やりたいことを一つでも見つければ人生は好転する理由

やりたいことが見つかれば自然と好奇心がわく

こんにちは!Jimmyです。

突然ですが、まわりのエネルギーに満ち溢れている人を思い浮かべてみてください。

その人は、やりたいことに向かって突き進んでいる人ではないでしょうか。

人生が輝いて見えることでしょう。

 

やりたいこと、人生の目標、達成したいことなどを明確に持っていれば、自然と世の中の本当に様々なことに興味が湧いてきます。

 

多趣味な人、多くのことに興味を持ち挑戦している人、行動的な人は皆、時間が足りないと言っています。

やりたいことが多過ぎて、起きている時間だけでは足りないと本気で思っています。

 

一方で、全く逆のことを言う人がいるのも事実です。

何事にも関心を示さず、行動することが苦手な人と行動的な人、両極端のように聞こえるかもしれませんが、人の能力や資質にそれほど大きな違いはないはずです。

 

唯一の違いは、たった一つでもやりたいことを明確に強く持っているかどうかだと思います。

 

具体的にこんな職業に就きたいといった目標でなくても、こんな人になりたいという自分像を強く持つことでもよいと思います。

 

一つでもそのような明確な目標があれば、それに向かう道中で、多くのことが気になってくるのです。

今まで考えもしなかったようなことに興味がわき、学んでみよう、調べてみよう、挑戦してみようという気力が湧いてくるものです。

 

何かしらの目標を達成するためには、やるべきこと、身につけること、改善することは、実はたくさんあるということに気づきます。

 

テレビで目にするような有名人や、経営者たちは、本当にエネルギーに溢れていると感じます。

多くの方面に関心や知識があり、それに伴うスキルや影響力も大きいのです。

 

生まれた時からそんな知識があったはずはありません。

目標に向かっていくうちに、自然と多くのことに興味を持ち、必要性を感じ、そして行動してきた結果なのだと思います。

 

やりたいことや、なりたい自分を見つけることで、興味の対象や好奇心は大きく変わります。

時間が足りないと思うくらい行動的でエネルギーに溢れた人に、誰でもなることができるのです。

やりたいこと 見つからない

目標が無いと楽を求めてしまうのが人間

どんな人間でも、目標が無いと怠惰になるように思います。

怠惰になって楽なことを求めるということです。

 

多くの成功を収めてきた名経営者や有名人たちが、財産や名声を得てもなお、新たな挑戦をし続けています。

それは、目標が無いとモチベーションをどこに向ければよいのかわからず、結局怠惰になってしまうということを知っているからでしょう。

 

財産もあるのだから、一生遊んで暮らせばよいではないか、

わざわざ新しいことを学んだり、仕事をしたりせず、毎日気の向くままに生きればどれだけ楽しいことか、

私も昔は本気でそう思っていました。

 

しかし、目標を失うと、好奇心や関心が薄れ、気力もなくなり、やがて幸福感も感じられなくなるという悪循環に陥るのが実際のようです。

 

後でも触れますが、私自身そのような悪循環に陥った経験をしています。(成功はしていませんが)

何かをするにつけて面倒だと感じますし、何かをやろうという気が起こりません。

楽な方向を探して彷徨うようなイメージです。

 

このような状況では、幸福感を持って生きていくことは困難です。

一瞬は楽しいのかもしれませんが、すぐに虚無感が襲ってくることでしょう。

 

リタイヤ生活を半年や1年ほどで撤回して、すぐに新たな挑戦に戻る成功者の事例が数多く存在しているのがその証拠でしょう。

人生 つまらない

勉強しなかった大学時代を振り返る

私自身、大学生の時は、怠惰な生活を送っていたと自他ともに認めています。

大学の授業には興味が持てませんでした。

とにかく簡単に単位をくれるクラスを選択し、大学に行くことはほとんどありませんでした。

 

時間はたくさんあったのですが、勉強する機会、海外含め色々な場所へ旅行する機会、様々な体験をする機会としてとらえることができませんでした。

昼過ぎに起床して、ときにアルバイトをしながら、暇を持て余すような暮らしぶりをしていました。

 

こんな怠惰な生活をしていてはよろしくないという意識はあったのですが、楽を求めることをやめられませんでした。

途中で、英語を学習しようとしたり、筋トレを極めようとした時期もありましたが、長続きしませんでした。

 

気力が湧かなくなるのです。

そして怠惰な、これと言ってすることもない生活に戻っていきました。

 

社会人になってからも、世の中のことに大して興味関心を示さず、とにかく休みの日に休息したいとばかり考えていた時期があります。

この時期は、幸福感も感じることなく、毎日をただただ過ごしていたことを思い出します。

 

この原因は、明確な目標を強く持っていなかったことに尽きます。

 

今現在になって思えば、大学の授業の内容の中には、大変興味深いものがたくさんあったと思います。

私は、商学部に所属していましたので、経済、金融、経営などに関することはもちろんですが、

一般教養の中にも、心理学や、社会学、宗教、歴史、武道などの分野で、現在関心があることがとても多いのです。

 

社会人になってから数年経ち、明確な目標を強く意識し始めたころから、多くのことに自然と関心を持つようになりました。

 

自分の人生や経営者としての自分を真剣に考えていると、上記のような一見経営と関係ないような分野にまで強い興味が湧くようになったのです。

 

忙しくても、読書をしたり、講座を申し込んだりしながら続けられました。

気力も自然と湧いてくるものだと感じています。

 

大学時代は戻ってきませんが、それでも、

会社員時代、そして退職して起業をしてから時間を見つけて学んだ多くのことを、大学時代にしていればどれほどよかったかと考える時もあります。

 

現在、大きな人生の目標が無い、幸せでもないけれど不幸でもないといった感覚で毎日を過ごしているとしたら、時間をかけてでも、自分が人生で達成したいことを本気で考えてみることを強くおすすめします。

 

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現状への不満と不幸は違う

やりたいこと 見つける

最後に、目標に向かって努力しているまさにその時の状態について、最近感じていることを書きたいと思います。

以前から、努力している時期、目標に向かって進んでいる時期は、辛い我慢の道だと考えていました。

 

将来花開き幸福な人生を送るための我慢の時期という位置付けです。

そのため努力をしている時期を幸福とは考えていませんでした。

 

例えば、料理屋の見習いの時は、毎日皿洗いや掃除ばかりで楽しくない時期がこれに当たります。

将来自分の店を出せるようになったら、目標を達成し幸福感を得ることができるだろうと考えていたのです。

 

未達のうちは、自分に満足することはできません。

自分に不満があるからこそ、改善しようと思えるのであって、努力のエネルギーになります。

 

しかし、そんな中でも幸福感を感じて生きて行くことができるということ、

そしてその感覚こそが大事であると、最近になってよくわかるようになりました。

 

現状に不満を感じることと、現状に幸福感を持つことは同じではありません。

 

不満を持ちながらも、今に感謝し、幸福感を感じながら生活することは可能です。

それができなければ、目標を達成した後も幸福感を持った人生を歩むことはできないのではないかと考えるようになりました。

 

目標を持ってそれに向かっていけること自体が幸福なことなのだという言い方もできるでしょう。

 

日々幸福感を感じながら、少しずつ改善を繰り返す中で、目標ややりたいことが溢れてくるような自分でいることが大切ではないかと思います。

 

以下の記事も、日々の考え方や人生を好転させるためのきっかけになるかもしれません。

興味のある方はこちらもご覧ください。

 

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以上、ここまで読んでいただいてありがとうございました。

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