ゴミの放置・分別に対する意識を少しだけ高めるための考え方

流行のタピオカドリンクの放置ゴミが問題に

こんにちは!Jimmyです。

今回は、ゴミの分別意識について、意識を少しだけ高めるための考え方を紹介します。

 

最近、タピオカ入りのドリンクが流行っています。

それに伴って、タピオカドリンク店もたくさんできた結果、放置ゴミが問題になっているようです。

 

タピオカドリンクは数年前から台湾や中国で流行っており、よく見かけていました。

カフェなどで飲むというよりは、店舗で買って歩きながら飲むスタイルが多かったように思います。

甘いもの好きの私は中国で生活していた頃によく買っていたのですが、液体を飲み終わっても、タピオカは必ず最後に残ります。

タピオカ ミルクティー

 

スポーツドリンクのように一気に流し込むものでもないですし、ペットボトルのお茶のように、フタをしてカバンの中に入れておくこともできません。

街を歩きながら飲んでいるうちに、タピオカを全部食べ終わらないまま途中で飽きてしまう人もいるのでしょう。

 

流行に敏感な人は、特にドリンクには興味がないけれど、インスタグラム投稿目当ての購入という人もいるのかもしれません。

結果、商店街の自動販売機のゴミ箱に捨てたり、道端に放置しておく人があとを絶たず、商店街の人が後片付けに苦労しているという状況です。

 

確かに後で分別する人からすれば大変です。

中に残ったタピオカは生ゴミなので燃えるゴミ、容器はプラスチックゴミになります。

 

商店街の人の困惑の声とともにとりあげられていましたが、改めてゴミの問題を認識しました。

モラルの問題であることは確かですが、

人を直接傷つけたり、害を与えたりするものではなく、更に人に見られていないところでやるものですから、ついついやってしまう行為といえるかもしれません。

ゴミの分別をしている人9割、でも紙パックや食品トレーは?

ゴミは所定の場所に規則にしたがって分別して捨てるのが常識の世の中となっています。

では、ゴミの分別が完璧にできている人はどれくらいいるのでしょうか。

 

とある調査結果によると、分別はしていると答える人が大半ということでした。

 

しかし細かく調べると、

ペットボトルやビン、缶、雑誌等は9割以上の人が分別していると答えた一方、食品トレーやペットボトルのフタ、牛乳パックとなると、ついつい分別しないという人が過半数を超えていることもわかりました。

 

紙パックや、ペットボトルのフタの場合、家の近くのゴミ出し場ではなく、所定の回収場所(スーパーや自治体施設)に持っていかなければならない地域もあります。

 

私も実際、そのような地域に住んでいますが、正直、食品トレーを回収場所まで持ち込んだことは一度もありません。

一応違反ではないからです。

 

地域の規則によると、所定の回収場所へ持ち込んでくださいと書いてありますが、持ち込むことが困難な場合は、可燃ゴミとして出してくださいと明記されています。

 

環境にとっては、所定の場所に資源ゴミとして持ち込む方がよいことはわかっていますが、行動できません。

回収の人に迷惑をかけたり、ケガの危険になったりするようなことは避けようとは思いますが、わざわざ回収場所まで持ち込もうという意識にはなれなかったのが正直なところです。

ゴミ 分別意識

注目!7月から中国・上海でもゴミの分別が開始

以前、中国に赴任していた頃、ゴミは分別することは一切ありませんでした。

大きなゴミ箱に、あらゆるゴミを捨てていました。

分別するルールが無かったのです。

 

ペットボトルの周りについてある商品ロゴのシールを剥がしたり、中を洗ったり、踏んで潰したりしたことはありませんでした。

大きなゴミを出すのにお金がかかるということもありませんでした。

 

このようにゴミに手間取るということを長年してこなかったため、日本に戻ると、ゴミの分別は手間に感じたのは事実です。

 

そんな、今まで分別の文化すら無かった上海で、2019年7月から分別が条例で義務付けられるようになりました。

中国では、規制を浸透させ、遵守させる方法はある意味合理的です。必ず罰則を伴います。

罰がなければ、ほぼ間違いなく分別などされないでしょう。

 

今までも数々の新ルールが瞬く間に可決され、そして強制力をもって浸透させてきた中国のやり方は、必ず、監視体制と罰則があります。

 

例えば、町中に監視カメラが張り巡らされていて、車のナンバーなども瞬時で見分けます。そして違反した人には後日、罰金の納入指令が来るようになっています。

飲酒運転などの悪質なケースでは罰金だけではなく身柄を何週間も拘束されることになっています。

監視社会

今回のゴミ分別ルールを遵守させるためにも、監視と罰則は必須のはずです。

少し調べてみたら、ゴミ収集車とゴミの集積場にカメラを設置し、どの車がどこのゴミを収集してきたかを把握できるようにし、AIなどの技術を駆使して、ゴミの中身も判別するようにするとのことでした。

罰金制度も当然整えられています。

完璧ではないものの、追跡することがある程度可能なため、追跡の精度が上がるにつれて、効果も上がっていくように思います。

分別の成果がどうなるのか注目しています。

今より暮らしにくい社会にならないために

ゴミの放置問題や分別問題を個人の良心に任せているだけでは、なかなか解決することはできません。

ゴミ捨て場で見張っている人がいると、それだけで、少し分別を強化しようと思うものです。

 

しかし、人の目による監視も限界があります。

シンガポールの街中で捨ててあるゴミが一つも無く綺麗なのは、重い罰金があるからです。

ポイ捨てはもちろん、電車内での飲食を禁じたり、夜間の屋外での飲食を禁止したり、とても厳しく法律で定められています。

 

日本は、ゴミの分別を少し怠ったくらいでは、現実的に廃棄物処理法違反に問われることは無いと思います。

つまり、罰則はほとんど適用されず、地域の目と良心が唯一の抑止力となっているのが現状です。

 

マナーがしっかりしている日本ではありますが、タピオカドリンク放置問題やゴミ分別問題が深刻化すれば、いずれは他国と同様に、厳しい監視や罰則が設けられるかもしれません。

 

監視員を増やせば、そこに税金が使われますし、カメラを導入するようになればそこにもお金がかかります。

何かと息苦しい社会ですが、今よりも息苦しくなるのはあまり想像したくありません。

 

ゴミを捨てるだけで罰金を意識しなければならず、監視のことを考えるのは気持ちの良いものではありません。

タピオカ問題を見ながら、自分のゴミ分別も、もう少ししっかりする必要があると感じました。

 

以上、ここまで読んでいただいてありがとうございました。

 

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