪影響を与えることがわかっていますが、怒らずに生活するなどはほぼ不可能です。ポイントは長期的スパンで、怒らない自分を作り上げるという目線です。

  • 2021年11月29日
  • 2022年2月14日

肩書や敬称で呼ばれることのデメリットについて

上下関係を明確にしたり、相手を持ち上げるために肩書や敬称で相手を呼ぶことが多いと思います。しかし、現在ではその弊害が大きく、自分が偉いものだと勘違いしてしまうケースが多発しています。呼ばれる側も注意が必要です。

  • 2021年11月15日
  • 2022年1月3日

後輩・若い人から学ぶという意識が当たり前に大切な理由

後輩、若い人に対して、指導するだけではなく、お互いに学ぶ時代です。年長者に対する一定の敬意は忘れてはいけませんが、一方通行の関係は弊害が大きくなります。後輩に聞いたり学んだりするのは恥ずかしいことではありません。良好なコミュニケーションのきっかけにもなります。

  • 2021年10月18日
  • 2021年12月12日

指摘・注意してもらうことのメリットとありがたさ

人間、自分を通してしか世界を見ることができないため、客観的に自分を見ることは究極的には不可能です。誰にでも少なからず、言動に偏りは発生します。だからこそ、他者から指摘、注意してもらえることが、修正するためには不可欠であり、ありがたいことであると言えます。

  • 2021年10月11日
  • 2022年1月24日

いつまで働く?挑戦できるチャンスはまだまだ広がっている理由

人生100年時代です。社会保障の問題もあり、おそらく今後、60代、70代と、働かなければならない時間は増えるでしょう。それを消極的に捉えていると幸福感はありません。これまでの常識では諦めざるを得なかった挑戦について、できるチャンスが大いに広がっていると考えることが重要かと思います。

  • 2021年10月4日
  • 2021年12月10日

類は友を呼ぶという現実【自分で引き寄せよう】

類は友を呼ぶということわざは、ある意味法則と言ってよいでしょう。自分と同じような人を引き寄せているということになります。注意すべきは、環境のせい、他人のせいにするのではなく、自分の思考を変えることで、集まる人のタイプも大きく変わる、つまり自分次第であるということです。

  • 2021年9月2日
  • 2021年12月5日

皆抱えている、笑顔の奥にある苦悩

辛い時などは、自分ひとりが辛いかのような感覚になることがありますが、そうなるとさらに辛くなります。周りも皆、何かしらの問題を抱えており、辛い中で笑っているのだという意識が必要です。事実、毎日絶好調に見える人でも、驚くような大きな問題を抱えていることも珍しくありません。

  • 2021年8月26日
  • 2021年12月20日

働きがい、働く意味をもつチームにするためにやるべきシンプルなこと

働きがい、働く意味、使命感。これらを自分で考え持つことはこれからの時代を生きていく上で必須です。崇高なものだと考え、拒否反応を示す人も多いかもしれません。組織のリーダーであるなら、まずはリーダー層が当たり前に自分の使命、働く意味を本気で考え、発信していくことです。チームづくりの第一歩はそこからです。

  • 2021年8月16日
  • 2021年12月2日

動じない人、肝がすわっている人から学ぶ考え方

動じない人、肝が座っている人は心が強いというよりは、物事の捉え方が完全にプラスであると言ったほうがよいでしょう。心などはどこにあるかもわからないものです。それを鍛えるのではなく、いかにプラスに捉えることができるか、相当な苦難でもプラスに捉える事例をもとに必要な考え方を解説します。

  • 2021年8月2日
  • 2021年11月30日

話す能力よりも聴く姿勢がコミュニケーションの質を左右する

リーダーが良いチームを作ろうとするなら、話す能力よりも聴く姿勢が大切です。相互理解があってこそ、信頼関係が構築され、はじめて相手に響くという関係になります。相手が話してくれる環境を作ることができれば、コミュニケーションの質も、チーム力も大きく上がります。

  • 2021年7月29日
  • 2021年11月30日

本当の現場主義とは何か?実行すべきことと難しさ

現場主義の大切さはよく知られていますが、実際に実践できている人はほとんどいないのではないかと思います。現場にいて、状況を把握しているだけでは現場主義とは言えません。話をしてくれる状況を作り、実際に実現のために動き、取り入れてみること、励まし任せるという行動は欠かせません。

  • 2021年7月8日
  • 2021年11月26日

「お前の代わりはいくらでもいる」を受け入れてはならない理由

「お前の代わりはいくらでもいる」。多くの場合、組織論として、代わりがいないような仕事をしてはダメだと言われます。しかし、組織としては正しくても、個人として考えると、ポジティブな感情になることはないでしょう。思いっきり、代わりのいない人間を目指すべきではないでしょうか。

  • 2021年6月14日
  • 2021年11月20日

歴史上の偉人が次の偉人を生み出す必然!関係図に自分を加えよう

歴史上の偉人は、それぞれ繋がっています。偉人の考え方が、次の偉人を生み出すようになっています。過去の学びは、時代を経て残された、より普遍的な考え方です。これを学び、考え実践する人が、新たな時代を築き、成功者となるのではないでしょうか。そうであれば、自身も歴史の関係図に加えるべきです。

  • 2021年5月24日
  • 2021年11月16日

頑固な人と強い信念を持った人の違いとは?

頑固と信念の違いは何でしょうか。両者とも、強いブレない意志をもっていることに変わりはありません。そしてどちらが間違っているというものでもありません。大きな違いは、目的意識をどれだけ見据えているかです。頑固な人の場合は、目的を遂行するための手段に価値を置く傾向があるのではないでしょうか。

  • 2021年5月20日
  • 2021年11月16日

代表的日本人を今の世の中で考える【日本人論】

世界に誇る日本人といった類の調査を見ていて思い出すのが、内村鑑三の『代表的日本人』です。世界に誇るべき日本人の精神を示したものです。130年ほど建っても人間の本質的な部分は変わらないはずです。今の時代においても、今一度日本人が持つべき「徳」について振り返る必要がありそうです。

  • 2021年5月13日
  • 2021年11月14日

社内政治や見せ方だけにこだわる仕事の大きな弊害

社内政治や上手な見せ方が、組織を渡り歩く上で重視している人は未だに少なくありません。一見、致し方ない部分があるように見えますが、大きな弊害の存在に注目するべきでしょう。膨大な無意味な作業と徒労感を生むことになります。さらに、真の信頼関係は構築できません。人格の衰退にも要注意です。

  • 2021年4月29日
  • 2021年11月12日

シェイクスピアはなぜ今も読まれ学ばれるのか

物語の概要やタイトルを知っている人も多いシェイクスピアの作品ですが、世界中で読まれ、親しまれ、欧米企業の幹部試験でも出てくることもあるようです。シェイクスピアを学ぶ意味とは何か、そこには人間の感情、本質を知るという現代でも不可欠な要素が詰まっているからだと考えられます。

  • 2021年4月22日
  • 2021年11月10日

PDCAサイクルやOODAよりも大切な物事の捉え方

日本社会にも浸透しているPDCAやOODAといった改善手法ですが、これらの手法だけでは心もとない時代となりました。情報に接した時に、一番始めに通るのが、自分の中の正しさ、信念、考え方という軸です。ここで情報をどう認識するかが決まります。ここがしっかりしていないと、PDCAの手法など意味をなしません。

  • 2021年4月12日
  • 2021年11月7日

オンラインコーチングを受けるにあたり知っておくべきメリットと注意点

正解のない複雑な世の中だからこそ、コーチングを受ける価値が高まっています。オンラインで受講する機会も増えていくことでしょう。今コーチングが必要な理由と、同じようなサービスが多くある中で、何を基準に選ぶべきなのか、注意点と見るべき点についても解説します。

  • 2021年4月8日
  • 2021年11月7日

がんじがらめの人間関係を避けるべき理由

組織として動くこと、人脈を作っていくことは、目標に向かい、成し遂げる上で重要なことです。一方でそれらにより、がんじがらめの人間関係が作られていくことには注意が必要です。しがらみが増えるほど、確実に言動の幅も自由も狭まります。しがらみを増やしすぎない意識と、自分の信念を持つことが大切です。

  • 2021年4月5日
  • 2021年11月6日

もっと必要とされる人、活躍できる人がいる【今の社会でできること】

今の世の中、上手に立ち回れる人、稼ぐ能力を持った人が、どの組織でも重宝されている似通った現実があります。そのため、それができない人にとっては厳しい環境になりかねません。そこで、内村鑑三の「後世への最大遺物」をヒントに、思想を発信するということの有効性について示していきます。

  • 2021年3月1日
  • 2021年10月30日

1兆ドルコーチの教えから学ぶべき人間関係構築の鉄則

1兆ドルコーチ、ビル・キャンベル氏の教えについて、今回は人間関係構築に的を絞り、重要な考え方を抽出して考えます。本当の信頼関係とは、本当の関心とは、そして大切にするべき人の厳選という考え方を示します。いずれも心理的安全を構築する上で欠かせない要素となります。

  • 2020年12月30日
  • 2021年10月15日

言志四録をおすすめする理由【意外と知られていない名著】 

実践的で端的でわかりやすい。そして多くの維新の志士達に影響を与えた言志四録を紹介します。儒教の系統で佐藤一斎により書かれた語録ですが、意外と知られていないかもしれません。リーダーだけでなく、人が生きていくなかで必要な考え方が詰まった優れた自己啓発本です。

  • 2020年12月21日
  • 2021年10月12日

人を見る目があるという過信は捨てたほうがよい理由

日本も多様性が進む時代です。知らない人を判断するときに、自分は「人を見る目がある」と過信することは危険です。経験豊富な人も頭のいい人も、それで大いに失敗しています。仕事などの関係であれば、一瞬で判断しようと思わず、その人の行動と動機、そして満足の基準を推察することが有効です。

  • 2020年12月14日
  • 2021年10月9日

ルールを守るよりも大切なこと【意外と忘れがちな法則!】

変化の速い複雑な世の中のためか、ルールの類が非常に多くなっています。そうなるとルールを守ることがすべてになってしまう人も出てきます。それは避けたい状況です。ルールを守るよりも大切なこと、そして人の真価はルール以外のところで何ができたかで決まるということをお伝えします。

  • 2020年11月21日
  • 2021年10月2日

手を動かさない上司・管理職になってはいけないシンプルな理由

上司になれば手を動かさない、全体を見ながら管理するのが仕事だと思っている人が多いかもしれません。むしろ手など動かすべきではないと。しかし管理職に求められるのは、経営層に伝えるための現場感覚であり、そのためには最低限手を動かすこと、自分でやってみることは必須です。

  • 2020年11月16日
  • 2021年10月1日

土光敏夫氏から学ぶべきこと【今こそ知っておくべきリーダー】

もっと知られているべき、なのにおそらく30代である私以前の世代にはあまり知られていない土光敏夫さん。知っておくべきリーダーであり、近代の経営者、財界人の中で最も尊敬される人物の一人です。今の時代にも活かすことができる土光敏夫さんの言葉やエピソードも交えて紹介します。

  • 2020年11月4日
  • 2021年9月28日

【直すべき口癖】意外と気にしている人が多い注意すべき言葉

些細なことなので、気にしすぎる必要はありませんが、細かい人がいることも事実。誤解を与えたり、不快な思いにさせかねない注意すべき口癖、直すべき口癖を列挙していきます。思ったことを堂々と発言するのがあるべき姿です。無用なトラブルにならないための確認ツールになればと思います。

  • 2020年10月31日
  • 2021年9月26日

爽やかな人が絶滅危惧種に!【戦略的に身につくものではないから価値がある理由】

爽やかな人は人から長く応援され最終的に成功や幸福な人生を手に入れる可能性が高まります。爽やかな人格は、損得勘定や義務感、スキルとはかけ離れた人格であり、それとは別に考える必要があります。爽やかな人、すなわち誠実で前向きで裏表のない人が絶滅危惧種であるからこそ目指すべき人格と言えるでしょう。

  • 2020年10月24日
  • 2021年10月18日

本当に信頼できる人とは?最高の成果を出すために目指すべき姿

信頼できる人とはどんな人か。置かれた状況によって、つまり立場や能力によって違ってくるものではあります。一方、長期的な視点で信頼できる人というのは、例外なく人格的な魅力を持ち合わせています。一貫性、誠実さ、信念、これらを強く持っている人が真に信頼に値する人と言えるでしょう。

  • 2020年10月21日
  • 2021年9月24日

アンコンシャスバイアスは知っていても受け入れなければ意味がない!

働き方改革や、多様性の推進に伴い、よく聞かれるようになったアンコンシャスバイアスという概念。誰もが無意識のうちバイアスを持っています。存在の認知はされながら、実は自分には当てはまらないと考える人が非常に多いのが問題です。理屈では説明できないバイアスの事例を交えて説明します。

  • 2020年10月3日
  • 2021年9月18日

『論語と算盤(渋沢栄一)』が現代に突きつける警告をまとめます

渋沢栄一の著書が、脚光を浴びるようになっていますが、論語と算盤については、今の日本人に強烈なメッセージを送っている本であると言えるでしょう。道徳的な素地、人格の修養ができていない日本人が、このまま衰退に向かわないために必要な考え方、警告を本書から抜粋し、まとめて示します。

  • 2020年9月23日
  • 2021年9月15日

つまらない人間にならないために強烈な自己を持って挑むべき理由

強烈な自己を持って自分の人生を貫いている人に、つまらない人間はいません。過去現在、自分の人生を生きて名を残してきた人は例外なく強烈な自己を持っています。だからこそ多くの人が惹かれる、尊敬する存在なのです。つまらない人間の特徴とともに、やるべきことを示します。

  • 2020年9月2日
  • 2021年9月11日

相手を思いやることの難しさ【ちょうど良い共感力の加減とは?】

相手を思いやるということは、今の時代簡単ではありません。複雑化した組織では人間関係が希薄化し、利用できるかどうか道具のように考える傾向があります。反対に、家族などになると、エンパシーによる感情移入が激しく、客観性のある判断ができなくなる危険があります。ちょうど良い共感力を身につけることが必要です。

  • 2020年8月10日
  • 2021年9月4日

パラダイムシフトとは世代交代だ!取り残される側にならないための考え方

パラダイムシフトは世代交代でしか達成されません。50年、100年単位で変わっていく考え方こそがパラダイムシフトです。そんなスパンでの変化を考えると見えてくる、現在進行形の変化について解説します。ポイントは他人の価値観にしがみつく忖度文化から自分発進の文化への転換です。

  • 2020年8月3日
  • 2021年9月3日

なぜ会社は嫌な奴ばかりなのか?マックスヴェーバーの支配三類型から考える

自分の勤めている会社には嫌な奴ばかりだと感じている人は少なくありません。マックスヴェーバーの支配に関する三類型(人が服従する動機)を参考に、人が支配に従う理由、そして、なぜ会社にいる人は嫌な奴ばかりなのかを解説します。ポイントは、規則やルールといった合法性に頼り過ぎた支配体制です。

  • 2020年7月25日
  • 2021年10月18日

直接文句や批判を言われる人間になろう!【仕事も地域社会も人生も】

直接人から文句を言われたり批判されたりするのは辛いかもしれません。しかしよく考えれば、間接的に第三者から言われたり、陰口が漏れ伝わったりする方がよほどか嫌な思いにならないでしょうか。今の時代、直接文句を言われる人、言われやすい人である方が色々な場面で得をします。

  • 2020年7月18日
  • 2021年8月28日

北条泰時の政治からわかる成功と人がついてくる条件(承久の乱と御成敗式目)

北条泰時の政治から学ぶ人がついてくる条件、リーダーの資質について解説します。承久の乱という前代未聞の戦いにおける決断、御成敗式目を制定して、権威のない北条氏が法律の力で世の中を治めたこと、そして徹底的な無私無欲と考えさせられる学びが多くある人です。

  • 2020年7月4日
  • 2021年8月25日

心。人生を意のままにする力 稲盛和夫著【感想・おすすめの理由】

稲盛和夫さんの著書「心。」を紹介します。人生のあらゆる出来事は自分の心が引き寄せたものであるとする本書で伝えられているポイントと、おすすめする理由を解説します。稲盛さんの著書は数多くありますので、関心を持った人はどれから読めばいいのかわからないかもしれません。代表的な本との比較も行います。

  • 2020年7月1日
  • 2021年8月25日

新時代に出世する人の特徴 古く間違った認識を一新しよう!

出世する人の特徴を考えたときに、ネガティブなイメージを持つ人も少なくありません。しかし、時代の変化とともに「出世」の意味やあり方も変わっていることに注目するべきです。大きな組織で忖度や立ち回りのうまさに頼らなくても、小規模でも個人でも大いに世に出ることができる時代です。

  • 2020年6月13日
  • 2021年8月21日

素直な人は伸びる!は落とし穴だらけ 本当の素直さとは何か?

素直な人は伸びると言われます。確かにその通りなのですが、大きな落とし穴もあります。誰から構わずどんな意見でも真摯に受け止めてよいわけではありません。素直な人とはどのような人か、マイナスの方向に向いてしまう素直さの落とし穴、そして素直に聞く前に身につけるべき重要な視点を紹介します。

  • 2020年5月4日
  • 2021年8月14日

器の大きさとは何か?決定的に人格に差をつけるシンプルなポイント

器の大きさとは何か、主観的に測ることはできないため解釈も曖昧になりがちですが、人格形成にとどまらず、幸福感のある人生を送るのに大変重要な要素であると言えます。ポイントは、不安、恐怖、怒りといったマイナスの感情をどれだけ許容できるかです。器の大きな人になるためにやるべきこととともに解説します。

  • 2020年4月25日
  • 2021年8月11日

真田幸村から考える真のリーダー像、日本一の兵が時代を超えて人気の理由

真田幸村が時代を超えて人気を博している理由は何でしょうか。敵からも日本一の兵と賞賛された背景、そして、大坂の陣で、寄せ集めの兵を結束させ、勝つ見込みのない戦いで、徳川家康をギリギリまで追い詰めることができた理由、さらにリーダーとして真田幸村から学べる大切なことを考察、解説します。

  • 2020年4月13日
  • 2021年8月10日

バーニー・サンダースの人生とは?政策と一貫した考え方を振り返る

バーニー・サンダースの人生と成果を自伝をもとに振り返ります。無所属でバーリントン市長として、そして唯一の連邦議員としてどのように政策を実現していったのか、そして一貫した経済的公正、弱者視点での主張はいかにして作られ、貫かれたのか、大事を成すための考え方や行動には学ぶべき点が大変多く含まれています。

  • 2020年4月8日
  • 2021年8月8日

有事のリーダーシップの条件、平時のリーダーシップとの圧倒的な違い

有事のリーダーシップと平時のリーダーシップは異なります。決断力、統率力が求められるのは当然ですが、それができるためには、現場感覚、一段高い視点、信念・使命感という3つのリーダーの資質を持っていることが必要です。過去の有事の事例、そしてコロナ対策における日本の対応などを例に考察します。

  • 2020年4月4日
  • 2021年8月7日

佐久間象山から学ぶ人生、誰よりも早く近代化を主張した男のリーダー象

江戸時代末期の思想家、兵学者である佐久間象山の人生をとりあげます。福沢諭吉も佐久間象山の書から学び、影響を受けたと言えます。いち早く近代化の必要性を認識した佐久間象山の人生は、才能と信念に溢れた非常に興味深いものです。すごさのポイントと、失敗の本質についても考察します。

  • 2020年3月4日
  • 2021年8月3日

土方歳三から考える真のリーダー像、浪士集団新選組をまとめた男とは?

土方歳三の生き方は多くの人を惹きつけます。幕末という激動の時代を生き、新選組という荒くれ者の集団を率いたリーダーとしての土方歳三のすごさを解説します。人気の背景にはイケメンで、強かったということもありますが、真髄は、武士としての生き様を貫くという強固な信念と人格にあります。

  • 2020年2月17日
  • 2021年7月30日

あの天才がなぜ転落 伝説の12人に学ぶ「失敗の本質」【感想・レビュー】

大成功を収めた人が人生を転落させた事例を見ることで、失敗の本質について学べる一冊の本を紹介します。成功を収める過程は人それぞれですが、失敗をするときは、似たような形になることが少なくありません。先人の失敗から学ぶことは大変意義があります。どのように成功を収めどのように財産を失い、そして何を残したのかが記されています。