- 2021年1月6日
- 2021年10月16日
100年後の未来では今の世界をどう振り返るのか?【当たり前から離れる視点】
100年後の未来の歴史の授業では、今の私たちの時代をどう振り返るでしょうか。想像してみます。100年後から考えると、自由な発想で、今の時代の問題点を指摘することができます。拝金主義、経済至上主義の問題が、100年後もあるとは思えません。個人で考える視点の有効さとともに示します。
100年後の未来の歴史の授業では、今の私たちの時代をどう振り返るでしょうか。想像してみます。100年後から考えると、自由な発想で、今の時代の問題点を指摘することができます。拝金主義、経済至上主義の問題が、100年後もあるとは思えません。個人で考える視点の有効さとともに示します。
渋沢栄一の著書が、脚光を浴びるようになっていますが、論語と算盤については、今の日本人に強烈なメッセージを送っている本であると言えるでしょう。道徳的な素地、人格の修養ができていない日本人が、このまま衰退に向かわないために必要な考え方、警告を本書から抜粋し、まとめて示します。
生き方がわからない時代には、強い指針が必要です。幸福感のある充実した人生を送るために持つべき指針は、道徳と経済を両立させることです。ただ、資本主義社会に道徳をどのようにとらえたらよいのか、少し整理が必要です。私たちを取り巻く4つの秩序をもとに、指針となる考え方を示します。
「鶏口となるも牛後となるなかれ」という諺の通りです。実際に人のせいにしない生き方、輝いている生き方をしている人の多くの共通点は「トップにいる人」ということです。小さい集団でも自分がトップに立つことで、行動力、責任感、人間力が磨かれます。自分で勝負する生き方について、牛後に埋もれている人の行動パターンとあわせて紹介しています。
自由な生き方と安定した生き方は、もはや対極の関係にありません。自分の裁量や行動範囲を限定してまで求めた安定的で安全な生活が、将来手に入らなくなる可能性を十分に認識するべきです。安全を手にするためにも、今の時代、自分自身で人生を切り開いていく姿勢が肝要です。
大きな組織に入れば社会に影響力のある仕事ができて、達成感もあると思っていた学生時代。実際に大企業で働いてみて、社会への影響どころか、会社内の視野の狭い世界に導かれるような感覚を覚えました。何のために働くのか?会社という虚像に惑わされることなく生きていくことを決心しました。
やりたいことが見つからないという人は大変多くいます。今している仕事を通して自分の価値観と冷静に向き合った後は、動くことが必要です。探し物は探しに行かなければ見つかりません。その場に止まって10年経っても見つからなかった体験から、行動を繰り返すことの重要性を認識しました。
謙虚な人とはどんな人を指すのでしょうか。謙虚であれ!とよく言われますが、自分の意見を言わないことや自信の無いことまでも謙虚の枠におさめるのはよくありません。このような若い人が多いように感じます。少し極端ですが、若い経験の浅いうちは傲慢で失敗するくらいでよいのかもしれません。
今の会社が自分のやりたいことや価値観と合わないことが明確であれば、行動を起こすべきです。会社を辞めることが最良の選択であると薄々わかっていながら、なかなか辞められない根源的な理由と対策を紹介します。
日本では若年層の自殺者数が増えています。自殺に突き動かす要因の一つに「復讐」という概念があります。報道のあり方に着目し、自殺を減らす方法を考えます。ポイントは、自殺の報道をすることに意義があるのか?ということです。
2019年度の幸福度ランキングが発表され、フィンランドが2年連続で1位になりました。なぜ幸福度が高いのか、日本はなぜ先進国なのに下位にいるのか。原因を分析してみました。日本人の幸福感を下げている最も大きな要因は寛容性です。
将来の夢や、なりたい自分像を持って入社したものの、いつの間にか仕事に追われて気づいたら仕事人間になっている人が大変多いです。今の会社にどれほどの時間を費やしているか認識し、自分の価値観と照らし合わせて考えてみましょう。最後は死ぬときに後悔しないために動くことです。
稀代の名経営者、稲盛和夫さんの名著「考え方」。人生の指針となる考え方について稲盛さんの経験から導かれた教訓を紹介されています。人生・仕事の結果 = 考え方 × 熱意 × 能力。素晴らしい本ですのでおすすめです。
歴史を学んでも今の仕事や将来の役に立たないと思っていませんか?本来、歴史には大切な学びが凝縮されています。経営者や成功者の多くは歴史から学んだことを実践している人たちです。歴史を学ぶ意味と3つのメリットを紹介します。