- 2021年10月14日
- 2021年12月12日
我以外皆我師 他者から学ぶ態度の大切さ
学ぶということは、自分以外のあらゆる人、モノから可能です。我以外皆我師、大切なのは学ぶ姿勢をいかに保つかです。事例を交えて、他者から学ぶ姿勢の大切さを見直す機会とします。
学ぶということは、自分以外のあらゆる人、モノから可能です。我以外皆我師、大切なのは学ぶ姿勢をいかに保つかです。事例を交えて、他者から学ぶ姿勢の大切さを見直す機会とします。
歴史上の偉人は、それぞれ繋がっています。偉人の考え方が、次の偉人を生み出すようになっています。過去の学びは、時代を経て残された、より普遍的な考え方です。これを学び、考え実践する人が、新たな時代を築き、成功者となるのではないでしょうか。そうであれば、自身も歴史の関係図に加えるべきです。
実践的で端的でわかりやすい。そして多くの維新の志士達に影響を与えた言志四録を紹介します。儒教の系統で佐藤一斎により書かれた語録ですが、意外と知られていないかもしれません。リーダーだけでなく、人が生きていくなかで必要な考え方が詰まった優れた自己啓発本です。
渋沢栄一の著書が、脚光を浴びるようになっていますが、論語と算盤については、今の日本人に強烈なメッセージを送っている本であると言えるでしょう。道徳的な素地、人格の修養ができていない日本人が、このまま衰退に向かわないために必要な考え方、警告を本書から抜粋し、まとめて示します。
北条泰時の政治から学ぶ人がついてくる条件、リーダーの資質について解説します。承久の乱という前代未聞の戦いにおける決断、御成敗式目を制定して、権威のない北条氏が法律の力で世の中を治めたこと、そして徹底的な無私無欲と考えさせられる学びが多くある人です。
諸子百家と呼ばれる中国の春秋戦国時代の思想家たちの考え方を解説します。孔子、老子、孟子、荀子、韓非子などの代表的な思想家の考え方と、時代の変遷に応じた思想の変化に注目します。知っているだけでは意味がありませんが、これらの教えには今にも通ずる問いが多く含まれています。
歴史に興味を持つきっかけとして司馬遼太郎の「坂の上の雲」をオススメします。明治維新を経た激動の時代に、いかに危機感を持ち、懸命に、精一杯生きてきた人たちの歴史は、第二次大戦以降の日本とは別物であり大いに気づきと学びがあります。学びとしてもストーリー性としても優れた本書について紹介します。
真田幸村が時代を超えて人気を博している理由は何でしょうか。敵からも日本一の兵と賞賛された背景、そして、大坂の陣で、寄せ集めの兵を結束させ、勝つ見込みのない戦いで、徳川家康をギリギリまで追い詰めることができた理由、さらにリーダーとして真田幸村から学べる大切なことを考察、解説します。
江戸時代末期の思想家、兵学者である佐久間象山の人生をとりあげます。福沢諭吉も佐久間象山の書から学び、影響を受けたと言えます。いち早く近代化の必要性を認識した佐久間象山の人生は、才能と信念に溢れた非常に興味深いものです。すごさのポイントと、失敗の本質についても考察します。
「燕雀安んぞ鴻鵠の志を知らんや」という故事成語を今一度考えます。今の時代に必要な考え方になっています。変化の時代、視野を広く持ち、自分の生き方を選択すること。さらにそんな激動の時代を楽しむためにも、自分の志を高く持つことが幸福感を持って生きるためには必要なことです。
中国史上最も安定して理想的な時代を築いたと評される唐代の太宗から学ぶリーダの要諦を紹介します。貞観政要には太宗と家臣の問答がまとめられており、1400年が経過した現在でも多くの経営者やリーダーによって読まれています。そんな貞観政要のポイントを抽出してリーダーに必要な条件を解説します。
名経営者であり名政治家である上杉鷹山は後世の多くの偉人たちに影響を与えた真のリーダーです。鷹山がなぜこれほど高邁な人間になれたのか背景を探り、実際に行った施策を紹介し、困難を乗り越えることのできたリーダーシップの本質、鷹山の人格の真髄について考察します。
聖徳太子が作った十七条の憲法、中でも第一条の「和をもって尊しとなす」という一文はよく引用され、日本人の特性であるかのように語られます。和をもって尊しとは、仲良くして議論を避けよう!と言っているのではありません。むしろ、議論を大いにしていく中で事を成すことができると説いています。
乃木希典から日本人が忘れているリーダーの資質を学び取ることができます。乃木のリーダーとしての真髄は、無私無欲、覚悟、誠意(思いやり)に集約されると思います。評価も分かれることが多い人ですが、そんな乃木大将の生涯とエピソードを紹介しながら、リーダー像を考察していきます。
明治維新、日露戦争、世界大戦、戦後復興期、バブル崩壊、歴史を振り返ると40年毎に、大きな価値観の転換が起こっています。日本の資本主義はどう変わっていくのか、価値観の変遷と、次の40年が始まる2020年代を考えます。
1万円札はずっと福沢諭吉でした。福沢諭吉の何がすごいのか、功績を簡単にまとめてみました。福沢諭吉の人柄、時代背景、そして代表的著書である学問のすヽめと文明論之概略について、何がすごいのかを解説します。
私たちが学校で習った歴史認識は、範囲も限られ非常に偏っています。自国の歴史及び他国の歴史背景を知ることは正しく日本を考えるうえで大変重要です。実際に日本を出てわかった歴史教育における問題点を紹介します。
今なお多くのリーダーの指針となっている山本五十六の言葉。批判もありますが、日本の運命を担う大事な場面で多くの人を引きつけたリーダーであることは事実です。今過渡期にある日本において必要とされる真のリーダー像を考えます。
歴史を学んでも今の仕事や将来の役に立たないと思っていませんか?本来、歴史には大切な学びが凝縮されています。経営者や成功者の多くは歴史から学んだことを実践している人たちです。歴史を学ぶ意味と3つのメリットを紹介します。