心の状態を常にプラスに維持するためにできること

いつも明るく前向きな心を!

こんにちは!Jimmyです。

いつも明るく前向きな人は気持ちがよいものです。

考えてみれば、古今東西多くの人が、前向きで明るくあることの大切さを説いています。

例を挙げればきりがありません。

 

そういうわけで、心の状態をいかにプラスに保つかというテーマの話は尽きません。

私たちは当たり前のように、心の状態をプラスにしたいと思っています。

しかし、実際には、なかなかうまくいかないと考える人が多くいます。

これには、「前向きな状態」や「心の状態をプラスに」という概念への勘違いが、少なからず混ざっているように感じます。

 

心の状態がプラスであると聞くと、いつも「楽しく好調な」状態であると想像してしまいがちですが、そうではありません。

苦しい、辛い思いは、おそらくこの世からなくなることはありません。

どれだけ考え方を変えたところで、いつも楽しい状態というのは、現実的ではありません。

辛い中でも、前を向くためにどう考えるか。

これが心の状態をプラスに維持するということです。

今回は、正しく心の状態をプラスに維持するために意識すること、考え方を示します。

これほど難しいことはない!

一瞬たりとも、心の状態をマイナスにしてはいけない、常にプラスの心持ちが大切。

このように言われることがあります。

確かに理想的ではありますが、現実的にはこれほど難しいことはないと言ってもよいでしょう。

 

いつ何時も、心が穏やかで、落ち着いている状態、これは普通の人間には限りなく不可能です。

仕事をして、日常生活を送っていれば、慌てることも、怒りを覚えることも落ち込むこともあります。

完璧な状態とはむしろ、どこか人間ではないような雰囲気さえ漂います。

人間ですから、辛いものは辛い、苦しい時は苦しいものです。

 

完璧な状態を目指す必要はなく、日々少しずつでも改善していくという意識が大切かと思います。

切り替えが大事という考え方も同様に大切です。

マイナスの状態を長引かせないこと、捉え方を変えてみることが必要です。

 

ここは重要であるため繰り返しますが、

マイナスがない世界はありません。

マイナスがあるからプラスがあるわけで、プラスしかない世界ということは不可能です。

両方を行ったり来たりするから、プラスもマイナスも認識できるのです。

 

現状はプラスの領域だと認識していても、そこにずっととどまっていれば、そのうち、その中の一部がマイナスに転じるものです。

時間とともに、プラスに見えなくなってくる、満足できなくなるということが起きるからです。

その逆も言えます。

マイナスばかりの世界はなく、マイナスだと思えていたことの中からプラスに思えるものが出てきます。

つまり、どう認識するか、私たち自身に委ねられている部分もあるということです。

意識すべきは、このマイナスに振れる時間を最小限に抑えるために、考え方を工夫することです。

やるべきことと持つべき考え方

辛い=不幸ではない

辛いこと、苦しいことが続くと心がマイナスの状態になってしまうのは、その状態にある自分を不幸だと認識するからです。

困難な局面自体が、マイナスをもたらすわけではありません。

不幸だと自ら認識するからマイナスの状態になるのです。

 

ここで言いたいことは、困難で辛い、苦しい状態にあることは、不幸であることに直結しないということです。

困難=不幸ではありません。

 

辛くても、苦しくても、幸福であるということもあり得るのです。

今の状況を、とてつもなく苦しい、大変な局面にいると認識することはあってしかるべきです。

自分の限界に挑戦するような局面で、苦しくないと考えるほうが無理があります。

 

注意すべきは、卑屈にならないことです。

なんで自分ばかり、

辛いことばかりで人生は真っ暗だ、

よいことなんて、何もない、

このような思いを導くことは、なんとかして食い止めたいところです。

負の思いは連鎖していくため、こう思った瞬間、心の状態は一気にマイナスになります。

 

困難にあっても、自分を不幸と認定しないことです。

日々、困難な状況にあっても感謝できることはあります。

苦しいけれど、一日無事に過ごすことができた、

困難に逃げずに立ち向かうだけの体力と知力と若さがある、

応援してくれる人がいる、

このようなことをありがたいと感じて感謝できれば、心の状態はプラスになります。

苦しい時でも、心の状態をプラスに保つ秘訣です。

 

大きく飛躍する前に「屈む」ことは必須

不安であれ、困難であれ、人生にはつきものです。

今、どうしようもないほどの不安や困難を抱えているという人もいるかもしれません。

そんなときに考えるべきことは、今は飛躍のために必要な過程であるということです。

高く飛び立つためには、一度身を低く屈める準備動作が必要です。

まっすぐ突っ立ったまま、高く飛べることはありません。

つまり、同じような日常の中に、大きな成長と変革はないということです。

今が苦しいときなのであれば、それは大きな飛躍へのステップ段階に入ったと考えるとよいでしょう。

 

まとめ

困難なことを、難しい、苦しいと認識することは自然なことであり問題ありません。

しかし、困難を不幸とを同義に考え出すと、途端に心の状態は深いマイナスへと入って行き、なかなか抜け出せなくなります。

困難な状況にあっても、感謝するポイントを探すこと、

そして大きな飛躍のための必要なステップであると認識することが、心の状態をプラスにすることになります。

今辛い状況にあることが、実はチャンスであり飛躍のきっかけであったと、近い将来振り返ることができるはずです。

 

以上、ここまで読んでいただきありがとうございました。

 

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