- 2021年2月3日
- 2021年10月24日
大企業を辞めたときに初めてわかったこと
長い間同じ環境にいると視野は狭くなるもので、大企業を辞めて改めて気づくこともありました。捉え方は人それぞれですが、実際に離れてみてわかったこと、辞める前の人にとって参考になりそうなことを中心に紹介します。薄々気づいていることもあるかもしれませんが、より現実的に感じられるはずです。
長い間同じ環境にいると視野は狭くなるもので、大企業を辞めて改めて気づくこともありました。捉え方は人それぞれですが、実際に離れてみてわかったこと、辞める前の人にとって参考になりそうなことを中心に紹介します。薄々気づいていることもあるかもしれませんが、より現実的に感じられるはずです。
躍進するスタートアップ企業の記事を見て嫉妬する、同世代の人たちが活躍している報道を見て焦る、このままの人生では後悔する。繰り返しこんな思いを抱いている人は、今いる会社をきっぱり辞めてしまうべきです。後でどんな状況に陥ろうとも今より充実した人生になるはずです。
会社を辞めるべきだと判断したら、あれこれ引きずらずにすぐに辞めるのが得策です。辞めようと決めた時点から、無意識のうちに効率も大きく下がり時間の無駄になります。今あるしがらみから早く解放され、進むべき方向を見つめましょう。
仕事を辞めるということをマイナスに捉える風潮がいまだに残っています。仕事をする中で価値観や興味の方向性が変わることや、会社に入って初めて組織の悪い所に気づくことは珍しくありません。そうであれば仕事を辞めることは何らマイナスに考える必要はないはずです。
今の会社が自分のやりたいことや価値観と合わないことが明確であれば、行動を起こすべきです。会社を辞めることが最良の選択であると薄々わかっていながら、なかなか辞められない根源的な理由と対策を紹介します。