- 2021年5月31日
- 2021年11月17日
自分に嘘をつくことでもたらされる決定的な弊害とは
他人に嘘をつく場合、必要な嘘もあるかもしれません。自覚していれば問題ないケースも多いでしょう。一方、自分に嘘をつく場合、自覚すらなくなっていく危険があります。自分につく嘘が最もよくない理由を示します。気づかぬうちに、自分を見失っている人は少なくないと思います。
他人に嘘をつく場合、必要な嘘もあるかもしれません。自覚していれば問題ないケースも多いでしょう。一方、自分に嘘をつく場合、自覚すらなくなっていく危険があります。自分につく嘘が最もよくない理由を示します。気づかぬうちに、自分を見失っている人は少なくないと思います。
昔から当たり前に言われている、恩を受けたことを忘れない、恩返しするという概念ですが、資本主義の世の中で、実践が難しくなっています。人から思わぬ恩を受けた時に、負い目を感じる、怖さを感じるということもあるほどです。今必要な恩送りという概念とともに、必要な考え方を示します。
頑固と信念の違いは何でしょうか。両者とも、強いブレない意志をもっていることに変わりはありません。そしてどちらが間違っているというものでもありません。大きな違いは、目的意識をどれだけ見据えているかです。頑固な人の場合は、目的を遂行するための手段に価値を置く傾向があるのではないでしょうか。
世界に誇る日本人といった類の調査を見ていて思い出すのが、内村鑑三の『代表的日本人』です。世界に誇るべき日本人の精神を示したものです。130年ほど建っても人間の本質的な部分は変わらないはずです。今の時代においても、今一度日本人が持つべき「徳」について振り返る必要がありそうです。
社会人であれば必要とされている報連相。報告、連絡、相談は、仕事のコミュニケーションの基本ですが、こればかりを意識し過ぎると弊害も生まれます。保険としての報連相、形式的な報連相、上司のためだけの報連相という3つの弊害を示し、持つべき考えかたを示します。
社内政治や上手な見せ方が、組織を渡り歩く上で重視している人は未だに少なくありません。一見、致し方ない部分があるように見えますが、大きな弊害の存在に注目するべきでしょう。膨大な無意味な作業と徒労感を生むことになります。さらに、真の信頼関係は構築できません。人格の衰退にも要注意です。
自分に満足できないということは、向上心を保つ意味でも重要です。しかし、それで幸福感を感じられないのであれば大きな問題です。幸せは将来にだけあると考えることは、危険な考え方です。今目の前にある幸せに注目するべき理由を解説します。
サラリーマンを辞め、起業したことで、趣味も遊びもやめてみましたが、意外と長く続くものです。お酒を飲まなくても、たばこを吸わなくても、趣味に没頭しなくても、毎日、前向きに事業に向き合うことができます。そのポイントは、不本意なことをしないことに尽きます。大事な感覚を紹介します。
監視社会の問題と一言で言っても、様々な監視のパターンがあります。カメラ、顔認証、データ、個人情報など、監視の対象は多くあります。それぞれについて、問題、メリット、デメリットを検討します。本当に監視されるべき人に監視の目がいき届くかという視点が大切です。