自分にとっての成長とは何か?【本当に求めているのかという視点】

こんにちは!Jimmyです。

成長とは何でしょうか。

ニュースを見れば、GDPの成長率の話が取り上げられています。

組織に属していれば、人事シートなどにより、スキルの成長を評価されるでしょう。

就職活動などでも、成長できる環境を求めている旨発言した人もいると思います。

成長とは、確かに全ての人や物事に対して必要なことであるようです。

しかし、実際には成長と言っても、様々な方向があります。

見方も、人や状況により様々です。

自分の求める成長とは何であるか、その視点を持つこと、忘れないようにすることが必要です。

それは本当に成長なのか?という視点を持つ

成長は幸福に繋がるべき

大前提として、なぜ成長が必要なのでしょうか。

それこそ、どの視点で考えるかにより答えは変わってくるでしょう。

 

個人として成長し、世の中の役に立ちたい。

組織が成長することで、従業員の待遇もよくなる。

国が成長することで、国民が豊かになる。

 

共通して言えることは、成長することで、それに関わる人たちの幸福感アップに繋がるということでしょう。

幸福感を持って生きることは誰もが望んでいることです。

当たり前のことだとして、考えもしなかった領域かもしれません。

 

しかし、これが成り立たないことも当たり前に発生している世の中です。

だからこそ、成長によって幸福感がもたらされるべきという前提条件を再度意識する必要があります。

 

変化の時代は成長の基準も変わる

変化の時代と言われています。

資本主義の前提が揺らいでおり、ポスト資本主義の議論も盛んになってきている昨今です。

ここで一つの問を考えます。

「経済成長を通して、幸福につながったのか?」ということです。

当然、局所的に見れば、そのような時代もあったと思います。

 

しかし、長い視点で考えるとどうでしょうか。

200年前、100年前、50年前と比べて、大いに経済成長を遂げた世界ですが、当時よりも幸福なのでしょうか。

技術の進展もあり、便利な世の中になりました。

経済規模も比べ物にならないほど大きくなっています。

それでも、格差は広がり、問題は絶えないように見えます。

少なくとも経済規模並に、10倍幸せになったということはないでしょう。

 

GDPが+5%なら成長、▲2%ならマイナス成長と呼ばれます。

GDP成長率は、マイナスよりもプラスがよいと認識されています。

(そもそも資本主義はプラス成長が前提)

 

しかし、幸福感に繋がるという意味では、本来のあるべき成長とは方向性が違っているという見方もできます。

途上国か先進国かによっても変わるかもしれませんが、GDP伸び率がプラスであることだけでは、求めるべき成長とは言えないのかもしれません。

GDPの成長ですら、そのような議論が事実出てきています。

例えば、脱成長路線を主張する専門家もいます。

その立場に立てば、GDP成長を抑えていくことが、世界にとっての真の成長になるということです。

自分の成長と衰退を見極める

見方によっては、成長が衰退とも解釈されます。

物事は表裏一体である前提に立てば、不思議なことではありません。

自分にとって、幸福感につながる真の成長とは何かを見極めることが大切ではないでしょうか。

 

社会人になり成長したものと衰退したもの

社会人になり、努力していれば、衰退はなく成長あるのみと考える人もいるかもしれません。

特に、組織に属していれば、組織の価値観に基づき、成長を測定されます。

計数上の成果、組織から示されたスキルなどが中心でしょう。

当然、それらも不可欠ですが、それらに向かうことにより衰退するものもあるということは忘れるべきではありません。

 

例えば、知識や実績が積み重ねられていくほど、素直に他人の話を受け入れられないという傾向があります。

 

大きな企業の経営者が集まるセミナーや講義に登壇する人は、大学の(名誉)教授が多いでしょう。

他には、大いに知名度のある人くらいでしょうか。

もちろん、登壇する側も、名前と実績がなければ気が引けるという理由もあるとは思います。

一方で、登壇者に相当なネームバリューがないと、参加しない経営層が多いということもあるはずです。

 

確かに経営に関する内容であればわかりますが、経営とは直接関係のない分野であったとしてもその傾向は変わらないでしょう。

そうなれば、自然とアカデミズム中心の話になりやすく、実践感覚からは遠ざかっていくように思います。

ここに、確かな成長と衰退が見て取れます。

 

猛烈に成果を出すことだけが成長なのか

経営層に限らず、若手、中堅社員でも同じです。

組織の価値基準のもと指導され、時には辛い思いをすることもあるでしょう。

利益競争、出世競争の中にあり、きれいごとではすまされないようなケースもあるかもしれません。

それらを経験し、乗り越える中で、磨かれるスキルは確かにたくましいものがあるでしょう。

 

勝負度胸、人心掌握術、難しい局面を打開する突破力などは、修羅場をくぐってきたと言われる人にしか身につかない特性かと思います。

 

一方で、そういった経験の積み重ねによりかすみとられていく、衰退していく特性があることも事実です。

 

全てがそうであるとは思いませんが、組織の方針に対処することを身につけていくと、以下のような特性を得るようになります。

振る舞い方、アピールの仕方、弱者の叩き方、根回し力など。

 

一方、それに伴い、徐々に衰退することが多いのは以下のような項目でしょうか。

思いやり、共感力、感性、遊び心、自由な発想など。

 

旧来型の組織ほど、前者のような特性が必要になるケースが多いでしょう。

自分の成長を考えた時に、すべてを仕事による成長にかすみとられないようにするという視点も必要かと思います。

 

前者の項目も、仕事をする上では、ある程度必要かもしれません。

しかし、それだけでは不十分であり、後者の要素もなければ、一人の人間としての土台は弱くなります。

望ましくないスキルを得て、大事なものが衰退してしまうというケースも考えられます。

 

何を成長とすべきか

組織で仕事をしていれば、「成長したな」と言われることもあるでしょう。

評価シートで振り返ると、自分のスキルの成長を実感できるかもしれません。

それは、組織が必要とする成長であり、それはそれで重要です。

 

一方で、衰退しているスキル・特性も振り返って考えてみるべきでしょう。

自分にとって、大切な感覚を失っていないかを意識します。

他者や組織から与えられた成長軸ではなく、自分自身が必要としている成長軸でも考えることが不可欠です。

たとえ、今はできなくても、いつか必ず理想のやり方を実現するという決意も必要です。

 

先ほど、「全てを、仕事による成長にかすみとられないように」という表現をしました。

つまりは、以下のことを重視すべきということです。

  • 組織人である前に、一人の人間であるべき。
  • 複数のコミュニティに属して視野を広げるべき。
  • 読書を通じて、考え方の枠組みを強化すべき。

こうすることで、バランスよく、世界を見ることが可能になります。

 

繰り返しますが、成長は、幸福感に繋がってこそ意味があります。

自分自身の成長の定義を、立ち止まって考えてみることをお勧めします。

 

以上、ここまで読んでいただきありがとうございました。

 

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