継続は力なり 続けることで得られる絶大な効果

継続は力なり

こんにちは!Jimmyです。

誰もが知っている「継続は力なり」という言葉。

続けることの重要性を端的に言い表した言葉です。

昔から、重要視されている一方で、最近では、無駄なことを続けていても意味がないという論調もよく聞きます。

様々な選択肢が広がっていることに加え、変化の激しい現代社会では、次々と新たな行動をするのがよいとする考え方にも一定の説得力があります。

今回は、それでも、「継続は力なり」を基本路線とするべき理由を解説します。

続けることがとにかく強い理由

みんな自然と脱落していく

多くの人にとって、一つのことを長く続けることは簡単なことではありません。

「1万時間の法則」という言葉を聞いたことがある人もいるかもしれません。

1万時間の法則とは、ジャーナリストのマルコム・グラッドウェル氏によって広がった概念です。

ある分野で一流と呼ばれるようになるためには、1万時間を要するという考え方です。

 

考えてみると、1万時間も継続してやっていることは、なかなか見当たりません。

同じ会社に長年勤めているとして、1日8時間、5年間ほど働けば、おそらく勤務時間としては1万時間を超えます。

それでも、勤務時間中には、様々な業務が含まれているため、ある特定のスキルで1万時間に到達するには、さらに長い年月が必要でしょう。

 

私自身、本ブログでこれまで書いた記事は約450になります。

個人的には、かなりの時間を費やしてきた感覚はあります。

それでも、1記事に費やした時間を5時間としても、2000時間程度であり、まだ20%地点です。

 

もし、何かを達成するために、週末にだけ時間をかけるというやり方の場合であれば、

すべての土日に休まず1日につき10時間費やしたとしても、1万時間に達するには約10年が必要という計算です。

 

継続は力なりという言葉を聞いて、まず思い出されるのは、アンパンマンの作家としておなじみの故・やなせたかしさんです。

20代で漫画家を副業としてはじめ、30代で専業に。

この時点でも、随分スロースターターのように感じますが、長い間ヒット作は生まれず。

誰もが知っているアンパンマンがヒットしたのは、なんと60代のときでした。

 

途中、他の仕事をかけもちしながらも、漫画を描くことへの情熱は失わず、継続した結果、遅咲きのヒットに恵まれたのでした。

やなせさんは、自身の挑戦の経過を満員電車にたとえて話しておられます。

満員電車も、ずっと乗っていれば、いつか他者は勝手に降りていって、自分が座れる番が来る。

ずっと乗り続けることができない人がほとんどであるため、諦めずに乗っていることに価値があるということです。

 

1万時間はおろか、数十時間、数百時間で降りていく人も多くいます。

人生の各ステージにおいて、様々な事情があって、志半ばにして、泣く泣く諦めるという人もいます。

幾多の困難の中でも、諦めずに漫画を描き続けた人、それがやなせさんです。

続けることの効果として、非常に説得力のある事例かと思います。

 

諦めが肝心?たくさん行動という声も

大変化の時代と言われています。

必要なことも日々変化し、新しい潮流が生まれては消えての繰り返しです。

そのため、無駄なこと、うまくいかないことに気づいたらすぐにやめて、また新たなことに挑戦していく、

トライ・アンド・エラーが重要だと言われることもあります。

 

確かにその通りであり、変化に対応していく態度こそ、今の時代に必要と言えます。

「継続は力なり」と、変化に対応していくためのトライ・アンド・エラー。

どちらも重要であり取り入れるべきでしょう。

 

これについては、目的と手段で考えるとよいかと思います。

目的意識(人生で達成するべきこと、生きる目的)は、簡単に変えるべきではありません。

変えるのは、あくまでそれに到達するための手段です。

 

これは推測でしかありませんが、前出のやなせたかしさんも、自身の人生の目的を見据えた上で、

漫画家、絵本作家、詩人といった様々な角度から作品を試行錯誤しながら作られてきたということなのでしょう。

 

起業家であれば、一つの事業の見極めを早めにつけ、他の可能性の高い事業にフォーカスするということがあります。

それも、手段を変えながら、事業を成功させるという目的においては、変えずに継続しているということです。

 

残り0.5%の最終局面でこそ飛躍する

楽天の社長、三木谷浩史さんの著書「成功の法則92ヶ条」に出てくる「三木谷曲線」という考え方があります。

努力の差は、当然にして成果の差に繋がりますが、もっとも成果に差が出るのが、残りの0.5%の努力にあるとされています。

99.5%まで努力した人と、最後の0.5%までやりきって100%に達した人。

この部分の努力の差は少しであっても、成果には雲泥の差が出るということが示されています。

 

ほとんどの人は、残りの0.5%に挑むことなく満足するか、脱落していくことが多いということになりますが、

まさに、「そこそこのところ」まで努力して、結果が出ないために意欲が減退することはよくあることかと思います。

「継続は力なり」を真に実感するためには、終盤0.5%の努力を惜しまず、最後までやりきることが大切であるとわかります。

 

継続は力なりという言葉が懐疑的に解釈されることも増えているように感じますが、

継続せずして、大きな成果がもたらされることは難しいと認識するべきでしょう。

 

以上、ここまで読んでいただきありがとうございました。

 

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