- 2020年10月31日
- 2021年9月26日
爽やかな人が絶滅危惧種に!【戦略的に身につくものではないから価値がある理由】
爽やかな人は人から長く応援され最終的に成功や幸福な人生を手に入れる可能性が高まります。爽やかな人格は、損得勘定や義務感、スキルとはかけ離れた人格であり、それとは別に考える必要があります。爽やかな人、すなわち誠実で前向きで裏表のない人が絶滅危惧種であるからこそ目指すべき人格と言えるでしょう。
爽やかな人は人から長く応援され最終的に成功や幸福な人生を手に入れる可能性が高まります。爽やかな人格は、損得勘定や義務感、スキルとはかけ離れた人格であり、それとは別に考える必要があります。爽やかな人、すなわち誠実で前向きで裏表のない人が絶滅危惧種であるからこそ目指すべき人格と言えるでしょう。
自分を受け入れることが大事と言われますが、結局何をどうすればよいのか、順番に解説します。根拠もないまま、自分は特別な存在であると思ったままでは何もできずに終わります。まずはダメな自分を認識して、今のスペックと考え方を知ること。その先にやるべきことが待っています。
自己暗示の効果はたびたび耳にすると思いますが、今回は私が経験した決定的な自己暗示効果を紹介します。その上で、誰でも簡単に実践できる、効果的な自己暗示のやり方、タイミング、暗示すべき内容について解説します。まずは効果を信じることが大切です。
信頼できる人とはどんな人か。置かれた状況によって、つまり立場や能力によって違ってくるものではあります。一方、長期的な視点で信頼できる人というのは、例外なく人格的な魅力を持ち合わせています。一貫性、誠実さ、信念、これらを強く持っている人が真に信頼に値する人と言えるでしょう。
働き方改革や、多様性の推進に伴い、よく聞かれるようになったアンコンシャスバイアスという概念。誰もが無意識のうちバイアスを持っています。存在の認知はされながら、実は自分には当てはまらないと考える人が非常に多いのが問題です。理屈では説明できないバイアスの事例を交えて説明します。
言いたいことが言えない、思ったことを言えない背景には、自分のできないことは言うべきではないという空気があります。原則は、言いたいことは堂々と言えばいい!主張すればよいのです。最低限おさえる注意点と、堂々と言うべき理由と必要性を解説します。
仕事で嫌なことがあったときに、悩まず前を向く方法、余裕を持てる方法を2段階にわけて説明します。テクニカルに即効性のあるやり方と、長期的に身につけるべき究極の方法。個人としての信念を持って、仕事の場で表現すること、これが絶対に必要です。
自分らしさとは何かを考えなくなる人が、続出しています。学生時代までは自分らしさを追求しても、社会に出た途端に組織人の顔になる人。それは賢い選択のようで壊滅的に間違っています。社会に出たときが、ようやく自分らしさを表現できるスタート地点であり勝負の始まりです。
権威主義が蔓延しています。関わる人や情報の量が多いので判断軸として致し方ないのですが、今は権威主義のインフレ状態にあると言えます。誰もが権利を求めているため、実績、肩書き、受賞歴が実態以上に誇張されている現状があります。行き過ぎた権威主義の弊害を示します。
どんな人間になりたいか?これを考えると、安易に「デキる社員風」のイメージを描きやすい傾向にありますが、それは回避しましょう。中身がありません。結局、デキるビジネスパーソンとして注目を集めている人は、そんな姿を目指してきたわけでもなく自分の正義に基づいて行動した結果の負けないスキルであり信念なのです。
感情をコントロールする方法は、古今東西至るところで議論され提唱されてきました。私自身、失敗しながら実践を繰り返す中で、真に有効で役に立ったと思える考え方を中心に、状況に応じた感情のコントロール方法を紹介します。特に対象とするべきは、「怒り」と「不安」これに尽きます。
企業の不正、不祥事があれば、基本的には倒産に直結するような一大事のはずです。しかし、大規模な集団不正が何度も行われ、罰金を払って、なお隆々としている巨大金融機関の存在があります。大きすぎて潰せない問題以上に、私たち個人として、巨大企業の不正に対する目線を強化するべきだと思います。
渋沢栄一の著書が、脚光を浴びるようになっていますが、論語と算盤については、今の日本人に強烈なメッセージを送っている本であると言えるでしょう。道徳的な素地、人格の修養ができていない日本人が、このまま衰退に向かわないために必要な考え方、警告を本書から抜粋し、まとめて示します。