相手に響かない言葉とは?【面接・相談事・日常会話で注意したいこと】

こんにちは!Jimmyです。

自分のことを相手にわかってほしいと思うことは、人間誰にでもあります。

日常の些細なことから、就職、転職などの面接でアピールする時、自分の境遇を聞いてほしいということもあるでしょう。

 

しかしそんなとき、うまく相手にわかってもらえない、共感してもらえない、響かないということもあると思います。

今回は、そんな響かない言葉について、注意するべきことを中心にお伝えします。

 

原則として、3つ、響かない言葉になりやすいポイントを示します。

当たり前のこと、想像でしかないこと、相手が決めることの3つです。

家族や友人など、よく知っている人であれば、気にすることなく話せばよいと思いますが、伝えるということに主眼を置くと、どうしてもおさえておきたいポイントです。

当たり前のこと

相手が、当たり前のことだと受け取ってしまえば、感情を込めて説明をしたところで響かなくなります。

もちろん、当たり前という感覚は人によって違います。

会社などで、組織のよくわからない「当たり前」を押し付けられるのに抵抗を覚える人も多いと思います。

 

ただ、それと同じで、自分が主張するときも、これは当たり前ではないのだ!と押し付けることはできません。

つまり、もっと自分に対して思いやりを持って接してくれと強制することはできないのです。

 

就活生
やると決めたことは、最後までやり通す人間です。
面接官
(途中で投げ出さないのが当たり前では、、?)
部下
ルールをしっかり守っています!(評価してください!)
上司
(ルールを守るのは基本なのだが、、)
相談者
毎日1時間、あんなに一生懸命勉強したのに。。。
知人
(それくらいは誰でもするよね。。)

 

このような言葉は、多くの人にとって当たり前ではないか、と思われるのではないでしょうか。

その場合、力を入れて説明されても困ってしまうというものです。

 

就活生が初めての面接や自己アピールにのぞむとき、部下が上司にアピールするときなどによく見られます。

 

人と関わる仕事がしたい。

影響力のある仕事がしたい。

成長したい。

人から必要とされたい。

これらは全て当たり前の領域です。

 

客観的に見れば、多くの人が判断できるのですが、

気持ちが入りすぎたり、自分の世界でヒートアップしたりすると、よくこの状況に陥ります。

 

考えた末に、これって客観的に見て当たり前のことではないか?そして、説明する相手にとって当たり前ではないか?という視点を持つようにするとよいでしょう。

想像でしかないこと

響かない言葉

昔、学校での長距離走大会のときなどに、考えていたことがあります。

勝ったときも負けたときもです。

勝敗の要因は身体能力の差だったのか、それとも根性の差だったのか?ということです。

 

長距離走ですから、走っていると苦しいのですが、苦しくてもぎりぎりまで追い込める人は強いと言えます。

しかし、追い込まなくても、心肺能力や身体能力が高いおかげで、勝ってしまうケースもあるでしょう。

逆も然りで、身体能力に恵まれていても、少し疲れただけで嫌になってしまえば、いいタイムは出ません。

 

あの人と比べて自分が勝った、あるいは負けた要因はどちらなのか、考えてもわかるはずはありません。

周りの人がどれだけ苦しいか、知ることも比べることもできないからです。

 

たとえ、走りきって倒れこんだとしても、他の人より苦しかったとは限りません。

マラソンよりも、駅伝などで、最後にランナーが倒れ込むシーンをよく見ます。

感動的で、心打たれるシーンではあるのですが、穿った見方をしてしまえば、

チームメンバーの目がありますから、免罪符的な意味合いで、ほぼ無意識的に、そういう人が多い傾向になるのではないかと思います。

 

つまり、結局わからないのです。

我慢強さ、精神的な資質などは、想像するしかありません。

前提の話が長くなりましたが、つまりこういうことです。

 

最後は倒れ込みました、それほど自分を追い込める人間です。
私の長所は、我慢強いところです。
私は感受性が強い人なんです。

人と明確に比べることができないこと、特に精神性に関連したことを自らアピールしようとすると、相手も微妙な反応をすることが多いでしょう。

根本的に比べられないことを、想像だけで断言してしまっているところに違和感を感じるものです。

 

エピソードや実績が、よほど際立ったものであれば、このような話でも納得感も増すのですが、

そんな実績があればアピールする必要もなく、周りが勝手にそう思ってくれる、気づいてくれるものです。

イチローを見ていれば、誰かが勝手に言ってくれます。そして言いたくなりますね。

 

言わなければわかってもらえないという状況であれば、精神的なこと、比べられないことを自分の特徴として話すのはやめたほうがよいでしょう。

 

相手が決めること

響かない言葉

本来、相手がどう受け止めるかにかかっているもの、相手が決めることを、自分で決めてしまっているケースも響かない言葉になりやすいと言えます。

微妙な言い方でもあるのですが、相手がきめるべきことを断言してしまうと、誠実性がないように思われると考えておいたほうがよいでしょう。

以下に、その例を見ていきます。

 

私は協調性がある人間です。

協調性の有無を決められるのは、一緒に働いた他者だけです。

この言い方では傲慢に聞こえてしまうでしょう。

ここは、アピールポイントではないということです。

言うとしても、「チームで働くことは好きです」くらいでしょう。

アピールすべきは、実際にあったエピソードと、そこで自分が考えたことです。

エピソードは事実であり、そこで考えたことにこそ、自分の性格や特性が含まれています。

 

ぼくって思いやりがあるじゃない、、?
わたしって謙虚だから、あまりはっきり言えなかったり、、、
安易に、「謙虚」、「思いやりのある人」、「勇敢」のような型に自分をはめて語ることはやめたほうがよいでしょう。

相手が決める結論に勝手に踏み込んで、自分で言ってしまっては、相手も違和感を覚えます。

繰り返しになりますが、話すべきは、事実なり、自分の考え方です。

まとめ

今回は、注意するべき、相手に響かない言葉の特徴を紹介しました。

結局、アピールするなら、伝えたいなら、相手に応じて、事実(実績)と自分自身の考え方を示していくしかないのです。

それが自分の言葉で話すということに繋がります。

 

大統領選では、対立する候補者同士が、自分をアピールしたり、相手を罵ったり、知恵の限りを尽くして闘います。

無茶苦茶なことを言っているように聞こえるときもありますが、

それでも、相手を攻撃するときは、基本的には相手に不利な事実や、政策面(考え方)の不備などを言っていることが多いでしょう。

政策をアピールするときも、各地域、実際に集会に参加している層の心理に立って、発言することが基本です。

(それにより分断も起きているのですが。。)

 

必死に伝えているつもりなのに、相手にわかってもらえない、共感してもらえないと思ったら、

以下の注意事項を振り返ってみることをお勧めします。

 

  • 聞く側が当たり前だと思うようなことを話していないか?
  • 根本的には比べられない、証明のしようがない精神的なことを強調していないか?
  • 他人が決めるべきことを安易に自分で断言していないか?

 

以上、ここまで読んでいただきありがとうございました。

 

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