先を見通す力やこれから稼げるビジネス論だけでは何もできない理由

こんにちは!Jimmyです。

将来成功をおさめたい、稼げるビジネスを見つけたい。

こう考えている人は少なくないと思います。

 

確かに、世の中の流れを予測すること、時流に乗ることは大切です。

日本はどう変わるのか、どんな業種が伸びるのか、どんなビジネスが稼げるのか。

そういったことを考えたり、有識者の意見を求めたりする人も大勢います。

 

しかし、今回は敢えて、先を見通す力や、これから稼げるビジネス論だけでは、結局何もできない可能性が高いという趣旨の話をします。

私自身、その考え方でスタートして、何もできなかったからです。

そんな経験を交えて述べていきます。

ずっと考えても動けなかった私の経験

先を見通す力

私の経験を書きます。

何も特殊な例ではありません。

同じように考えている人、考えていた人、結果何も行動できなかった人も多いと思います。

残酷な現実ですが、こうなる人が大変多いと思います。

 

学生時代

私自身、学生の頃から、これからの時代に稼げるビジネスは何か、将来の日本や世界はどう変わるのか?

このようなことを考えながら、いつか大きな成功を掴み取りたいと漠然と思っていました。

 

そんな考えのもと、大学も商学部経営学科を選びました。

会社のケーススタディや、業界の勝ち組企業を研究したり、それっぽいことをしながら、将来はどんな社会になるのだろうかと思いを巡らせていました。

 

しかし、考えてもわかりませんでした。

そして、その理由は、「社会での経験が足りないから」だと結論づけました。

 

満員電車で無表情に揺られているサラリーマンを見ながら、

「こんな人生は送らない、自分はビジネスで成功してサクセスロードを歩くのだ」と思っていたのを、昨日のことのようにはっきり覚えています。

 

銀行員になった・・

実社会での経験を積むうちに、社会の変化や将来どうなるかといった先見性が養われるであろうと考えました。

ベンチャー企業で経験を積みたいと考えましたが、いきなりベンチャーに行くのが怖くなり、結局大手銀行に就職

様々な業界を見ることができるという理由で、なんとか自分を納得させたような形でした。

 

確かに、様々な企業を担当していれば、それなりにわかることもありました。

しかし、これから稼げるビジネス、日本がどう変わるのかといったものが見えてくることはありませんでした。

 

むしろ、目の前のことに忙殺される日々を過ごしていた期間のほうが長かったように思います。

そして、社会人というより会社人としての考え方、内向きな動き方が多くなっていくことも感じていました。

しかし、そのような状態を抜け出そうとしても、元気もパワーも出ない自分がいました。

結局、時間だけが過ぎていきました。

 

あっという間に30歳を超えた

銀行に入って、10年経っても、結論はわからないままでした。

さすがに10年も金融業界にいれば、それっぽい持論を展開できなくもありません。

情報も取りますので、周辺知識も格段に増えたことは間違いありません。

 

しかし、それはどこかで聞いた話をつなぎ合わせたような、なんとも脆弱なもので、自分の道を決定づけてくれるようなもの、支えになるものではありませんでした。

そうこうしているうちに、動けないまま30歳を超えていました。

 

結局、日本は、世界はどうなるのだろう、どんなビジネスがこれから脚光をあびて、稼ぐことができるのか。

いつかわかるだろうと、期待だけを抱いていました。

 

市場や経済や経営に強いと言われる大学に行って、銀行で様々な業界を担当し、それでも、結果、ほとんど進展することはなかった、わからなかったということです。

困難なときに何を信じて突き進むかが大事!

先を見通す力

結局、何をするにも、決めるにも、進むにも、拠り所となる強い根拠が必要。

この部分は確実だと実感しています。

それがないと、一歩を踏み出すことも難しい上に、踏み出したとしても、困難な状況、逆境の局面になると、たちまち推進力を失ってしまうということになりかねません。

 

稼げる話も自分の予測もある程度は進む

中には、先を見通す力があって、次の時代に必要なビジネスという視点を切り開いていく人がいます。

専門的な知識とスキルが時代とマッチした人もいます。

ただ、このような人はそれほど多くいるわけではありません。

 

先ほどわたし自身の経験を示しましたが、私の能力がとびきり乏しいのでしょうか。

自分を擁護するようですが、私と同じようなことを考えていた人は少なくありませんでした。

 

つまり、多くの人にとって、将来どう変わるのか、次に来る大きなビジネスの波は何かという問に対する答えは明確にもたらされることはないということです。

日頃から考えていれば、ある程度持論を展開することはできるようになるでしょう。

参考にする意見や見解も、求めればいくらでも入手できます。

 

有識者や専門家から、すでに成功をおさめた起業家まで、多くの人が、次にくるもの、稼げるビジネス、身につけるべきスキルなどを語っています。

つまりある程度、稼げそうなビジネスという候補はできていくものです。

 

雲行きが怪しいときに進めるか?

問題は、自分の予測、もしくはカリスマ集団の意見をどこまで信じられるかということです。

言い換えれば、雲行きが少し怪しくなったときに、ブレずにそのまま進むことができるでしょうか?

ということです。

 

ここで多くの人が立ち止まるか、撤退します。

(そもそも、最初の一歩を踏み出してみようと思える人すら少数派ですが)

 

実際私も、やる前は希望にあふれていたことであっても、進んでいくうちに推進力を失っていくということを経験しています。

今までの思いはどこへやら、これはやろうと思っていたことと違う、思ったより熱中できなかった、おもしろくないと思ってしまうものなのです。

 

行動しているうちにのめりこんで、めきめきと頭角を現し、時代の流れもマッチして成功街道を走る人も確かにいますが、圧倒的少数派でレアケースということは覚えておくべきでしょう。

 

有識者や専門家も自信がない

専門家のような人が、これから伸びる業界や、必要になるビジネスなどを紹介、論じることも少なくありません。

堂々と理論的に話されている人も多いですが、専門家にせよ、アナリストにせよ、コンサルタントにせよ、

自分で挑戦するということは、あまり見られません。

 

本当に必要になる、稼げると思うのであれば、もっと自ら飛び込んでいく人がいてもよさそうなものですが、そうならないのはなぜでしょうか。

強い確信や自信がないからです。

もっと言えば、正確に未来を予想することを目標として言っていないからです。

 

アナリストや、コンサルタントと呼ばれる人たちは、どんな社会になるかを予想したり、次のビジネスを見つけることが任務なのではありません。

起きたことを分析して、人々が納得するような理由付けをすることが求められているのです。

 

戦略的なアドバイスにせよ、分析にせよ、過去の傾向や実績から考えられる方向性を示すことが仕事です。

もちろん、それを導き出すのも大変労力がかかり、意義のあることではありますが、「これがよい、これが来る!」というものではありません。

 

様々な想定をして、確からしい選択肢をいくつか示すに過ぎません。

選ぶのは顧客本人です。

アナリストもコンサルタントもそのようなリスクは取りません。

 

市場予測などをすることありますが、当たるか外れるかが問題にはなりません。

いかに条件設定をしっかりして、確からしく見えるかに力点が置かれているように思います。

 

日系の金融機関や研究機関はもとより、世界的に注目されているような欧米系の金融会社やコンサル会社などが作成した市場予測など、数十年前のものを今検証すると、見事に大きく外れているものに出会えるでしょう。

 

そもそも、当てることが仕事ではないので、外れたら外れたで、過去のことは掘り返さず、粛々と結果を分析して示すだけです。

私の予測は間違っていましたと謝罪文を書く人はいませんし、その必要もありません。

巷に出回る予測の類は、そのようなものであるという認識も持っておくとよいでしょう。

成功を収めたいと考えるなら持つべき視点

先見性

漠然と、何が儲かるのかを考えていたり、有識者の予測や、「これから稼げるビジネス」などのワードに感化されて動こうとしたり。

それだけでは前に進めないということを示してきました。

それでは、自分の人生を生きる上で、新たなステップを求める時、何を拠り所にすればよいのでしょうか。

以下に示します。

 

参考になるのは過去の成功者

過去の成功者(一瞬だけではない本物の)のことを調べればわかりますが、背景が何もないところから、稼げるビジネスだからという予測をたよりに参入して、成功を収める人というのは、あまり多くありません。

 

数々の成功者のストーリーに接した肌感覚ですが、

  • 自分が今持っているスキル・人脈を基に、できることを考えた人
  • 何らかの経験により、強い使命感を持った人
  • 自分の好きなことからスタートした人

 

このような成功者がはるかに多いのではないかと感じます。

そう考えると、巷で言われている、

「次に来るでかいビジネス、こうすれば稼げる、伸びる業種」などに踊らされていてよいのだろうか、という疑問に行き着くはずです。

 

自分のできること、やるべきことに注目

せっかく意欲があるのに、経験を積んで世界が見えてきたらやろう、判断できるようになったらやろうと考えている人も少なくありません。

そのように構えている人は、何かが見えてくる前に、意欲がなくなってしまうケースが多いでしょう。

非常に残念なことです。

 

先を見通す力や、稼げるビジネスの嗅覚を身につけようとするよりも重要なことがあります。

それは、自分のやるべきことはなにか、使命とは何かを中心に考えることです。

アクションも起こしやすく、困難な状況でも推進力を失いにくい精神をもたらします。

 

雲をつかむような話ではなく、今の自分にあるもの、経験してきたこと、手に届くものの中から考えることになります。

行動に移すことは簡単ではありません。

それでも、漠然と、いつかは大きなことがしたい、自分はこんなところで終わる人間ではないと考えているよりは確実に一歩進めます。

 

何より、表面的な「儲けたい」といった希望よりも、より内面の自分と向き合った上での使命感は、信じられないほどの推進力と精神力をもたらします。

 

自分の使命感を見つけるために、自分と向き合うことの大切さ、持つべき考え方などについて、

一気に書ききれませんので、以下の各記事を是非参考にしてみてください。

 

自分と向き合う人におすすめ!

3つ目に行くにつれて哲学的になります。好きなものからどうぞ。

信念とは何か?後悔しない人生のために自分の信念の見つけ方

自分らしさとは何かが分からない人への処方箋【自己確立への道】

自分と向き合うことなしに幸福はない!危険な時代からの警告を話します

 

応援するのも手

自分が中心になって何かを始めようと思えるものがなかなか見つからない場合もあるでしょう。

この案は受け売りになりますが、

心から尊敬できるような人、共感できる事業をしている人を応援する、その人の事業を手伝うという方法もあります。

(バリ島の大富豪アニキこと丸尾孝俊さんが仰っていたことです)

 

生き方や使命感に感銘を受けるということは、同じような波長、目的意識、価値観を共有できる確率も高いと言えます。

そこから繋がりや、新たなストーリーに発展する可能性もあることでしょう。

 

私自身経験していない方法、そして私の中にはなかった発想ですが、非常にいいアイデアだと思いますので、加えさせていただきました。

 

参考:アニキの教え

丸尾孝俊さんの教えが詰まった書籍の紹介もしています。こちらの記事も参考にしてみてください。

大富豪アニキの教え 丸尾孝俊【書評・感想・愛読書】

まとめ

いつかは、大きな成功をおさめたい、自分らしく挑戦した人生を送りたい。

このように思いながら、次に来る時代の波、伸びる業界、稼げるビジネスを探したり考えたりする。

そして、いつかそんな輝かしい道が見つかと信じている。

 

このように考えていた以前の私ですが、何も見つかることなく学生時代を終え、社会人生活も10年を超えたという経験をして気づきました。

 

漠然と考えていて見つかるものではなく、社会経験を積んでいれば、未来がある程度予測できるようになることもありません。

つまり、アクションを起こすこともできません。

あたかも先を見通す力があるように見える有識者や成功者が、これから稼げるビジネスなどと銘打って、話されているのを見て、飛びついたとしても、少し雲行きが怪しくなれば簡単に推進力を失います。

 

以前の私のように考えている人は、決して少なくないように思いますので、実感を踏まえて、声を大にして言いたいと思います。

 

いつか自分の道が見つかるだろうと漠然と期待を抱いていても、見つかりません。

誰かの言う「稼げるビジネス」に手を出したところで、続きません。

今自分にあるもの、経験してきたことから自分の使命、やるべきことを考えていくことが近道です。

 

以上、ここまで読んでいただきありがとうございました。

 

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