每日希望を持つ
こんにちは!Jimmyです。
希望を持つということは当たり前に必要とされています。
ところが、每日希望を持って進んでいるかと言えば、即答できない人もいるかもしれません。
今回は、今一度、每日希望を絶やしてはいけないということを認識する機会とします。
スラムダンク・安西先生の名言も「希望」
希望に関する、多くの人が知っている名言といえば、これかもしれません。
スラムダンクに出てくる安西先生の一言です。
「最後まで…希望を捨てちゃいかん。あきらめたらそこで試合終了だよ」
(スラムダンクより)
その他にも、希望に関する名言は多くあります。
個人的に好きなフレーズを2つほど紹介します。
恐れに基づいて決断を下してはいけない。希望と可能性に基づいて決断をするのです。
ミシェル・オバマ(法律家・オバマ元大統領の妻)
不幸を治す薬は、希望よりほかにない。
シェイクスピア(劇作家)
過去から現在まで、希望を持つことの大切さを説く人は多くいます。
それでもなお、希望を持ち続けることができない人も、また多いというのが現状かと思います。
希望を持つことと、物事がうまくいくということの順番を間違えないように意識する必要があります。
希望があるから前に進める
希望がないからうまくいかない
希望というものは、すべての前提のようなものです。
よくあるのは、物事がうまくいかず、よいことがないから希望を持てなくなるという話です。
「こんな状態にあるのに、希望を持つなんてできない、無理だ」という発言が聞かれます。
そして、希望を持てるような状況にある人を羨むような態度が目立ちます。
気持ちはわかりますが、それでは状況はよくなりません。
本来の希望と物事の関係は、以下のようになります。
それはちょうど、夜が明けたから日が出るのではなく、日が出たから明るくなって夜が明けたとなる、という順番が正しいのと同じです。
仕事でもプライベートでも、希望があるから前に進むことができます。
大したハードルではなくても、希望を持たずに取り組めば、乗り越えることはできないでしょう。
そこに挑む意味を見出だせないからです。
事実、社会で働いている少なくない日本人が、このような状態にあるのではないかと思います。
私にも経験がありますが、目の前の多くのことが「しんどい」ように感じられるものです。
疲れている人が多いと言われているのも、希望と無関係ではなさそうです。
逆に言えば、希望さえ絶やさなければ、大きなハードルであっても、前向きに挑み続けることが可能です。
苦労はあっても、不幸という感覚とは無縁になるはずです。
どんなときでも、希望を持つことを選択できるのは自分以外にはありません。
好調な時は、意識することなく希望を持つことができるかもしれませんが、不調なときこそ希望を意識するべきです。
今の状況に関係なく、希望を持つことは誰にでもできます。
物事がうまくいくためには、まずは希望を持つことからです。
夜明けは近い
希望がないと、目の前が真っ暗になる感覚に陥ります。
希望を一瞬見失うだけで、何を目指して前を向いたらよいのかわからなくなり、不安や恐怖が一気に襲ってきます。
苦しい時期、何をしてもうまくいかない時期、失敗することも人生にはつきものです。
そんな暗闇の中にいるようなときも、希望があれば、夜明けを見据えることができます。
明けない夜はありません。
苦難の後には、必ず明るい夜明けがあると思えること、これが希望を持つことであり、それでこそ前に進めます。
苦しい状態の真っ只中にいるようなときほど、確実に夜明けに近づいているという感覚を持つべきです。
今が夜である以上、この瞬間も、夜明けに向かって進んでいるということです。
もちろん、夜明けの先に、具体的な変化を思い描くことができればなおよいでしょう。
ただ、それができなくても、とにかく夜明けがあるのだと思うことができれば、気持ちを前に進めることができるはずです。
今は、周りが見えなくても、明るくなれば、自然と様々なものが見えるようになります。
希望は無尽蔵
希望は、有限な資源と違い無尽蔵です。
いくら燃やしても、燃料切れを起こすことはありません。
それどころか、燃やすほど、新たな燃料が生み出されるようなイメージです。
そうであれば、今日も明日も、いつ何時も希望を燃やすべきであることは間違いありません。
うまくいっている人、成功している人、人を惹きつけるような人は、特に大きな希望を持っています。
経営者がビジョンを語るにも、親が子どもに教育するにも、根底には希望の存在が不可欠です。
自分のために、家族のために、まずは每日、何かしらの強い希望を持って進んでいきたいものです。
辛いとき、閉塞感のあるときほど、意識したい習慣です。
最後にもう一度、希望は前提であり、スタート地点です。
以上、ここまで読んでいただきありがとうございました。
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