応援したい力士紹介 勢翔太(大相撲)

こんにちは!Jimmyです。

大相撲シリーズ、今回紹介する力士は勢(いきおい)関です。

勢のプロフィール

勢 翔太 (いきおい しょうた)

1986年生まれ 大阪府交野市出身

伊勢ノ海部屋

身長194センチ 体重172キロ

最高位は関脇(2016年5月場所)

趣味はカラオケゴルフ

 

同い年には、荒磯親方(稀勢の里)、武隈親方(豪栄道)、清見潟親方(栃煌山)、妙義龍などがおり、三役以上の経験者を多く出している世代です。

勢関は、甘いマスク明るい性格で、スー女からの人気も高い力士です。

稽古も意欲的に取り組んでおり、好感が持てる力士でもあります。

勢の相撲の魅力

①勢の相撲の形

勢の得意な形は右四つ、左上手です。

194センチの恵まれた体格を生かして、懐の深い相撲が取れます。

 

よく力士の相撲の取り口を評する言葉として「懐が深い」と言いますが、基本的に大きな力士に使う言葉です。

対戦する力士目線で、うまく入り込んで「これはもらった!」と思っても、攻めきれずに土俵際で逆転の投げをくらったり、叩かれたりしてしまうとき、懐が深いと表現します。

 

勢は、得意な形になれないとあっさり負けてしまうこともありますが、右が入ったときには正攻法で、非常に力強い相撲を取ります。

不利な体勢からでも、右からのすくい投げ、小手投げを繰り出すこともできます。

幕内力士の中でもトップクラスの威力です。

 

192センチ、180キロの強敵照ノ富士(幕内在位の頃)を右からの小手投げで破った相撲はとても印象に残っています。

 

②土俵上の仕切り方

また、相撲前の仕切りにおいても、注目するポイントはあります。

個人的な感想ですが、土俵上の仕切りで、時間いっぱいになり、最後の塩を取りにいくときの動作が好きです。

 

制限前の最後の仕切りを終え、塩を取りに体を向けた際、一旦止まって、右手でまわしを強く叩きます

その後大きな体をゆすりながら、小走りで走っていく姿が可愛らしく感じます。

 

実はこの動き、元横綱朝青龍の動作と少し似ているのですが、なぜか勢は可愛く感じます。

朝青龍のほうが、だいぶ体は小さいのですが、圧倒的な威圧感を醸し出していました。

魅力は人それぞれです。

 

力士にはその人特有の仕切り方があるので注目してみると面白いと思います。

ルーティーンになっているので、必ず決まった動作を見られます。

 

仕切りの仕方、汗の拭き方、塩のまき方、その後塩を舐める人、

緊張でガチガチになっている力士、落ち着いている力士等様々です。

相撲の取組前にも楽しめるポイントはたくさんあります。

大相撲

怪我からの復帰を願う

持ち前の懐の深い相撲を生かして、順調に番付を上げていき、関脇にまでなりましたが、30歳を超えたあたりから、怪我が続くようになりました

2019年に入ってからは、3月場所前にアキレス腱を痛め、蜂窩織炎(ほうかしえん)という病気も患い、

相撲がまともに取れる状態ではなかったようです。

 

結局3月場所は、2勝13敗と大きく負け越しましたが、勢関本人のブログによると、毎日40度近い発熱が続き、よく2勝できたと思える状態だったことを綴っています。

そんな中、2019年5月場所の番付では幕内から十両に落ちてしまいました。

2016年を最後に三役には返り咲いていません。(2020年1月現在)

 

体調さえ通常に戻れば、三役で相撲を取る力はまだまだ十分にあります。

本来の相撲を取り戻し、再び上位陣との取り組みで土俵を沸かしてくれることを願います。

祝婚約 比嘉真美子プロとお幸せに!

 

夫婦

勢関は、2018年にプロゴルファーの比嘉真美子プロとの婚約を発表しています。

勢関は以前から応援している力士だったのですが、比嘉真美子プロとの婚約のニュースを受けて、より応援に力が入るようになりました。

私は、女子ゴルフもいつも注目しているのですが、その中でも比嘉プロは大好きな選手の一人です。

ゴルフの女子プロと聞くと、独特の世界観を感じさせます。

女子プロゴルフの人気の火付け役となった宮里藍さんが、当時10代で大活躍していた時は、陰険な嫌がらせが横行していたことが明らかになっています。

勝負の世界ということもあり、どこかツンとした人が多いのではないかと勝手に思い込んでいました。

数年前ですが、妻との休暇日程が合わず、私は自身の休暇を利用して、一人で沖縄にゴルフ合宿を敢行したことがありました。

私が練習場で黙々と練習していると、若い女性が近くでドライバーの練習を始めました。

ゴルフの練習

大変綺麗なフォームで、女性では見たこともない飛距離だったので見入ってしまいました。

一瞬プロの人かと思いましたが、夏のこの時期はツアー中で、沖縄にはいないだろうと思い直しました。

この女性こそ比嘉真美子プロでした。

当時、極度の不振状態に陥っていたため、一旦故郷に戻り調整されていたようです。

比嘉プロの存在は知っていたのですが、まさかいらっしゃるとは思わなかったので気づきませんでした。

気づかないまま、何度かお話する機会があったのですが、当時は21、2歳くらいだったと思いますが、とても感じの良い人でした。

そのアカデミーには、小、中学生の生徒もたくさん在籍していました。

その子供たちにフルーツを差し入れして、仲良く話している姿を半笑いで眺めていましたら、わざわざこちらまで来て「よかったらどうぞ!」と声をかけてくださいました。

あの女性が比嘉プロだと知ったのは、私が帰る直前でした。

プロだという驕りや、一種の威圧的な雰囲気を全く感じさせない姿に、一瞬でファンになったのでした。

 

長くなりましたが、比嘉プロとの結婚も決まっている勢関には、早く三役に復帰するよう奮起を期待しています。

以上、ここまで読んでいただいてありがとうございました。

 

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