成長のためのマインドセット【学ぶにも変わるにも準備が8割】

こんにちは!Jimmyです。

何かを学ぶ、習う、本を読む、動いてみる。

このような機会は頻繁にありますが、マインドセットの仕方次第で、成長の度合いは大きく異なります。

最初のマインドセットが8割と言ってもよいほど重要であると思っています。

今回は、学ぶ準備、変わるための準備としてのマインドセットの重要性と方法を示します。

マインドセットができていないと成長できない理由

正しいマインドセットとは?

マインドセットには意外と様々な意味があるようですが、ここでは「心構え」の意味で使用します。

正しい心構えができていなければ、せっかくの学びや行動の成果が減少してしまいます。

マインドセットは、何年もかかって確立するような大それたものではありません。

そうであれば、是非とも正しく実施し、成長を促進したいものです。

 

響かない、考えない、吸収できない

マインドセットが正しくなされていない事例は多く見られます。

その結果、響かない、考えない、吸収できないという悪循環に陥り、成長の度合いも限定されてしまいます。

私自身の経験も踏まえて、以下に例を示します。

 

課題図書という曲者

読書は好きな私ですが、読めと言われると、なぜか嫌になります。

本来、本を読むときは、何かしらの問題意識や興味関心が先にあります。

さらに言えば、興味関心より、問題意識を明確に持っている方が、学びの質は高くなるはずです。

内容が響きやすく、そこから考え、自身の問題解決に繋げる意欲も高くなるでしょう。

 

しかし、いきなり「読め」と言われた本であれば、興味関心の「準備」がない状態です。

強制的な課題であれば、心理的抵抗も発生するものです(リアクタンス効果)。

入り方、読み方が全く異なってきます。

私の場合、名著、スティーブン・コヴィー氏の『7つの習慣』との出会いは、当時、会社から指定されたことがきっかけでした。

 

「一応、読んでみるか」とは思ったものの、読んでみても、ほとんど何も響きませんでした。

何かを得たい、変えたい、どの問題を解決したいというマインドセットが全くなかったからです。

代わりにあったのは、期限意識と、どう所感文を手際よく書こうかという意識でした。

 

せっかくの名著が、当時の私には無意味でした。

数年後、自主的に読み直した時は、全く別の本に見えました。

 

私のようにひねくれていない人であれば、読んでみたら面白かったということもあると思います。

それでも学びの質は、主体的に読むものに比べると劣ります。

 

何が何でも稼ぐ!という営業マン時代

こちらは、誤ったマインドセットをして動いた事例です。

私は、若手銀行員時代、営業をしていましたが、とにかく稼いだ者が偉いという職場でした。

若手である私は、何が何でも稼ぐという極端なマインドセットで動くことにしました。

 

強い気持ちで、収益目線に挑むことができたのは事実です。

しかし、振り返ると、危険な思考が先行していたことに気づきます。

このようなマインドセットで動くと、稼いでいない人の発言や忠告が全て響かなくなります。

 

法律に違反していなければよい、グレーなことならしてもよいという思いになりやすいと言えます。

結果、コンプライアンス意識や、道徳観念などの喪失という可能性が高くなります。

 

主体的なマインドセットではあったものの、方向性を間違えると、成長とは逆の方向へと向かいます。

事実、このようなマインドで、コンプライアンス違反、法律違反を犯す事例は枚挙にいとまがないほどです。

 

学ぶにも変わるにも準備が大事

マインドセットは、何かを始めるための大切な準備です。

これを、あやふやな状態にしてしまうと、成果はおぼつかなくなります。

それどころか、マイナスの方向に進んでしまうことすらあります。

 

何かを学び始めるとき、新しいことに挑戦するとき、変化をもたらそうとするとき。

このようなときは、強く正しい方向にマインドセットをするという意識が特に大切になります。

正しいマインドセットを繰り返す

主体性が前提

マインドセットは、心構えであると述べました。

主体的になるからこそのマインドセットです。

与えられた目標に向かって、なんとなく進むというのは正しいマインドセットとは言えません。

まして、「やらされてやる」という感覚はもっとも避けるべき状態と言えます。

先程の私に降りかかった課題図書のような結果となります。

 

一方、現実を見ると、世の中には「やらされる仕事」で溢れています。

  • 「この仕事をやれと言われたから仕方なくやる」
  • 「市場の変化に伴い、変わることが必要だと言われたから考えている」
  • 「主体的に動けと言われるから、それっぽく振る舞ってみた」

 

これでは、学びや成長も限られます。

マインドセットは主体的であることが前提です。

 

出発地点は正しさの基準

先程例示したように、主体的に考えても、間違った方向へとマインドセットしてしまう可能性もあります。

そのため、マインドセットの起点をしっかり定める必要があります。

それが、正しさの基準です。

正しくあろうとするマインドセットと言ってもよいかもしれません。

 

自分の正しさを考えることがスタート地点です。

日本人の場合は、道徳や、仏教思想からくる考え方が基本にある人は多いと思います。

正しい方向に向かっていると幸福感も高まります。

 

中には、当たり前のこともあるでしょう。

しかし、その当たり前のことをすることが一番難しいものです。

自分は、問題なく正しい行動ができていると思わず、今一度正しさとは何かを深く考えることが大切です。

 

利他の心、世のため人のためであったり、誠実であったり、正直であったり。

多くは、子供の頃から何度も言われている基本的なところに行き着くはずです。

それを、全てのマインドセットの出発点として強く認識することが必要です。

 

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ブレない方針がマインドセットを強くする

その上で、個々の事情によって、どうなりたいのか、何を得たいのかというマインドセットをします。

正しさが、常にマインドセットしてあれば、その上に、正しい方向性へ向かう道筋を描きやすくなります。

 

先程の『7つの習慣』の例のように、いきなり強制された課題図書であっても、心持ちは異なります。

正しくあろうとするマインドがあれば、「何かありそうだ、学べそうだ」というアンテナが働きやすくなります。

具体的な問題意識はなくとも、根本に正しさについてのマインドがあるため、本書を完全に拒否するようなことにはならないでしょう。

 

稼ぐことが全てであると思って突っ走ってしまう例にしても同様です。

自分の中で確固たる正しさの基準を持っていれば、そのような発想にはなりません。

それを持っている人は、利益を上げようとする中でも、超えてはいけないポイントをしっかり認識しています。

マイナスの方向へと迷走していまうことを自ら防ぐことができます。

 

文字で書くと、非常に簡単なことのように見えますが、実際には、何度か繰り返して実践する必要があります。

基本的なマインドセットを繰り返しているうちに、大きな変化が必要なとき、効果的な準備をすることができるようになるでしょう。

 

何を学ぶにも、挑戦するにも、どのような変化を起こすにも、マインドセットという準備が不可欠です。

 

以上、ここまで読んでいただきありがとうございました。

 

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