こんにちは!Jimmyです。
食の好みは年々変わってきていますが、どういうわけか、甘いものだけは一貫して好きなままです。
最近改めて、日本のお菓子は素晴らしいと思います。
高級和菓子や、ケーキなどももちろん美味しいのですが、
スーパーやコンビニ、ドラッグストアなど、どこにでも売っているお菓子のすごさを感じています。
量もあって、美味しい、安い、満足度の高いお菓子がどこでも買えるということは、よく考えれば幸せなことだと思ったのです。
有名なケーキ屋さんのケーキや、高級なお菓子は、値段もそれなりにします。
いつも気軽に買うというものではありません。
甘いものが別腹の人にとっては、お菓子はいつも家に置いておきたいものです。
チョコレート系のお菓子は、最近のものは「やたらと小さい」という印象で満足度が高くないものが多いと感じます。
袋から口に流し込めば一口で終わってしまいます。
気がついたら、「あれ!もう無くなっている。。。」
残念な感覚です。
美味しいものの、数粒だけしか入っていない、ちょっとおしゃれなチョコレート。
このようなタイプにはあまり惹かれません。
本当に価値のあるお菓子は、
②量もそれなりにあり
③どこにいても買える美味しいお菓子
だと思っています。
今日、お店に並んでいるお菓子は、基本的に味のレベルは大変高いと言えます。
だからこそ、値段や量が満足感を左右する重大なファクターになります。
海外での生活を通じて、日本のお菓子のレベルの高さを思い知っています。
近くの国で模倣品が作られているのも、日本のお菓子が美味しいからです。
その中でも、特にオススメの、買って損をしない、日本の最強のお菓子ベスト3を考えてみました。
どれもロングセラーの、定番といえるお菓子です。
長く支持を得ているのも頷けます。
心から以下の3つのお菓子を賞賛します。
1位 コアラのマーチ (ロッテ)
私と同じ1984年に誕生したコアラのマーチ。
ロングセラー商品です。
見かけるとついつい買ってしまいます。
チョコの部分とビスケットの部分のバランスがよいお菓子です。
量は発売当初からは減っているようですが、それでも値段を考えると満足できます。
最近では、ドラッグストアや、スーパーなどで、税抜き80円くらいで売っているため、更にお得感が増します。
「2つ買っても、キノコの里より安い」と考えれば、その圧倒的なコストパフォーマンスに感心します。
また、秀逸なのは形です。
デザインの良し悪しはわかりませんが、独特な形をしています。
それぞれの角が突き出ています。(耳と足をイメージしているのでしょうか?)
食べる側にとっては、一気に口の中に入れられない形となっており、結果的に少しづつ食べることになります。
たくさん食べている感覚をもたらすのです。
実際やってみるとわかりますが、3つほど口の中に入れただけでも、かなりスペースを消費します。
無理やり口の中に入れると、角が当たり、口の中が痛いです。
さすがはロッテ、よく考えられていると感心してしまいました。(それが狙いではないとは思いますが)
量を食べている感覚もあり、値段も80円くらい、ビスケットとチョコのバランス。
そして、ほぼどこのお店でも売っているという安心感、私の中ではコアラのマーチはダントツの1位です。
なお、味もチョコレート味だけでなく、イチゴやココア味もあり楽しめます。
2位 ココナッツサブレ 日清シスコ
1965年からの超ロングセラー商品です。
本当は1位になるはずだったのですが、昔に比べると量が激減しているため感情的に1位にすることはできませんでした。
しかし、今でも20枚入っていて、100円で購入できる(100円ショップでよく見かけます)ことを考えるとやはり素晴らしいと言わざるを得ません。
サブレに砂糖がまぶしてあり、ココナッツの香りも付いています。
競合も激しく、質の高いお菓子が群雄割拠する現代、ココナッツサブレは単体で食べると、正直、しっとり感に欠けます。
口の中がパサパサになり、他のお菓子に比べると、味は少し劣ることは否めません。
しかし、牛乳と組み合わせるという技を用いることで、このお菓子の価値は生まれ変わったかのように跳ね上がります。
牛乳に20秒ほど浸けておくだけで、サブレが牛乳を吸収し、高級お菓子のようなしっとり感と重量感を身にまとうのです。
お好みのしっとり感に合わせて浸ける時間を調整するとよいでしょう。
20枚食べ終わった頃には、きっと満足感に包まれていることでしょう。
繰り返しますが、量がどんどん減っていることが本当に悔やまれます。
食べても食べてもまだあるという感覚が好きでした。
3位 パイの実 ロッテ
1979年発売のロッテ、パイの実。
サクサクのパイの中にチョコレートが入っており、そのバランスが素晴らしいお菓子です。
ここで注目すべきはパイの実の構造です。
コアラのマーチと同様、一気に口の中に入れることができません。
デコボコの生地が何層も重なっているため、パイ一つ一つの表面積が大きくなっています。
結果的に、食べるときは、一口で一つが原則になります。
たくさん食べた感覚を得られるようになっています。
コアラのマーチと言い、パイの実と言い、ロッテはそのあたりを本当に考えて作ったのではないかと思ってしまうほど、計算され尽くした形です。(勘違いだと思いますが、、)
欠点は値段です。
1位のコアラのマーチ、2位のココナッツサブレに比べ、値段が少し高めなのが残念です。
スーパーやドラッグストアなどでは、税抜き130円くらいで買えますが、やはり100円をオーバーしている点は若干のマイナスポイントです。
今回は、日本の定番お菓子について、勝手な満足ランキングを紹介しました。
買い求めやすく、どこにでも売っているものばかりですが、食べ過ぎには注意しながら楽しんでいます。
以上、ここまで読んでいただいてありがとうございました。
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