クラシックエディターを導入してツールバーを表示させる
こんにちは！
ブログ立ち上げ3ヶ月のJimmyです。
テーマを有料のTHE THORに変更しました。
昨日、簡単な初期設定を終えて、見た目を整えるところまでやりました。
しかし昨日の時点で気になっていたことがあります。
昨日の時点で、外観→カスタマイズで1つ1つ設定をしました。
初めから備わっている装飾が豊富だと聞いていた通り、
「パーツスタイル設定」の箇所には、マーカー、ラベル、ボタン、吹き出しなど、デフォルトで数多く設定がされていました。
見出し（h2タグとh3タグ）を少し変更して試したところ、しっかり反映されていました。
これで、もっと見やすい記事になると喜んでいましたが、一つ疑問が生じました。
ネットを調べてみると、THE THORの装飾について、たくさん記事がありました。
豊富な装飾機能を紹介されており、スクリーンショットで、編集画面、投稿画面を載せてくれている記事もありました。
そこには、以下のような、ツールバーがあり、「スタイル」、「プリセットパーツ」、「共通ボタン」などから、装飾を選べるようになっています。
しかし、いざ投稿画面に入ると、私のエディターにはそのような豊富なツールバーが表示されません。
以前の無料テーマと変わっていません。
一応、テーマ変更前には、不具合が起こる可能性を考えて、色々調べて準備をしてから導入したはずでした。
しかし、他の記事にあるようなツールバーが、私のエディターには出てきません。
プラグインと干渉し合っているのかと考え、一つ一つ停止させながら試しましたが、何も変わりませんでした。
色々検索を繰り返しているうちに、クラシックエディタというプラグインに関する記載がありました。
ワードプレスをはじめて3ヶ月の私は使ったことがありませんでしたが、
旧バージョンの時はすべて、このクラシックエディターが標準で使用されていたようです。
バージョン5以降は、ブロックエディターが標準になっているため、それ以降に始めた人からすれば、知る由もありません。
どうやら、これを使うとツールバーが細かく表示されるようです。
試しにクラシックエディターを導入してみたところ、しっかり表示されました。
プラグインの画面から、新規追加で「classiceditor」で検索すると見つかります。
有効化した後に、投稿画面を開き、下の図のツールバーボタンを押すと、細かな装飾ができるツールバーが出てきます。
これでようやく、手間をかけず、装飾することができるようになりました。
もしかしたら、このクラシックエディターを使わなければツールバーが表示されないということは常識なのかもしれませんが、
私のようにワードプレスをバージョン5以降からはじめた人からするとわかりにくいのではないかと思います。
THE THORのマニュアルには、そのような記述はありませんでした。
マニュアル自体、操作方法は書いてありますが、操作目的であったり、その操作によって何が変わるのか、何ができるようになるのかなどは記載されていない場合が多く、あまり使い勝手はよくありません。
結局、ネットで検索して、方法を探すということに今のところなっています。
固定ページから問い合わせフォームを作る
その後、問い合わせフォームの設定を試みました。
今までは、「Contact Form 7」というプラグインを使っていましたが、THE THORでは、問い合わせ機能も付いているということだったので、プラグインは停止しました。
今まで使っていた固定ページの中身を全て消去し、タイトルのみ残します。
タイトルは「お問い合わせ」としました。
そして固定ページ投稿画面右のページ属性からテンプレートを、お問い合わせTPLに設定すれば完了です。
たったこれだけで、問い合わせフォームが完成しました。
送信のテストをしてみました。
問い合わせ内容の送信先は、Contact Form 7の時は自分で設定できましたが、THE THORのテンプレートを使った問い合わせフォームでは、購入時に登録したメールアドレス宛に送信されていました。
せっかくエックスサーバーでお問い合わせ用のメールアドレスを作ったのですが、これからは利用することが無さそうです。
基本的に、テーマに備わっている機能については、別のプラグインを導入すると、お互いに干渉するのでよくないと聞きます。
また、プラグインをたくさん導入すると動作が重たくなるため、プラグインの数は少ないに越したことはありません。
今回導入した「THE THOR」のおかげで、プラグインの数は大幅に減らすことができたのはよかったと思います。
SEO対策の効果はまだよくわかりませんが、今後検証していきたいと思います。
以上、ここまで読んでいただいてありがとうございました。
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