- 2019年11月4日
- 2021年7月10日
「超」入門 失敗の本質(おすすめ図書)日本人が読むべき本
第二次世界大戦の日本軍の失敗を、経営学的見地から分析することで、日本に共通する組織的課題を考察した原書「失敗の本質」から、現代経営に通じるエッセンスを取り出し、現代企業の事例を交えてわかりやすく解説された良書です。時代の過渡期にある今こそ読んでおくべき内容です。
第二次世界大戦の日本軍の失敗を、経営学的見地から分析することで、日本に共通する組織的課題を考察した原書「失敗の本質」から、現代経営に通じるエッセンスを取り出し、現代企業の事例を交えてわかりやすく解説された良書です。時代の過渡期にある今こそ読んでおくべき内容です。
当たり前のことに感謝することは幸福感を得るための近道であり人生は豊かになります。しかし、これが習慣できない人は少なくなく、私自身長年できませんでした。私の経験を踏まえて、当たり前のことに感謝する習慣をつけるための方法と、必ずやるべき人生の目標設定について紹介します。
他人と比べるということが日本人に多いのは、歴史上、地形上の理由があります。その名残で多様化して大きな国家となった今でも、村社会のように日本人同士は同じ人間であるという意識があり、必要以上に他人と比べてマイナスの感情に苛まれる人がいます。克服するための考え方を紹介します。
就活などの面接ではよく、尊敬する人は誰か?という質問をされます。尊敬する人を答えることはすなわち、自分自身の生き方や価値観を話すことと同じです。それを踏まえて、面接の時に答えるべきこと、そして何より面接時に止まらず、人生を通して考えていくべきテーマであることを解説していきます。
日本を脱出して、海外に移住する人が急増しています。住みにくい、息苦しい現在の日本の問題をそのまま反映しています。不寛容、無関心、異常な働き方をもたらす日本企業文化により、幸福感を得られずに生きている「生き方迷子」をどんどん育てている日本の現状を紹介します。
仕事ができなくて辛いと悩んでいる人は、責任感で仕事をしている人、上司からの指示を愚直に聞いている人に多いです。自分の信念、軸が何なのか時間をかけてでも考え抜き、どんなことにも動じない行動指針を作れば、辛い悩みはいつの間にかなくなります。持つべき思考法を私の体験談をもとに紹介します。
プライドは利己的なものがほとんどですので、もっていない方がうまくいくに決まっています。余計なプライドがあると攻撃的になり、時に非道徳的な行動をとるようになります。余計なプライドを捨てて幸福感のある人生にする方法を紹介します。
「鶏口となるも牛後となるなかれ」という諺の通りです。実際に人のせいにしない生き方、輝いている生き方をしている人の多くの共通点は「トップにいる人」ということです。小さい集団でも自分がトップに立つことで、行動力、責任感、人間力が磨かれます。自分で勝負する生き方について、牛後に埋もれている人の行動パターンとあわせて紹介しています。
聖徳太子が作った十七条の憲法、中でも第一条の「和をもって尊しとなす」という一文はよく引用され、日本人の特性であるかのように語られます。和をもって尊しとは、仲良くして議論を避けよう!と言っているのではありません。むしろ、議論を大いにしていく中で事を成すことができると説いています。
一人、もしくは少人数で起業する場合、バーチャルオフィスを利用することで費用を抑えることができます。住所登記も可能で、固定電話番号ももらえます。私が実際に契約する上で経験した見るべきポイントや留意点、契約した後で気になったことを紹介します。
最近、相撲部屋の親方と力士の関係性がよろしくなく、親方が弟子をコントロールできない状況を見聞します。どうしても力士時代に名実ともに抜群だった親方でなければ今の力士を指導していくのは難しいと思います。現状と、夢のような一門親方体制を勝手に考えてみました。
人は何のために生きるのか、稲盛和夫さんがご自身の人生から培われた哲学について書いてある本を紹介します。本書を通じて一貫して、人格を高める、魂を磨くことの大切さについて触れられています。豊かな人生を送るために重要なヒントがつまっています。
やりたいこと、人生の強い目標を一つでも見つければ、自然と興味関心が次々と湧いてきます。時間が足りないと思えるほど様々なことに挑戦する気力がみなぎってきます。それは能力に関係なく誰もができることです。まずは自分の人生で大切なことを時間をかけてでも見つけ出すことが必要です。
なぜ説得力のある話ができないのか、上手い話し方ができないのか、その答えは、発信する量が圧倒的に足りないからです。相手の反応やフィードバックを得て考えて次に生かすという作業がもっとも成長を加速させる行為です。恥ずかしいという感情は思い込みです。
利益を上げることを目的としている企業にいると、営業の仕事は苦しいだけです。成長がほとんどない現在では、多くの企業で利益争奪戦が行われています。苦しいのは正しくないことをしているからです。大きな会社がいつも正しいことをしているという感覚は捨てるべきです。
歌舞伎町にある日本駆け込み寺の創設者である玄秀盛さんの経験から、どんな人生でもやり直しができるということを考えさせられます。自分の人生に意味を見出せない人が持つべき思考は、人生変われるという態度と、生きる使命が必ずあると信じていることではないでしょうか。
大相撲ファンならずとも、日本人横綱の誕生を心待ちにしています。今、これほど日本人横綱が出てこない理由は何なのか、昔の大横綱、若乃花や大鵬などの例を参考に、今と昔を比較し、外国人力士についても考えてみます。日本人横綱誕生の鍵は相撲人気の復興と、相撲の国際化であると考えます。
ストレス社会に生きる私たちは、ストレスとどのように向かい合い発散していくのかは重要なテーマです。今回は、正しいストレス発散方法と、陥ってはならない方法のパターンを紹介します。安易な現実逃避はストレス解消には繋がらず、根本的な問題を解決できません。
仕事をする上で大切なことは時代とともに変わります。任された仕事をつべこべ言わずにやりなさいという教えが効果を発揮したのは昔の話です。一生懸命にやることは大事ですが、常にやっていることに疑問を持ち続けて考えること、これを疎かにすると、大事な局面で正しい判断ができなくなってしまいます。
プログラミングを勉強すると何に役立つのか、今更勉強する意味はあるのか。短期間集中で400時間勉強した結果、基本的な知識と、簡単なウェブアプリを開発完了し、ITに対する苦手意識がなくなりました。プログラミングの学習は、費用対効果で考えても大変価値あるものです。役に立った実際の経験談を記します。
人生に疲れたと感じたら、偉いお坊さんの言葉に耳を傾けてみるとパッと目の前が明るく広がるような感覚になることがあります。1300年の歴史でたった2人しか達成していない大峯千日回峰行という命がけの過酷な修行を満行された塩沼亮潤大阿闍梨が極限状態で悟った大切なことは人生の参考になることばかりです。
人生がつまらない、楽しくないと感じている人が大変多い世の中です。理由や背景は人によって様々ですが、根本的にはほぼ3つの要因に集約できます。それらを解決し、圧倒的に人生を楽しくするために必要な3つのステップを私の経験を踏まえて紹介します。自分の人生を歩むきっかけとなれば幸いです。
会社を辞める人に対して、「逃げてる」とか「裏切り」といった感情を持つ人がいるようですが、逃げではありません。むしろ逃げているのは、自分をごまかしながら会社に染まることを選んだ人たちです。周りの逃げている人たちに惑わされることなく、自分の人生を信じて進む人にこそ未来があります。
普段忙しく生活していると、なかなか気が回らない食生活の改善。長年の食生活の影響は後々に身体に影響を及ぼします。人生の勝負所で踏ん張れる身体がないと悔やんでも悔やみきれません。食に関する圧倒的な気づきをもたらしてくれる映画を紹介します。食の意識改革をするのに大変良い機会となります。
香港のデモが拡大している理由と、各国の報道スタンスを簡単にまとめてみました。当初は、逃亡犯条例改正への反対のために始まったデモですが、根本的な反中国政府の様相を呈してきました。背景にある事実と、各国の視点を交えて、冷静な見方を構築できる参考になればと思います。
地元に帰りたいと思う気持ちは大切です。古里は唯一無二の自分にとってのパワースポットです。普段、仕事や趣味が忙しくて地元から遠ざかっている人のために、地元に帰ることの本当の大切さをまとめてみました。地元には他にない大切なものが山ほどあることに気づくはずです。
初対面の人や、立食パーティーなどで人と話すのが苦手な人は多くいます。何か話さなければ、何かを得なければと気負うと、その雰囲気が相手に伝わります。いくら話題が豊富でも敬遠されてしまいます。会話の入り方と、雰囲気の作り方で手本にすべきダントツの師匠は話ずきのおばあちゃんです。
仕事のモチベーションが上がらない状態が続いている場合、無理をして責任感だけで何とか乗り切ることが最もよくありません。いいことは何もありません。時間だけが経過してしまいます。根本的な原因であれば、環境を変えなければなりません。そのアクションを起こすために周りに正直に打ち明けることが大切です。
親友がいないと悩んでいるとすれば、親友の定義を厳しく設定しすぎている可能性があります。親友とは相手の出方や考え方に関係なく、自分がどう思っているか次第で親友になります。一方通行で成立する関係であり、相手に求めない前提が必要です。特に学生時代を振り返ってみるとその時の友人の大切さに気づくのではないでしょうか。
今いる会社の旧態依然とした考え方に危機感を感じている人、上司の意見に取り入ることに嫌気がさしている人、自分の考えが全く受け入れられず活躍できない状況にある人は転職を考えていることでしょう。多様性を受け入れる企業という判断軸を持って企業を選ぶことが大変重要です。
日本人にはあまり馴染みがないですが、歴史上に大変大きな影響を残したフランスの元大統領シャルルドゴールは知っておくべき人物です。真のリーダーとは何かを考える上で重要な示唆を与えてくれます。シャルルドゴールの功績、生き方を学ぶと、日本の弱点や有事への対応を考えさせられます。
営業のコツを掴むために、先輩のアドバイスを聞いたり、ハウツー本を熟読したりしている人も多いと思います。しかしもっと重要なのは、自分のタイプを知って、自分が得意とする営業相手のタイプを知ること、そして自分のキャラクターを確立させることです。営業のコツとは言い換えれば、好きなお客さんを対象にすることと言えるかもしれません。
日本の若手社員のうち、人生やキャリアに明確な目標があると答えた人は3割弱というアンケート結果があります。人生の目標がない人が7割もいるのが日本の実態です。若手で7割なら、ベテラン社員はもっといるでしょう。そんな中で働いていても面白いわけがありません。
自分を変えなければ人生は変わらないとわかっていても、同じような毎日を送っていると、あっという間に時間だけが経ってしまうという経験を私もしてきました。自分の殻を破る方法は、きっかけを作ることから始めることが重要です。
転職する人が増えている時代、「自分の市場価値」を高めることを勧める本やメディアをよく見ますが大変危険な考え方です。本当に価値ある仕事をしている人たちは、自分の市場価値についてよりも、自分の培ってきた信念や、想いに基づいて行動しています。市場価値ばかりを考える人たちの危険性についても言及します。
仕事は遊びじゃない、成果を出すところだと言われてきた人が多いと思います。しかしそれだけでは、人間うまくいかないようになっています。一緒に働きたい人がいる、こうなりたいと思う人がいる価値をもっと高く考えるべきです。もし今の職場にいないのであれば、勇気を出して動くべきではないでしょうか。
馴れ合いが嫌いな人は、組織の悪い慣習に引きずられず、自分の軸を持っています。それを維持できるように様々なコミュニティに属し、情報のアンテナを高く設定し、変化への対応も上手です。注目され人を惹きつける人たちを見渡せば、馴れ合いの中で生きてきた人がいないことに気づくでしょう。
任されたことを期待通りに実行できる人は指示待ち人間とは認識されません。指示待ち人間と言われる人は、実は指示されたことであっても期待通りに出来ていないケースがほとんどです。特別なことをしなくても、まずは任された仕事を期待通りにこなすことに注力するべきです。
クレーマーの心理をタイプ別に理解しておくことで、適切な対応方法を取ることができるようになります。特に日本では、自尊心や承認欲求が高いタイプのクレーマーが多く、扱いが非常に厄介です。クレーマー対応が長引くと精神的にもよくありません。クレーマーの心理を把握して余裕を持って対応することが大切です。
モンスターペアレントへの対応に苦慮する事例があとを絶ちません。昔に比べて教師の質と相対的な地位が低下している現状があります。教師は見下されています。見下しているのは、高学歴、高収入の世帯です。都心に近づくほど問題が複雑化している現状を考えれば明らかです。解決策は教師の地位と質の向上が一番です。
実際に私自身の20代の頃のお金の使い方を振り返って、効果的ではなかったと実感する失敗談を紹介します。良いお金の使い方は、ライフスタイルや収入状況によって正解はたくさんありますが、ダメなお金の使い方は意外とほとんどの人に共通して言えることです。自己投資の前に一度参考にしてみてください。
職場の人間関係で孤立してしまう人は、自分を責めることを真っ先に考える必要はありません。人の価値観も様々で、相性の合う合わないも必ずあります。孤立してしまう原因が、自分が生きていく上での価値観に合わないことによるものなのか、それとも他の原因によるものなのかをしっかり考え、解決策を探していくことが重要です。
自分の本当の価値観は何か?人生をかけて探していこうと考えている人もいますが、実は根本的な価値観は、社会人になる頃にはほぼ確固たるものとして完成しています。社会に出て自分を押し殺すことを覚えると霞んでしまう大事な価値観です。当時を真剣に振り返ることで本当の自分を再認識することが重要です。
近所の神社は、地元の神様です。地元の神様に日常生活を無事平穏に送らせていただいている御礼をし、正しく生きることを誓います。現代社会では心に余裕が無く、間違った方向へ進む人が多くなっています。近くの神社に参拝して気持ちを高い位置に保ち、心をリセットさせることをおすすめします。マインドフルネスの効果も実感できるはずです。
会社の飲み会などで「とりあえずビール」に付き合う必要はありません。年配世代も多くの人が一杯目から違うものを飲んでいます。宴会のときに乾杯までの間伸びをなくしたいのであれば、最初から瓶ビールかピッチャービールを注文しておくべきです。飲みたいものを注文するのは当たり前のことです。
躍進するスタートアップ企業の記事を見て嫉妬する、同世代の人たちが活躍している報道を見て焦る、このままの人生では後悔する。繰り返しこんな思いを抱いている人は、今いる会社をきっぱり辞めてしまうべきです。後でどんな状況に陥ろうとも今より充実した人生になるはずです。
仕事で成長を望まない人はいません。一方で仕事で断トツの成果を出している人はごくわずかです。そんな断トツな人に必ず共通していることは、人よりも多くの失敗をしていること、前向きな気持ちを持っていること、仕事に情熱を持っていることです。能力の差は関係ありません。
中国の不動産はバブルで崩壊寸前だと言われて久しいですが、今でもなぜ不動産価格が下落していないのか、実際に住んで確かめた現地の状況をもとに理由を紹介します。中国政府の不動産価格に対するコントロールは細部にまで及んでおり市場に任せることはありません。
ゴミの放置や分別が度々問題になることがあります。今は、他国のように厳しい罰金や監視体制はありませんが、ゴミの分別問題が深刻化すれば、日本でも厳しいルールが導入されるかもしれません。ゴミ捨てまでルールと監視に縛られる息苦しい社会を想像すれば、意識も少し変わるかもしれません。
就活っておかしいと感じたことはありませんか?私も違和感だらけの就活を過ごしました。今の就活に参加する気になれなければ、アウトロー採用、ナルシスト採用を考えてみるのもいいかもしれません。個性や違った価値観を求めている企業が増え始めています。