職場も私生活も言ったもん勝ちの世の中なのか?

こんにちは!Jimmyです。

世の中への不満で、よく聞く「言ったもん勝ち」という言葉。

 

結論から言うと、現在の世の中は言ったもん勝ちです。

これは変えようもない事実です。

 

無神経な人や、クレーマーが得をするような印象を持っている人もいるかもしれません。

しかし、最も得をするのは、正しいことを正しい考え方に基づき言える人ではないかと思います。

 

嘆くよりも、正しいことを言える人間を目指すのが一番です。

今回は、言ったもん勝ちをタイプ別にわけて特徴を紹介します。

言ったもん勝ちってどういうこと?

世の中言ったもん勝ち、とにかく声を大にして言う人が得をして、真面目な人が損をする。

そのような話はよく聞きますし、ネット上でも数々の恨み辛みを目にします。

 

昔から聞く、この「言ったもん勝ち」とは何なのでしょうか。

Weblio辞書を調べると、以下のようになっていました。

発言や提案をした人が、発言しない人よりも有利であったり得をしたりする、といった意味で用いられる語。

先に陳情した者が採用されやすい、言い争いで先に主張した者の意見に引っ張られやすいなど、状況によりさまざまな意味合いで用いられる。

(Weblio辞書)

 

とうことで、「言った人が言わない人より有利になったり得したりすること」という定義で考えてみたいと思います。

 

損得勘定ありきの定義です。

真面目か不真面目かは関係ありません、言うか言わないかの違いです。

 

周りにいる、言ったもん勝ちする人はどのような人でしょうか?

 

ズルい、弁が立つ、度胸がある、無神経、自己中心的、声が大きい、正々堂々、賢い、恥知らず、礼節をわきまえていない、道徳に欠ける、自信家、論理的

などなど、イメージする人によって色々な言葉が出てきそうです。

 

言ったもん勝ちは、ネガティブな意味合いを込めて使われる場合が多いと思います。

その場合、上で挙げた言葉の中では、ズルいとか無神経、自己中心的のような言葉が結びつくと思います。

 

一方、冷静に、言った人と言わない人という対比をした時に、必ずしも言った人が悪いとはならない状況があることも事実です。

 

正しい主張をできる人、例えば、明らかに怠惰なサービスを受けた場合、それに対してしっかりクレームを言える人。

このような人に対しては、度胸があるとか、正々堂々、論理的という肯定的な印象につながるでしょう。

 

例えば、怠惰なサービスをする店員がいました。

見た目は筋骨隆々としており、何か言って逆恨みされたら怖そうに見えます。

そこで、不満を持ちながらも、何も言わずにやり過ごす人がいたとします。

 

一方、態度をたしなめ、改善を求めた結果、相手から謝罪があり、本来受けるべきサービスを享受することができた人がいます。

この場合、言った人の方が質の良いサービスを受けた、つまり得をしたことになります。

このように、一言で言ったもん勝ちと言っても、様々な状況があるため、一旦タイプ別に分類して考えてみたいと思います。

言ったもん勝ちのタイプを分類する

タイプA   正義の味方タイプ

特徴:正しい主張、言うべきクレーム、実績を示す、伝える、公平、客観的

タイプB   ダメリーマンタイプ

特徴:立場が強い時に限り主張、自己本位なクレーム、不平不満を言う、忖度をする

タイプC   クレーマータイプ

特徴: AB混合、正しいことも、自己本位なことも何でもかんでも言う、声が大きい、勢いがある

タイプD   控えめタイプ

特徴: 思ったことを言わない(言えない)、表に出そうとしない、我慢する

 

ネットの書き込み等で、言ったもん勝ちの世の中を嘆くのはタイプDの人が多いと思います。

本当は不満に感じながらも、周りの雰囲気を大事にし、争いになることを懸念して言わないとう選択をする人です。

一番ストレスがたまりやすいタイプです。

結局言ったもん勝ちの世の中なのか?

先ほど示したタイプ別を、得する順にするとこうなります。

1位(大得)タイプA 正義の味方タイプ

言うべき時に言える人は、得をします。

一見、何でもガンガン言うクレーマータイプの方が得をしていそうですが、そんなことはありません。

 

客観的に見ても、発言の意図が公平であり、信頼されるタイプです。

言うべき時と内容をわきまえているため、人を惹きつけます。

 

高圧的にならず、人格を責めることもしません。

結果的に、問題が起こった時でも有利に立てることが多いでしょう。

 

大局的な得を手にします。

このタイプが最も理想的であるのは間違いないでしょう。

 

2位(中得)タイプC クレーマータイプ

時に正しいことも言いますし、弁が立ち世渡りが上手なので、得をすることが多いタイプです。

とにかく声を大にして言うので勢いがあります。

 

正当化が上手いので、言われた方も一瞬それが正しいと思い込んでしまいます。

怯んだ隙に畳み掛けてくるので、議論にも強いです。

 

一方、態度は高圧的になることが多く、私生活でも些細やことでクレームを頻発します。

相手を説き伏せることに満足し、クレームをする自分自身に酔っているケースも非常に多いでしょう。

 

人徳はありませんが、うまく世の中を渡っていくことができる人が多い印象です。

 

ただし、人を動かすような立場に立つ時は脆さもあるでしょう

組織の中でうまく立ち回って良いポジションを確保する。

客として最もらしいクレームをつけて、何かもらったりする。

このようなことは多いですが、大局的な得を手にすることはできないでしょう。

人がついてくるようなタイプにはなり得ません。

 

3位(小得)タイプB ダメリーマンタイプ

正しい時に正当な主張をすると言うよりは、あくまで自分の立場が有利な時にだけ出てくるズルいタイプです。

客という立場を利用してクレームしたり、職場であれば立場の下の人に対して厳しく言ったりします。

或いは何かの鬱憤を自分より弱い立場の人にぶつけているだけの人も多いかとおもいます。

 

クレームされた側にとっては、ただただ面倒な相手です。

そのため、例えばお店とお客の関係であれば、おまけを一個つけてもらえるようなことがあるかもしれません

 

クレームされた側からすると、早く片付けてしまいたいからです。

これを得とするのも良くないのですが、定義上の損得で考えれば、若干の得を手にすると言うことにします。

 

4位(無得)タイプD 控えめタイプ

残念ですが、控えめなタイプは一番得をしない存在と考えられます。

そのため、控えめタイプの人が思う、「言ったもん勝ちの世の中」というのは、その通りなのです。

世の中言った方が言わない方より得をする、というのが今の世の中です。

 

私生活でも、何も言わなければ得をすることもありません。

職場では、残酷なことに上の立場(役職)に昇進できる確率は最も低いでしょう。

 

私の会社員時代の経験上、ABCタイプは組織で上に行く人がいますが、Dタイプで上に行ける人はあまりお目にかかったことはありません。

 

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目指すべき姿と考え方

言ったもん勝ち

重要なことです。

控えめタイプの人は自分を被害者だと思っている場合ではありません。

 

最も悪いのは、クレーマータイプやダメリーマンタイプだと思うかもしれません。

しかし、言うべきことを言わないということも、非常に良くないことです。

 

BやCは性格的に嫌な人ですが、Dは能力的にダメな人になってしまいます。

 

ちなみにC(クレーマータイプ)は一番面倒な存在です。

何しろ、たまに正しいこともしますし、見せ方も上手い世渡り上手。

このタイプは自己評価も高く、自分の言動を正当化することに長けています。

 

しかし、波に乗っている時はうまくいきますが、一度勢いを失えば人望が無いため、一気に勢力を失うことが多いものです。

 

大事を成すのであればやはりAタイプ(正義の味方タイプ)を目指すべきです。

 

真面目な人が損をすると言うタイプDの人は、真面目だから救われるべきという思いもあるかもしれません。

しかし、何も言わないことも罪なのです。

何も言わずに我慢しているとは言え、誰も我慢しろと言っているわけではありません。

勝手に自分で我慢して、被害者意識を醸成しているだけとも言えるわけです。

 

一つ例を挙げます。

よくある職場の悩みです。

実際に見たネット投稿の内容を少し加工しています。

 

Aさんは、有給を取得したいけれど、繁忙期で周りもみんな忙しい、迷惑をかけるわけにはいかないと思い、取得せずにいたところ、Bさんは当然の権利だと主張してどんなに忙しくてもきっちり休みを申請する。

そのしわ寄せが我慢している人たちのところにくる。

Aさんは、Bさんに対して少しは周りに気を遣うべきでは?と思うと同時に、しっかり指導できない上司や、人手を補充しない会社に対しても不満を感じている。

直接は言えないので、ネット上で匿名で投稿している。

 

Aさんは一見、我慢をして会社のために献身的な立場に見えますが、見方を変えると、ただの「文句言い」とも言えます。

 

取るべき選択肢はたくさんあります

 

仕事の状況を直接Bさんに伝えた上で、繁忙期だけはなんとかやりくりできないかと交渉する。

権利行使は繁忙期が終わればできる旨話す。

または、上司から話をしてもらうように依頼することも考えられます。

 

本当に人手が足りないのであれば、人手不足の現状と、補充しなかった際に起こる不利益を会社側に知らせることも必要かもしれません。

ボーナスや評価上で、納得のいくような差をつけてもらい、納得するという方法もあるでしょう。

 

それでも会社が動いてくれない、上司も動いてくれない、評価も変わらないのであれば、職場を変えることを考えるべきです。

それほど簡単に職場は見つからないと言うのであれば、それはもはやAさん本人の問題が大きくなってきます。

 

問題だと感じれば、自ら解決のために考えて、動くことが求められます。

それでダメなら、見切りをつけてその組織から離れてもよいはずです。

 

何もしないのに認められるべきと思うのは、それも独りよがりな見方です。

周りの人が、全てを見てくれたり、気づいてくれたりすることはありません。

 

職場であれば、時には自分の成果や、やってきたことを上に気づかせる、考えさせることも必要です。

雰囲気が乱れようとも、正しいことを主張することも大切です。

受け身の姿勢では評価もされないでしょう。

 

不良品を受け取ったり、受けられるべきサービスと違ったりすれば、何が違うかを指摘し、取り替えてもらったり、改善を求めたりすることは悪いことではありません。

お互いにとってプラスになります。

もちろん感情に任せて、大声を出すようなことはよくありません。

目的は相手を説き伏せ、萎縮させることでも、自分が優越感に浸るためでもありません。

 

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控え目で真面目にコツコツとやっているけれど、言いたいことが言えず我慢ばかりしている人、

このようなDタイプの人は、実は一番Aの正義の味方タイプに変わりやすいと思います。

 

先ほど述べたように、Cタイプ(クレーマータイプ)は自己評価も高く自分を正当化することが得意です。

そのため間違ったことをしても気付きにくい人が多いものです

Bタイプは言うまでもありませんが、ずるいことが癖になった人が、変わろうとしてもなかなか難しいものです。

 

先ほどの例の有給を取らない人は、人の迷惑を考えることはできているわけですから、正義感が見え隠れしています。

正しい考えのもと、勇気を出して発言をすることで、大きく変われるのではないかと思います。

 

ちなみに私のタイプはCタイプに近いと自己分析しています。

私生活においても仕事においても、言うべきと思った時は言いますが、感情が先攻することが多々あることを認めます。

 

よく妻にたしなめられます。

中国で生活していた時は、順番に並ばない人や、怠惰な店員に怒りのクレームをしていました。

しかし、店や周りの人を考えてというよりは、ただただ怒り心頭で、どうしてもギャフンと言わせたかっただけなのです。

 

Aタイプの考えをもってすれば、店員や無法者も改心させ、妻からの信頼度アップという勲章も手にすることができたかもしれません。

 

目先の自己満足や、ちょっとしたお詫びの品、ほんの少しの金銭的得を追い求めることを考えず、大局的な得を求めて自己研鑽に集中すること。

これこそが、損得勘定からしても、生き方からしても良いのではないでしょうか。

得というより徳といった方がよいでしょう。

 

是非BとCを飛び越えていっていただきたいと思います。

何でもかんでも言ったもん勝ちから、正しいことを正しい考え方に基づき言ったものが得をすることを信じて、そんな人を目指したいものです。

そんな考え方のヒントとなる記事と書籍(稲盛和夫さん著)を以下に紹介しています。

そちらも是非参考にしてみてください。

 

以上、ここまで読んでいただいてありがとうございました。

 

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