人生の決断ができない人が習慣にすべき5つのこと

こんにちは!Jimmyです。

今回は、自分の人生について、このままではいけないと思いながらも、今いる環境から抜け出す決断ができない人が習慣にするべき5つのことを紹介します。

私自身、サラリーマンを12年ほど経験しましたが、なかなか辞める決断ができずに、時間だけが過ぎてしまったという反省があります。

そんな中、起業を決意し、自分の人生を歩む決断ができた理由を、体験を踏まえて書いていきます。

気がつけば社会人

人生 決断できない

春になるといつも、当時所属していた会社の入社式を思い出します。

入社式の数日前、新入社員全員が研修所に入所し、集団生活をスタートさせます。

 

髪が長い者は床屋へ強制連行され、シャツやスーツ、靴に至るまで入念なチェックを受けます。

入社式当日は東京の都心にて、朝の9時頃始まります。

 

会社のトップが出席することから、「天地がひっくり返っても遅れることはできない」という研修講師(先輩社員)の意気込みが伝わってきたのを覚えています。

 

研修所は23区外にありました。

新入社員は朝4時頃には起床し、全員がスーツに着替え、5時には研修所を出発し、本社までバスで向かいます。

 

通常であれば1時間ほどで到着する距離です。

途中いかなる渋滞や事故、災害、想定外の事態が発生しようとも、絶対に遅れないスケジュール管理でした。

 

会場に入り、リハーサルも行い、最後に何があっても寝ないように釘をさされました。

TVカメラも何台か見えました。

 

「これが社会人というものなのか」と今まで生きてきた感覚とは全く違うところに来たという認識を新たにしました。

こうして社会人生活が始まりました。

自分で選んで入った会社なのですが、今思えば、子供の頃からある程度道が示されていたように思います。

強制されたことはありませんでしたが、高校、大学と進学することを疑うことはありませんでした。

 

大学では優秀な友達をたくさん作ること、それが社会人になってから活きてくると言われてきました。

就職活動は、周りを真似しながら、就職サイトへの登録をし、会社説明会に通うようになりました。

 

葛藤や迷いはありましたが、最終的に、大手都市銀行に就職することにしました。

そして、十数年前の春、入社式を迎えていました。

気がつけば三十路

人生 決断

一度、人生の流れに乗ると、考えなくて良いのか、考えることができなくなるのか。

何れにせよ、人生の新たな局面がスタートし、まずは新しい生活に慣れることに必死になりました。

 

入社から5年ほどが経ち、そろそろ会社を辞めようと思っていたところ、結婚、そして住宅購入が重なり先送りにしてしまいました。

もはやサラリーマン生活の後半は、当時の会社にいることは苦痛に感じていました。

毎日朝早くから、行きたくない所に行き、会いたくない人と会い、やりたくないことをやるわけですので楽しいはずはありません。

 

一方、生活面の心配をしたことはありませんでした。

 

海外勤務も経験しましたが、重要な手続きは会社が案内、リマインドしてくれます。

給与もサラリーマンとしてはそこそこの水準だったので、買うものや旅行、食べるものにお金を使うのにためらうことはありませんでした。

休みになるとリゾート地に赴きリラックスし、何とかまた職場に戻れるだけの英気を養い帰ってきます。

 

一度会社に入り、流れができてしまうと、それを変えることは大変です。

ましてやサラリーマンを辞める決断には相当な時間がかかってしまいました。

 

1番の理由は、今まで自分の人生について本気で考えてこなかったからです。

当たり前のように教育を受け、受験し、大学に進学し、大手企業に就職する。

この流れは以前から主流であり、両親も一安心したようでした。

 

しかし、入ってから数年も経つと、こんなことをやっている場合ではないと思うようになりました。

そこからかなりの葛藤があり、最終的に退職することになりましたが、実に入社してから12年近くの月日が経っていました。

 

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中年の引きこもりはなぜ増加しているのか?

最近のニュースを見ていると、若者だけではなく、中年の引きこもりや孤独死が増えているようです。

きっかけは、会社の退職、離婚、病気など人生の大きな節目を機に引きこもるようになるようです。

うつ病などの精神疾患を抱えている人も少なくないと聞きます。

 

実際に自分で詳しく検証したり調査したりしたわけではありませんが、これも自分で人生を考える機会に乏しい人が多い結果なのではないかと思います。

 

一度一つの流れに乗ると(会社に就職し、その暮らしが習慣になると)、他のことを考える時間が減ることは確かです。

 

私もサラリーマン時代は、多くの時間を仕事関係のことに費やしていました。

朝から晩まで職場で働き、時には接待や飲み会、付き合い、休日にはゴルフなども入ってきます。

それらをうまく処理することに多くの時間と注意力を使います。

 

繁忙期は、人生の次のステージについて考えることを停止していました。

そのような状態が長く続くと、不意な出来事から、自分の人生という船が一度その流れから出てしまうと、行き場を失くしてしまうのです。

 

今の時代、会社が倒産したり、リストラされたり、思うような条件の会社に入れなかったりすることは少ないことではありません。

流れに乗っていた頃は、嫌なことでも大変なことでもなんでも向こうからやってきました。

流れに合わせてうまく船をコントロールして、転覆しないように集中することで進んでいくことができました。

人生の決断

しかし、流れの外に出てしまうと、苦しいこともやってこない代わりに、自分で進まなければならなくなります。

新たに自分で流れを作るか、探すかをしなければならないのです。

進む力を失ってしまうと、動けなくなってしまいます。

 

しかし、長く思考停止状態の人にとって、自分という船は、流れに身を任せることしか対応できない仕様になっているため、進むためのエンジンがありません。

このように、自分で流れを起こすことができない人が多いのだろうと感じています。

私は、このような状態を「生き方迷子」と呼ぶようにしています。

自ら帆を張って進む力を持つことの重要性

自分で進むより、嫌でも向こうから来てくれる方が良いと考えるか、

もしくは自分には一つしか道がないと考える人が非常に多い印象です。

 

今まで(特に高度経済成長期)は、流れに身をまかせることが良しとされた時代です。

なぜなら、そのように教育されてきたからであり、それこそが日本社会に求められる人間像だったからです。

 

余計なことは考えずに会社或いは組織で、示された方針に従い動ける人間。

嫌なことを我慢してこそ仕事、我慢をすることが美徳として扱われ、途中で会社を辞めていく人は我慢のできない人間であるとみなされました。

その受け皿として終身雇用制がありました。

 

また、学生時代の部活動などは、まさに我慢を重ねて大事を成す、苦しいことに耐えて、社会で生き残る体力と根性を育てるための場でした。

 

しかし、前述した通り、大企業が倒産することも当たり前、高成長が望めない閉塞感のある時代です。

かつAIの進化により、今後の職業もどんどん変わっていく、必要となる能力もどんどん変わっていく時代に入りました。

 

我慢してその会社で歯を食いしばっていても、倒産してしまってはどうしようもありません。

多くの人は、その組織でいかに生き残るかを考えてきたため、他では通用しないその会社専用の人間になっていることが多いと思われます。

 

そんな状態では、会社が無くなればその後は悲惨です。

現状置かれている環境を考えれば、自分で進む力が必要になる機会に遭遇することは、決して珍しいことではなくなっており、むしろ可能性は高くなっていると言えるでしょう。

 

正直に申し上げて、引きこもりになった中年の人がこの状況を打開するのは簡単ではないと思います。

しかし、入社したばかりの人や、若手と言われている人たち、これから社会に出る人たちであれば、考えることを習慣化することはそれほど難しいことではありません。

 

私自身、多くの時間を使ってしまい、結果回り道をすることになりましたが、サラリーマンを辞める覚悟と、希望を見出せた経験は、他の人にも共通して役に立つことがあるかもしれません。

私のサラリーマン時代に感じたことや実際にあったことをこのブログで書いています。

想像と違うことも多くあると思いますし、安易に大企業サラリーマンを生き方として選択して良いのか考える参考になればと思っています。

是非他の記事も参考にしてみてください。

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習慣にするべき5つのこと

生き方迷子にならないためには、自分自身で自分の人生を真剣に考えることが必要です。

私自身の経験を踏まえて、自分で自分の人生を決断して進んでいくために必要な習慣を5つ、以下に紹介します。

①仕事以外に集中できることを作る

仕事以外のことに集中する時間を作ることで、仕事以外の情報や価値観、トレンドを入手できます。

他に情熱を注げるようなことがあれば、会社が無くなった時でも、考えられる方向性と選択肢は広がります。

 

仕事は人生の一部であり、他にも考えるべきことや価値のあることはたくさんあることを体験すべきです。

そのような体験をしていれば、仕事をしている人だけが偉いのだという考え方にはならないでしょう。

 

たとえ専門外のことであっても、学び直しの機会がゼロかというとそんなことはありません。

新卒で入った会社に属する業界で生きていかなければならない理由はありません。

 

②必ず仕事以外のコミュニティを持つ

他の人の価値観や考え方に触れるために有効な機会です。

また、会社にいる同類の人たちの間では気づかない社会の流れに気づくこともあります。

自分がいる組織の常識が、他の組織では全く当てはまらないことも少なくありません。

 

他の組織を経験した人の話を聞いて、自分の組織のよいところや改善するべきところも見えてくるものです。

できれば、軽く数人で議論してみる機会があればよいと思います。

 

自分が会社の役職と立場を抜きにした時、どれだけ議論できるか、どのような反応を示されるか見てみると、案外会社とは違った反応が来たりします。

会社では、ギャグや小話をして笑ってくれる後輩がいても、利害のないコミュニティの場では、しらけることもあるかもしれません。

 

会社の力が無いと誰もついてきてくれないので(思うように場をコントロールできないので)、会社の人間としか一緒にいないという人は、年配の人に多いように感じます。

 

自分の考え方が、利害関係のない人から、どのように聞こえるか、フィードバックをもらえればより効果的です。

会社の肩書きを持った自分ではなく、個人としてどう見られるかを認識し、個人としての自信をつけていくことは重要なことです。

 

また、他の業界での出来事や、取り組みを知れば視野も広がります。

そこから興味が湧いてくることや、新しい仕事のアイデアが湧くことも少なくありません。

他の業界、他の世界で生きる人たちとの接点は必ず持っておくことをおすすめします。

 

③飲み会で仕事以外の話をする

仕事以外の話をしてみると、普段仕事でしか一緒にならない同僚から意外な話題があったり、新しい発見があります。

普段から仕事以外の話題に慣れておくことも大切です。

同僚の、仕事での発言の背景を知ることができ、今までと違った角度で(広い視野で)その人の発言を受け取ることができるようになります。

 

また、仕事では部下や後輩を納得させることができた人も、話題が変わると、全く話せなかったり、有意義な発言ができなかったりします。

いかに仕事以外の視野が狭いかを確認する良い機会です。

 

④違う年齢層の人と触れ合う機会を持つ

年齢が大きく違えば、育った環境や価値観が違うことはよくあります。

むしろ同じであることはほぼ無いでしょう。

 

その年代の人が考える背景にはどんなことがあるのか、どういう時代だったのかを知ることは、自分の価値観に照らし合わせて参考になることが多いです。

それぞれのライフステージで考えていることは、実際に会って話してみないとわからないものです。

その人の立場も想像しやすくなります。

 

年配の人の考え方を知れば、自分の数年後、数十年後を思い描くのにリアリティが増します。

どんな自分でありたいか、やらなければならないことは何か、など考えが膨らみます。

 

自分より若い世代の話を聞くことも、自分たちの世代に無かった感覚や、考え方を聞くことで、時代の変化を考えるのに役立ちます。

また、気づかないうちに自分がいかに組織に染まっていたかを思い知ることも珍しくありません。

 

⑤会社の方針や上司が言うことを鵜呑みにしない

何のためにやるのか、どういう効果を期待しているのかを常に考える習慣を持つと良いと思います。

人間ですから、どんなにすごい人でも正しいことばかりを言っているわけではありません。

 

自分だったらどうするか、今本当に必要なことは何かなど、繰り返し自分の中で考えることは、本質を考える上で役に立ちます。

 

自分の価値観や大事にしている観点などを確かめるのにも有効です。

繰り返し考えていると、自分の価値判断の基準や大切にしていることがはっきりとわかってきます。

最後に

私自身振り返ると、会社以外の人たち、違う年代の人たちと接触すると、いかに自分が狭い視野で考えていたかを思い知らされることが多かったです。

こういう人もいるんだな、と思えることで勇気が湧くこともあります。

 

色々な刺激を受容するアンテナは常に張り続けておくべきです。

 

今の時代、繋がろうと思えば、ネットを見れば色々な集まりが見つかります。

地域の集まりはいつの時代もあるものなので、気軽に参加してみてもよいと思います。

 

積極的に、違う価値観の人と触れ合うことが有効です。

「会社人」ではなく「社会人」としての自分を考えると同時に、肩書きなしでの自分に自信を持つことも考えておくべきです。

 

以上、ここまで読んでいただいてありがとうございました。

 

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追伸
令和のはじめに、安倍首相が行った会見の中から以下を引用します。
悠久の歴史と薫り高き文化、四季折々の美しい自然。
こうした日本の国柄を、しっかりと次の時代へと引き継いでいく。
厳しい寒さの後に春の訪れを告げ、見事に咲き誇る梅の花のように、一人ひとりの日本人が、明日への希望とともに、それぞれの花を大きく咲かせることができる。
そうした日本でありたい、との願いを込め、「令和」に決定いたしました。
ここで言われている通り、一人一人が希望を持ち、それぞれの生きる道を作ることができる(花を咲かせることができる)時代であってほしいと願います。
 

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