誰にも相談できない状態に陥らないために必要なたった1つの考え方

誰にも相談できない状況と閉塞感

こんにちは!Jimmyです。

生きていれば誰もが悩みを持ちます。

 

成長するためには必要なものですが、

中には、誰にも相談できないような深い悩みを抱えている人も少なくありません。

 

「誰にも相談できない」というこの状態は、一番避けたいところです。

精神的に大変辛いうえに、動くことができない状態だからです。

 

今回は、誰にも相談できない、先へ進めない状態に陥らないために持つべき考え方を、私の経験も踏まえて書いていきます。

 

「自分の中で必死で考え、相談できるならとっくにしている、それでもできない、どうしてよいかわからないから辛いんだ!」

苦しんでいる人の本音だと思いますし、本当にそうだと思います。

 

このような状態では、閉塞感でいっぱいになり、行動を起こしにくくなります。

冒頭、誰にも相談できない深い悩みを持っている人が少なくないと書きましたが、

最近生活していて気づくのは、至るところで第三者機関の相談窓口が存在していることです。

 

ネットで検索すれば、有償無償の相談窓口がたくさん見つかります。

セクハラ、パワハラ、長時間労働、退職転職などの仕事における悩み相談もあれば、人生の様々なステージにおける悩み相談もあります。

NPOのような団体から、自治体が設けている窓口まで、種類も様々です。

それだけ、人には言えない悩みを抱えている人が多いという証拠です。

 

閉塞感に囲まれ、動けない状態、つまり「ただただ辛い状況」を作らないためにできること、

結論を先に書きますと、「自分がどんな人間でありたいか」という一段高い視点で考え抜くことです。

 

考えた結果、自分で解決するにしても、他人に打ち明けるにしても、何れにせよこの作業は欠かすことができません。

これから、その理由も含めて、対処法を紹介します。

誰にも相談できない悩みの正体

誰にも相談できない

悩みの種類は大きく分けて2つと考える

悩みを誰にも言えない理由も、まさに人それぞれです。

人に迷惑をかけたくない、コンプレックスが大きくて話せない、利害関係がある、人から見られる目が変わりそうで怖い、など他人からは理解されにくいことでも、自分の中では打ち明けられずに悩んでいるというケースは少なくありません。

解決のためには、まず悩みの正体を知ることです。

悩みの内容や背景は人それぞれでも、本質的には以下の2つに分けて考えることができます。

 

①ゴールまでの道筋がわからない悩み

②ゴールがわからない悩み

 

①の特徴は、理想の状況が、自分の中で明確になっているものの、そのための具体的な方法がわからない、勇気が出せない、といった悩みです。

例えば、

  • 本当は、他人に頼りたい、弱い自分を見せたいのに、周りからは強い人、頼れる人という風に見られているため自分をさらけ出せない。
  • 文系の仕事に就いているものの、本当は医者になりたい。しかし、今から医学部を目指す勇気が無い、親にも言えない。

などです。

 

一方②の特徴は、解決した時の姿、目指すべきゴールが明確になっていない悩みです。

漠然とした悩み、恐怖感、絶望感、ただただ逃れたいという思いが先行します。

例えば、

  • 今いる職場は長時間労働が辛いが、就職難で他にあてもなく、能力に自信もないため黙って耐えている。
  • 毎日、パワハラ上司に会うのが辛い。他の人にはパワハラは無いようなので、周りに相談できない。

などです。

 

お金の悩み、人間関係の悩み、職場の悩み、全てどちらかに分けることができます。

 

ゴールがあれば解決の糸口は見つかる

誰にも相談できない

相談できない理由を考えて、それを一つでもクリアすることで、視界は広がっていくのではないでしょうか。

先ほど挙げた2つの悩みの種類を比較して、解決の糸口があるのは、①の「ゴールまでの道筋がわからない悩み」です。

 

誰にも相談できないような状態にあって悩んでいたとしても、目標、得たい結果が明確になっているため、自分一人で解決するにせよ、決心して誰かに打ち明けるにせよ、具体的な話として先に進みやすいと言えます。

 

大事な決断をしなければならないことに変わりはありませんが、目標を見据えて考えることができるため、時間をかけてじっくり考えれば結論は出る可能性が高くなります。

 

私自身、時間はかかりましたが、ゴールを認識して考えることにより、行動に移すことができました。

 

一方、ゴールもわからない状態で、ただ辛い、逃れたいという思いが先行している②のような悩みの種類であれば、解決の糸口がないため難航することが予想されます。

 

私自身、サラリーマン時代の長い間、仕事に価値を見出せず悩んでいましたが、

まさにゴールが明確になっていない状態での悩みでした。

 

このままではいけないとは思いつつも、具体的にどうなりたいのか、目標とするものがなく、また仕事の延長線上にも、自分の目指す姿はありませんでした。

 

そのため、悩みからなかなか抜け出せず、漠然とした無力感、嫌悪感、焦燥感を持ち続けていたことを思い出します。

 

このような状態で、相談することを決断できたとしても、相談のしようがありません。

ぼんやりと、起業したいという目標はあったのですが、具体的にどうなりたいのか、何をしたいのかのゴールが明確になっていなかったため、建設的な相談にはなり得ません。

 

「こんなことをしていてはダメだと思う」という話はできても、具体的にどう今の思いを解決して先に進んでいくべきか、そんな話にはならないのです。

 

「こんなことをずっとやっているわけにはいかない、このままではダメだ。」という抽象的な話や、

当時の職場や仕事内容のよくないところを愚痴のように話し、お酒を飲んでいるうちに話の流れもバラバラになるということを何度も経験しました。

 

そして、また同じような焦燥感に駆られるという悪循環になるのでした。

漠然とした悩みや、ただただその状況が嫌で逃れたいと思っているだけでは、このように、自分の考えをまとめることはできません。

 

相談しようとしても具体的な話にならずに、意味のないものになってしまうということになります。

漠然とした不安や愚痴のような話でも、一瞬気持ちは晴れるかもしれませんが、またすぐに同じ悩みを抱えることになるのです。

どう対処するにも必要なのは自分の軸

誰にも相談できない

解決策はどう考えたって2つしかない

誰にも相談できない悩みであっても、最終的に解決しようとすれば、方法は2つしかありません。

 

自分でひたすら考えて自力で解決するか、誰かに話すことを決心して、相談することで解決に導くかです。

 

いずれのケースであっても、解決するには、自分自身で、どうなりたいのか明確な自分像が無ければ、解決のしようがありません。

先ほども述べた通り、ただただその悩みから逃れたい、今の状態が嫌だというだけでは根本的な問題を残したままになるからです。

 

「何となくこうなりたい」、「こういう理想もありかな」のような弱い軸では、あまり意味がありません。

先ほどの私自身の例のように、それを明確なゴールとして話すことができないのです。

どうしても、自分と向かい合う必要が出てきます。

 

悩みを解決するたった1つの方法

具体的な解決策を探すことが困難で、しかも誰にも相談できないという状態だとすれば、まずは、一段高い視点から考えてみることが必要です。

 

つまり、自分が結局は、人生においてどんな人間でありたいのか、

何を達成したいのか、または絶対にしたくないことは何かという、

より大きな視点で考えることです。

 

目の前の悩みに集中していると、その場からいかに逃れて楽になれるかという視点で考えてしまいがちです。

悩みの本質にたどり着くことができません。

細かい悩みであっても、自分の人生と照らし合わせて考えていくことが大切です。

 

そのような大きな視点で必死に考えることで、自分が持つ軸、つまり判断基準を強く持つことができるようになります。

時間はかかっても、必ず考えるべきです。

それで悩みが、全てなくなるわけではありませんが、少なくとも、ゴールを意識した建設的な悩みになります。

 

私の失敗談

私自身、サラリーマン時代の仕事が嫌で嫌でどうしようもないと感じる時期がありました。

気力が湧かず、仕事の日はもちろん、休日まで憂鬱な日が長く続きました。

同じような悩みを抱えたまま、何年も経過していました。

 

そんな状況で、なぜ仕事を辞めなかったのか、それは自分の明確な軸をもって、なりたい自分像を描いていなかったからです。

 

何となく起業をしてみたいという思いは昔からありました。

雇われる側に立って使われるよりも、自分が一番上に立って働いた方がおもしろい、しかも収入も成功すれば青天井で魅力的でかっこいい。

そのような思いがあったことは確かなのですが、実際考えると動けないのです。

 

まず何をすればよいのか、何をしたいのか、具体的なものがないということ。

そして、自分がどんな人間でありたいかという強力な信念がなかったこと、これに尽きます。

 

何が正解で、自分が何を求めているのかもわからなくなり、結論が出せないのです。

こんな思いを周りに相談しようという気にはなかなかなれなかったですし、しても建設的な話にはなりませんでした。

 

当時は銀行員をしていました。

海外勤務中だったため、給与面、待遇的にはサラリーマンの中ではかなり恵まれた水準であったと思います。

今辞めて、この給与条件から無収入になってしまうがそれでよいのか、海外旅行もゴルフも当面できなくなってしまうけれど、それでも辞める意味があるのか、決断を思いとどまらせる理由がどんどん浮かんできます。

 

自分の明確な軸が無いので、何が一番大切なことなのか、はっきりしなかったのです。

そうこうしている間に、あっという間に月日は流れ、気づけば30歳を過ぎていたのでした。

 

私の場合、誰かに相談することはせず、自分で考え抜くということで、最終的には行動を起こしたのですが、人に相談するしないに関わらず、決め手となったのは、自分の価値観軸を強く認識できたことです。

 

20代の頃から、自己啓発本や歴史関係の読書をすることが好きだったのですが、そこからヒントを得ながら、自分の人生について、大切にしていることについて、真剣に考えました。

過去に成功している人、困難を乗り越え、大きな成果を成し遂げた人の多くは、驚くほど明確な自分軸を持っていることに気づいたからです。

 

「こうなれればいいかも・・・」とか「なれるものならこうなりたい・・・」といった弱いものではなく、必ずこういう人物になるという強い決意をする必要がありました。

 

具体的なことまでどうしても落とし込むことができなければ、「絶対にこうはなりたくない」、「これだけはしたくない」という項目を挙げるのも効果的だと思います。

私の結論は、大好きなゴルフや安定した1500万円の収入よりも大事なものがあるということでした。

 

人に笑われても、私自身が思い描いた自分のやるべきことは、「幸福感を感じて、自分の人生を生きる人を多く育てる」ことでした。

金融業界から去る決意を固めたのでした。

 

最後に 悩みの考え方

誰にも相談できない悩みがあることは辛いことです。

何より、そのような状態で動けなくなってしまうことは、一番避けたい状況です。

 

局所的な問題よりも、自分の人生という一段高い事象に目を向け、自分の本当に歩むべき道となるべき人間像を考えること、

そして自分の確固たる軸を持つことが、結局1番の近道なのだと考えます。

 

人間であれば悩みは尽きることはありません。

生き仏として、多くの人から尊敬された酒井雄哉大阿闍梨は、「悩みがあるから人間なのだ」と仰っています。

だとすれば、悩みは、建設的なものであるべきで、成長を伴うものであるべきです。

 

物事は常に表裏一体であり、楽しく受け取るも、悲しく受け取るもその人次第なのであれば、

悩みを将来の幸福のための課題、ステップと受け取るか、ただ与えられた状況を嘆くかも自分次第です。

 

ただ、そこから逃れたい一心で向き合うのと、将来の布石として考えるのとでは、悩みの持つ意味も違ってきます。

 

今回は、主に仕事やキャリアにおける悩みを事例として多く使いましたが、他にも複雑な悩みや、人には理解されないような悩みを抱えている人もいると思います。

 

それらをどう捉えるか、決められるのは自分だけです。

誰にも相談できずに、一人で悩み抜くにせよ、決心して誰かに助けを求めるにせよ、

解決の基本となるのは自分次第ということです。

 

以上、ここまで読んでいただきありがとうございました。

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