- 2021年5月13日
- 2021年11月14日
社内政治や見せ方だけにこだわる仕事の大きな弊害
社内政治や上手な見せ方が、組織を渡り歩く上で重視している人は未だに少なくありません。一見、致し方ない部分があるように見えますが、大きな弊害の存在に注目するべきでしょう。膨大な無意味な作業と徒労感を生むことになります。さらに、真の信頼関係は構築できません。人格の衰退にも要注意です。
社内政治や上手な見せ方が、組織を渡り歩く上で重視している人は未だに少なくありません。一見、致し方ない部分があるように見えますが、大きな弊害の存在に注目するべきでしょう。膨大な無意味な作業と徒労感を生むことになります。さらに、真の信頼関係は構築できません。人格の衰退にも要注意です。
自分に満足できないということは、向上心を保つ意味でも重要です。しかし、それで幸福感を感じられないのであれば大きな問題です。幸せは将来にだけあると考えることは、危険な考え方です。今目の前にある幸せに注目するべき理由を解説します。
サラリーマンを辞め、起業したことで、趣味も遊びもやめてみましたが、意外と長く続くものです。お酒を飲まなくても、たばこを吸わなくても、趣味に没頭しなくても、毎日、前向きに事業に向き合うことができます。そのポイントは、不本意なことをしないことに尽きます。大事な感覚を紹介します。
監視社会の問題と一言で言っても、様々な監視のパターンがあります。カメラ、顔認証、データ、個人情報など、監視の対象は多くあります。それぞれについて、問題、メリット、デメリットを検討します。本当に監視されるべき人に監視の目がいき届くかという視点が大切です。
物語の概要やタイトルを知っている人も多いシェイクスピアの作品ですが、世界中で読まれ、親しまれ、欧米企業の幹部試験でも出てくることもあるようです。シェイクスピアを学ぶ意味とは何か、そこには人間の感情、本質を知るという現代でも不可欠な要素が詰まっているからだと考えられます。
元気を出す方法としては意外ですが、他人の役に立つこと、与えることで、エネルギーは生まれるものです。セミナーで、人に熱心に教えている講師が一番幸福感を感じ、エネルギーを得ているものです。余裕がないときでも、真摯に他者の相談に乗ることで、自分自身もすっきりするものです。
日本社会にも浸透しているPDCAやOODAといった改善手法ですが、これらの手法だけでは心もとない時代となりました。情報に接した時に、一番始めに通るのが、自分の中の正しさ、信念、考え方という軸です。ここで情報をどう認識するかが決まります。ここがしっかりしていないと、PDCAの手法など意味をなしません。
職場で要注意人物とすべきは、一見では、よいことも言い、悪い人には見えないものの、上手に搾取してくる策士タイプです。気づかぬうちに搾取され、疲弊していた、追い込まれていたということになりかねません。策士タイプを見抜くには、その人の利己心の強さを観察することです。
成長するために何かを学ぶこと、挑戦すること、変化を促進しようとすることがあります。最も重要なのは、その内容よりも、事前に行うマインドセットです。これが学ぶ準備、変わる準備です。成長を効率的にもたらすために必要な準備と、根本に持つべき正しさについて解説します。
正解のない複雑な世の中だからこそ、コーチングを受ける価値が高まっています。オンラインで受講する機会も増えていくことでしょう。今コーチングが必要な理由と、同じようなサービスが多くある中で、何を基準に選ぶべきなのか、注意点と見るべき点についても解説します。
組織として動くこと、人脈を作っていくことは、目標に向かい、成し遂げる上で重要なことです。一方でそれらにより、がんじがらめの人間関係が作られていくことには注意が必要です。しがらみが増えるほど、確実に言動の幅も自由も狭まります。しがらみを増やしすぎない意識と、自分の信念を持つことが大切です。
価値観の大転換を迎える必要に迫られた戦後、日本人に大きな影響を与えたのが坂口安吾の「堕落論」でした。70年以上の時を経て、今の社会も大きな価値観の転換期にあると言えます。今必要な個人がとことん考えることに通じる思想が堕落論にはあるように思います。現代社会にあてはめ考えます。
アイデンティティ喪失の危機にあると、人は暴力的になると言われます。現代は、かつてないほど、アイデンティティを認識することが難しい時代であると言えます。だからこそ物理的にも言葉としても暴力的な傾向が増してきているのでしょう。進むべき方向は、地域社会のコミュニティ強化ではないかと思います。
自己投資の重要性を認識している人は多いと思います。中でも、健康(見た目)、そしてお金を稼ぐための自己投資が多いようです。今回はそれに加えて、自己確立のための自己投資の重要性を紹介します。自分の中に蓄積された知見、経験、考え方の枠組みは、変わることがない、裏切ることのない最高の資産です。
自分の成長を望まない人はいません。ただ、何をもって成長とするかと言えば、人や状況により様々です。共通して言えることは、成長は幸福感に繋がるべきであるということでしょう。しかし、実際には幸福感に繋がらない成長も少なくありません。自分が求める成長を個人として見直す必要があるように思います。
哲学を学ぶ意味ときっかけを解説します。今の世の中ほど哲学が必要な時代はないと言えます。正解のない大変化の時代に、人生の選択肢に迷う人は増えることが予想されます。その中で、判断する、思考する武器となるのが哲学です。学ぶきっかけとしておすすめの書籍とともに紹介します。
読めと言われているから、周りが読んでいるからという理由で、日本経済新聞だけを毎日ぼんやりと眺めて読んだ気になっていないでしょうか。新聞の読み方として重要なのは、思考と行動に繋げることです。読む記事の数は少なくしてでも、一つの記事に対する自分の見解を明確に出すことを意識します。
自分の使命を考えたことがあるでしょうか。大それた、難しいことのように考える人もいるかもしれません。しかし、今の時代、自分の使命を持つことは人格を育てる上でも、幸福感を持つ上でも必須です。功績を語る人よりも、使命を語る人になるべきです。社会構造場難しい事実はありますが、意識して取り組むべきことです。
1兆ドルコーチ、ビル・キャンベル氏の教えについて、今回は人間関係構築に的を絞り、重要な考え方を抽出して考えます。本当の信頼関係とは、本当の関心とは、そして大切にするべき人の厳選という考え方を示します。いずれも心理的安全を構築する上で欠かせない要素となります。
自分の強みを見つけようとするとき、多くの人が自分の成功体験や、得意なことを思い浮かべます。しかしその多くはありきたりで強みとは言えないものばかりです。ポイントは、「思考」と「実践」を繰り返してこそ本当の強みはもたらされるということです。弱みや悩み、コンプレックスにこそ強みの源泉があります。
目的を見据えて、効率的に最短距離の努力をすることに価値が置かれているような世の中ですが、どのような努力であっても、無駄なものはなく、裏切ることはありません。正解のない時代に、無理に方向性と方法を決めつけて行動を狭めるようなことは逆にデメリットが大きいと言えるでしょう。
家族に誇れる仕事ができているか、定期的に振り返って考えるべきです。現実社会では、思うようにならないことが多いですが、今できなくても、将来は必ず誇れる仕事をするという意識が必要です。幸福感を感じることが難しくなった複雑な世の中だからこそ大事にすべき考え方です。
調子に乗るなとよく言われるように、いい気になって軽率な判断をしてしまうと、物事は良い方向には向かいません。ただ、時流を捉えて大きく飛躍するようなときは、調子に乗ることも必要です。発想力や推進力といったエネルギーは普段の通常時の比ではありません。正しく調子に乗るための指針を解説します。
落ち込んだ時には「考える」ことが必要です。これこそ自分を強化するまたとないチャンスでもあります。そのための方法を紹介します。長いスパンで捉えること、家族を考えること、昔を考えること、座右の書を読み返すこと、そして歩いて考えることが効果的です。
自分で決めることが大切であると言われますが、その効果は想像以上です。意識して自分で決めることを増やすべきです。指示されたこと、従うことであれば「ここまでやればいいんでしょ?」という合格ギリギリラインを定め型にはまります。しかし、自分で決めたことであれば、限界を定めません。
長い間同じ環境にいると視野は狭くなるもので、大企業を辞めて改めて気づくこともありました。捉え方は人それぞれですが、実際に離れてみてわかったこと、辞める前の人にとって参考になりそうなことを中心に紹介します。薄々気づいていることもあるかもしれませんが、より現実的に感じられるはずです。
受取フォームは項末にあります 信念の書を受け取る↓ 変化の歪みで苦しむ人が大量発生 激動の時代、正解のない時代と言われる今日、 ずばりこのような悩みを抱えていないでしょうか? 仕事に行くことがただただ辛い 将来に希望を持てない やりたいことが何なのかわからない 情熱を持って自分の意見を述べることができない 今のままで本当によいのか迷いながら生きている 何のために生きているのかわからな […]
景気も上向かない昨今、社会人になったばかりの人にとって、仕事を覚えて、組織のやり方に慣れて、一日も早く活躍することが望まれます。そんな中で先輩上司を手本にすることが多いのですが、間違った手本も大変多いのが現状です。入社3年目までに気づくべき大事な視点を紹介します。
忙しく、人間関係も複雑な社会です。ちょっとしたイライラや不安で考え込むことも少なくありません。そんなときに、いち早くマイナス感情から抜け出すために、すぐに取り出したい武器として、深呼吸、笑顔、パワーワードがあります。これらを習慣にするべき理由を解説します。
正しいことを貫くことは、資本主義社会では簡単ではありません。お金がないと生活もできない前提の上に、自己責任論の風潮も強まっています。会社に入っても、個人の正しさよりも会社の方針が強くあります。ただ、そんな中でも、今こそ自分の正しさを貫くことが必要な時期になりました。それについて解説します。
他者との違いを武器に、一目置かれる存在となれば評価を集めるでしょう。ただ、多くは尊敬や評価も集める一方、毒や恐怖などのイメージももたらします。まさに、一目置かれる人は、変なやつ、厄介な人とも紙一重です。変なやつになることを恐れていては一目置かれる人にはなれません。
努力が正当に評価されていない、自分だけが努力しているのに報われないと言って、やる気を無くしていませんか?考え方を変えるべきです。世の中を動かす物事のほとんどは、気づかれない、見えない努力によって支えられています。一流の成功者も見えない努力を是とします。
その分野で一流になるための時間は1万時間。必死でやれば3年です。やりたくないことを続けていると、驚くほど得られるものはありません。やりたくないことをやめることで得られる時間、精神エネルギー、そして正しい考え方と習慣。これらを総動員して自分の本当にやるべきことに振り向けるべきです。
問いを立てる力は、正解のない時代、変化の激しい時代には不可欠な要素です。従来型の考え方では、変化の波に飲まれて自分を見失う危険があります。幸福感の源泉である、自分の確固たる信念を持つにも、ビジネスをするにも、発想力を豊かにするにも、問を立てる力がスタート地点になります。
守破離という言葉は、物事の成長段階を見事に表していて、さらに、自己実現、満足感のためのステップとも重なります。守破離のサイクルを回すことは幸福感にとっても重要です。そんな守破離を実行する上での問題点や時間の観念を、具体例を示しながら開設していきます。
どうせ自分なんて・・という言葉を発していないでしょうか。口癖のようになっていれば、その後にすかさず、一つの問を持ってきます。どうせダメなら、好きにやってみればよいではないか!ということです。考えてみると、実は「どうせ・・」と言うほど卑下するような状況ではないことに気づくことも多いものです。
ずっと楽しみにしていたはずの長期休暇や盆暮れ正月などの大型連休。リラックスして休みたい、楽しみたいはずなのに、いざその瞬間になると、先に事や別のことが気になってしまい楽しめない、そんな経験をなくすために、時間を区切って計画することの有効性を示します。
100年後の未来の歴史の授業では、今の私たちの時代をどう振り返るでしょうか。想像してみます。100年後から考えると、自由な発想で、今の時代の問題点を指摘することができます。拝金主義、経済至上主義の問題が、100年後もあるとは思えません。個人で考える視点の有効さとともに示します。
物足りない気持ちになるということは、自分の可能性にチャレンジしていないことが原因の一つにあります。恐怖や不安を煽る現代社会の風潮に加え、やりたいことがない、自分の可能性もよくわからないという人も増えている昨今、物足りない人生を脱却するポイントは、小さなチャレンジを積み重ねることです。
経営やビジネスシーンでもよく使われる不易流行という考え方。変えるものと変えないものを見極めようという話ではなく、一歩踏み込んで本当に重要な意味を考えます。そこで見えてくるのは、陰陽思想に根ざした重要な時流の見方と、判断基準です。自分の人生を生きるために役立つ考え方です。
実践的で端的でわかりやすい。そして多くの維新の志士達に影響を与えた言志四録を紹介します。儒教の系統で佐藤一斎により書かれた語録ですが、意外と知られていないかもしれません。リーダーだけでなく、人が生きていくなかで必要な考え方が詰まった優れた自己啓発本です。
自分を振り返る機会は、職場での成果シートや人事シートの形で与えられていると思いますが、本来それよりも優先して振り返るべきことが3つあります。①信念発揮・爆発度、②人間性の成長度、③感謝度です。これらの振り返り方と人生を好転させるポイントを紹介します。
部下や後輩になめられたくないという思いが強く出ている人がいます。どれだけ控えめに言っても、このような思いはプラスになることは何一つありません。大きな弊害を生みます。幸福感も得られません。思い出すべきは、本当に優れている人はどんなふうに考えているかということです。大事な考え方を紹介します。
日本も多様性が進む時代です。知らない人を判断するときに、自分は「人を見る目がある」と過信することは危険です。経験豊富な人も頭のいい人も、それで大いに失敗しています。仕事などの関係であれば、一瞬で判断しようと思わず、その人の行動と動機、そして満足の基準を推察することが有効です。
歴史認識や、世界各地で起きている民族問題、人権問題。これらを局所的に見れば、理解が難しいばかりでなく、誤った認識を持つ危険もあります。必要な視点は、今の国際秩序がいかにして作られたかという全体像です。これを持つことで、歴史認識のみならず、未来の思考についても大いに役立ちます。
人間の脳は、複数のことを同時に処理するには向いていません。最近では、仕事の効率化の観点からシングルタスクの重要性、一つのことに集中することの効果が叫ばれています。このことは仕事だけではなく、実は日常生活のあらゆることにも通用します。ここが最重要であり見落としがちなポイントです。
変化の速い複雑な世の中のためか、ルールの類が非常に多くなっています。そうなるとルールを守ることがすべてになってしまう人も出てきます。それは避けたい状況です。ルールを守るよりも大切なこと、そして人の真価はルール以外のところで何ができたかで決まるということをお伝えします。
人生、自分探しの旅ですと言ったら、今の時代笑われるかバカにさせるかもしれません。そんな夢追い人ではなく現実を見ろと言われるかもしれません。しかし、自分探しの旅をしなかった人は、示されたレールの上を歩くだけで自分の人生を生きるための武器がありません。その圧倒的脅威に気づくべきでしょう。
ダイバーシティ(多様性)を推進するメリットは多く存在しますが、知っておくべきデメリットとして、不公平感が増すこと、そして向くべき方向性を統一させるのが難しくなるという点は覚えておくべきです。その前提で、ダイバーシティを追い風にしてステップアップするための考え方を紹介します。
会社で自分を見失う人は若手社員だけではありません。役職も権威もあるような人でも簡単に自分を見失います。ただ平時は組織の権威に隠れて表面化しないだけで、ひとたび困難な状況が発生すれば頼れるものが何もなくなります。そんな悲惨な状況にならないために持つべき考え方を紹介します。