- 2020年8月15日
- 2021年9月5日
主体性だけは意識しよう!やらされる仕事では絶対本気になれない理由
主体性が大事だとよく言われますが、今の時代に絶対に不可欠な要素になっている理由を人間の心理的反応をもとに説明します。その上で、主体性を持つために必要な考え方、そして自主性と主体性を混同してしまう落とし穴にも触れていきます。人生を豊かに生きるための主体性の重要性に気づくことができます。
主体性が大事だとよく言われますが、今の時代に絶対に不可欠な要素になっている理由を人間の心理的反応をもとに説明します。その上で、主体性を持つために必要な考え方、そして自主性と主体性を混同してしまう落とし穴にも触れていきます。人生を豊かに生きるための主体性の重要性に気づくことができます。
パラダイムシフトは世代交代でしか達成されません。50年、100年単位で変わっていく考え方こそがパラダイムシフトです。そんなスパンでの変化を考えると見えてくる、現在進行形の変化について解説します。ポイントは他人の価値観にしがみつく忖度文化から自分発進の文化への転換です。
日本人に根付いている忖度文化。機能していたからこそ文化レベルになってしまったのですが、もはや世界からバカにされる悪習です。官僚組織や大企業組織で外国人からどう思われていてどんな弊害が出ているのか、忖度文化を脱却するために一度考える必要があるのではないでしょうか。
会社で人格否定発言をするような上司・先輩が少なくないようです。ほとんどの場合動じる必要もないのですが、仕事のミスと関連づけて言われるため、間に受けてしまう人が多いと言えます。そこで知っておくべき考え方と、身につけるべき自分の中の正しさについて解説します。
自分の勤めている会社には嫌な奴ばかりだと感じている人は少なくありません。マックスヴェーバーの支配に関する三類型(人が服従する動機)を参考に、人が支配に従う理由、そして、なぜ会社にいる人は嫌な奴ばかりなのかを解説します。ポイントは、規則やルールといった合法性に頼り過ぎた支配体制です。
チームワーク、チームプレイこそ日本人が得意とする分野であると考える人が多いですが、実は不得手です。個を捨ててチームプレイに徹しろと押し付けるのでは、自己犠牲などできません。メジャーリーグと日本のプロ野球を経験した上原浩治さんの言葉を参考に、日本の企業にも当てはめて解説します。
最近、上から目線という言葉をよく聞くようになりました。本来の意味から逸脱して、幅広く使われるようになった結果、萎縮する人が増えています。会社の電話すら緊張するのはなぜでしょうか。話すことすらうまくできないのは異常です。上から目線であることを気にしすぎると弊害が大きくなります。
運が悪い、ついてないと思うことは誰でもありますが、嘆いたり、落ち込んでばかりいるのは避けたいものです。状況によって適した対処法は変わってきますが、これは持っておくと良いと思われるテッパンの考え方を6つ紹介します。古くからの考え方、偉人も参考にした考え方も取り入れています。
直接人から文句を言われたり批判されたりするのは辛いかもしれません。しかしよく考えれば、間接的に第三者から言われたり、陰口が漏れ伝わったりする方がよほどか嫌な思いにならないでしょうか。今の時代、直接文句を言われる人、言われやすい人である方が色々な場面で得をします。
変化の激しすぎる時代です。会社や業界そのものがあっという間になくなることもあれば、大きな価値観の転換を迫られることもあるでしょう。そんな中で従来型の人生の計画では何の意味もありません。今必要な自分発進の考え方と、持つべき選択肢を増やすこと、変化を前提とした計画のあり方を解説します。
世の中には不公平なことや矛盾はたくさんあります。これを是正していく活動はたくさんあり、必要な動きですが、基本的な法則として不公平と矛盾はなくならないこと、自分の中にも必ず存在していることを認めることがより大切です。世の中や自分にある矛盾を嘆かず、過信もしないことが第一歩です。
足るを知る人は最強です。老子の言葉に由来するものですが、老子が言おうとしていた必要な感覚とは何か、そして、今の時代、成功するにも辛抱するにも絶対に必要な感覚である理由を説明します。お金や地位自体に価値はなく、誰もが目指している幸福感に注目すれば必要性は見えてきます。
プラシーボ効果として知られる通り、思い込みの力は強力です。病気も治してしまうくらい強力な威力を人生の挑戦にフル活用するべきです。思い込みの力を最大限に良い方向に発揮するために必要となる前提条件と、毎日やるべきことを紹介します。
仕事で過度にプレッシャーを感じて押し潰されそうになっている人は、世界を自分とその問題だけで構成してしまっています。視野を広げることで楽になることができます。そのために持つべき考え方を紹介します。ポイントは、組織の言い分を「それはそれとして」ときっぱり考えることです。
残念ながら日本はめんどくさい人大国です。仕事をしていれば、必ずめんどくさい人との関わりが発生します。そうであれば、めんどくさい人との関わりを前向きにとらえた方が建設的です。めんどくさい人と接する時に持つべき考え方を紹介します。
稲盛和夫さんの著書「心。」を紹介します。人生のあらゆる出来事は自分の心が引き寄せたものであるとする本書で伝えられているポイントと、おすすめする理由を解説します。稲盛さんの著書は数多くありますので、関心を持った人はどれから読めばいいのかわからないかもしれません。代表的な本との比較も行います。
出世する人の特徴を考えたときに、ネガティブなイメージを持つ人も少なくありません。しかし、時代の変化とともに「出世」の意味やあり方も変わっていることに注目するべきです。大きな組織で忖度や立ち回りのうまさに頼らなくても、小規模でも個人でも大いに世に出ることができる時代です。
諸子百家と呼ばれる中国の春秋戦国時代の思想家たちの考え方を解説します。孔子、老子、孟子、荀子、韓非子などの代表的な思想家の考え方と、時代の変遷に応じた思想の変化に注目します。知っているだけでは意味がありませんが、これらの教えには今にも通ずる問いが多く含まれています。
選挙のたびに、どの候補者に投票すればいいのか選び方がわからない、そもそも興味もないと考えている人も少なくありません。何を見て、どう決めていったらよいのか、選び方の一例を示すとともに、なぜ今後選挙に投票すること、候補者を考えることが必要であるかについても解説します。
多くのことを他人事として、自分の考えを構築しない、曖昧な立場でやり過ごすといった対応は圧倒的に不利になります。今までの日本社会と大きく変わったことを列挙し、今こそ何事においても曖昧さをなくし、自分の意見や立場を理由とともに構築する習慣が必要です。
今の時代の根性論・精神論が圧倒的に間違っているのは押し付け型の精神論であるということです。厳しい環境が続く現代では、内なる目的意識に基づかなければ、やる気も根性も成果もでるはずはありません。今必要な考え方と、真に根性が出せる自分になるための方法を解説します。
こんにちは!Jimmyです。 幸福感を持つこと、そして自分の人生を生きること、 誰もが望んでいることですが、実現できている人がどれほどいるでしょうか。 今の人生で本当に良いのだろうかと迷いながら生きている ライフステージが進むにつれ、それすら考えることが減っている そのような状態に言葉にならない焦りを感じている 与えられた価値観のもとで、歯車のように生きている 人生に疑問を持ちながら […]
他人の不幸は蜜の味というのは、人間であれば誰もが持っている感情です。それは、誰もが各々が都合の良いように善悪の基準を作り上げているからです。自分にとって相対的に悪である人に起こった不幸にはプラスの反応を示してしまうということです。それを受け入れた上で持つべき考え方を示します。
退職代行サービスを検討する人が増えていますが、トラブルやそもそも必要のないケースも少なからず発生しているようです。利用の前に必ず考えるべきことと、確認するべきことを紹介します。特に、精神的に不安定になっている人に対して少し立ち止まって考えてほしいこともお伝えします。
素直な人は伸びると言われます。確かにその通りなのですが、大きな落とし穴もあります。誰から構わずどんな意見でも真摯に受け止めてよいわけではありません。素直な人とはどのような人か、マイナスの方向に向いてしまう素直さの落とし穴、そして素直に聞く前に身につけるべき重要な視点を紹介します。
イノベーションを起こして成功を収めた人の多くはアートに造詣があります。欧米の先端企業や起業家の間ではアート思考が大変注目されています。独創性、創造性に直結するアート思考とは何か、そしてビジネスに限らず自分の人生を生きるためにも大変役立つ理由について解説します。
視野が狭い人と広い人の違いは何か?いつも一生懸命にやっているのに、うまくいかない場合、視野が狭いことが原因かもしれません。視野が狭い人の特徴と原因、そして視野を広げるためにするべきことと考え方を3つ説明します。ポイントは、余裕を持つ、自主性を持つ、目標を持つことです。
哲学の必要性を認識している人が増えています。自分の生き方や軸を考えるのに哲学は役に立ちます。古代ギリシャ哲学から現代までの主要な哲学者の考えが1冊にまとめられたおすすめの入門本です。自分で考えるきっかけを得るのににぴったりです。
テレワークの導入が加速していますが、課題や問題も多く叫ばれています。どの組織にも共通する課題と対策に加え、日本組織に特徴的なテレワーク時に発生しがちな問題と、これから持つべき考え方について解説します。特に、現在若手社員(将来のリーダー)である人の目線でお伝えします。
2021年4月から中途採用比率を公表することが従業員301人以上の大企業を対象に義務化されます。政府とすれば高齢者層の働く環境確保と、人材流動性を高めることで企業の効率をアップさせたいという狙いがあります。つまり中途採用は増えていく方向にあるということです。どんなメリットデメリットがあるのか解説します。
歴史に興味を持つきっかけとして司馬遼太郎の「坂の上の雲」をオススメします。明治維新を経た激動の時代に、いかに危機感を持ち、懸命に、精一杯生きてきた人たちの歴史は、第二次大戦以降の日本とは別物であり大いに気づきと学びがあります。学びとしてもストーリー性としても優れた本書について紹介します。
ダメな会社には大いなる矛盾がありますが、組織に属していると意外と認識できないものです。当たり前のこととして考えないようにするために、4つの矛盾を紹介します。ポイントは、「考える」こと、創造的であることや変革をもたらすことを推奨しながら、実際には「考えさせない」、従うことを良しとする組織体質にあります。
私自身銀行員として12年近く務めた経験と反省からサラリーマン思考の落とし穴を紹介します。辞めた後で様々な分野で多くの素晴らしい人たちと接する中で当たり前のように聞かれる世のため人のためという意識。会社の中に目を向けていた自分に気付かされると同時に会社の外に視野を開くことの重要性を認識しました。
内弁慶の悪い面を見れば、自信のなさ、不安、思考停止の表れであり、変化の激しいこれからの時代に大きな弊害となり得ます。内と外で言動が異なっていれば、一貫した思考や人格を持つことができません。理想は、内でも外でも同じ人格を持つことです。疎かにされがちですが、家庭でこそ自分の人格を磨くことが大切です。
人は変われるということは偉人の失敗エピソードを見るとよくわかります。完璧な人などいるはずもなく人格者として尊敬されている人でも意外と信じられない失敗や大人になってかのやんちゃなエピソードがあるものです。共通して言えるのは、反省を踏まえて努力し続けたということです。誰でも今からでも人は変われます。
頭の切れる人は一見憧れの存在になりがちですが、目指す必要はありません。頭の切れる人に対して人は身構えます。一方で人格者に対しては引き込まれます。この違いは、人が発揮できる能力や意欲に歴然とした差をもたらします。周りの能力を引き出す力がより重要になってくる時代に必要なのは、人格者を目指すことです。
器の大きさとは何か、主観的に測ることはできないため解釈も曖昧になりがちですが、人格形成にとどまらず、幸福感のある人生を送るのに大変重要な要素であると言えます。ポイントは、不安、恐怖、怒りといったマイナスの感情をどれだけ許容できるかです。器の大きな人になるためにやるべきこととともに解説します。
ブログやYouTubeを通して自分の考えや作品を発信することは大変価値のあることです。一方、周りの情報を見ると、短期間で閲覧数や収益をものすごいペースで効率的に伸ばしているような人の記事があることに気づきます。それを気にするほど続けられなくなります。自分の発信力と成長に集中することで継続する方法を紹介します。
財政赤字を気にせず、国債を積極的に増発しても問題ない、景気刺激策をするべきであると主張するMMT(現代貨幣理論)とは何か、そして従来の主流経済学の考え方との違いや実現性について解説します。非常に面白い理論であるため、従来の経済常識との違いを整理して関心を深めるためにいい教材であると思います。
自意識過剰の一番の原因は、自己認識の不足です。人は自分の能力や性格を自己評価すると、自分は平均よりも上であると認識する傾向があり、そこにギャップがあるため他者からの評価はもっとよくなるはずだと気にします。能力の自己認識と、自分の内的な価値観、目指すべき自分像を認識することで自意識過剰は改善できます。
仕事に関係ないから教養はいらないというのは間違いです。教養は人生の選択においても、人格形成においても大変役に立ち、さらに変革を起こすためにも必要であり身につけておくべきものです。大人になってからでも遅すぎることはありません、教養の身につけ方と本当の意味を解説します。
3つの選択肢のうち、全てを実現することはできないというトリレンマの関係が当てはまる理論を紹介し、最後に私が考える人生の取捨選択におけるトリレンマを解説します。国際金融のトリレンマ、政治経済のトリレンマ、ブロックチェーンのトリレンマ、QCDのトリレンマなど知識としても役に立つ考え方です。
自伝を書くのは、偉人や成功者だけである必要はありません。日常接する人の中で、魅力的な人、オーラを感じる人に惹きつけられて、どんな人生を歩んでいたらこうなれるのだろうかと思うこともあるでしょう。自分の価値観を再認識する意味でも、自分の生き方が役に立つという意味でも、自伝を書いてみる価値はあります。
読んでいると、不思議と心が軽くなる作家・佐藤愛子さんの本「人間の煩悩」を紹介します。窮屈な社会で狭い視野、固定観念にとらわれている人生観から少し離れて、人間の本質を考えさせてくれるような言葉が詰まっています。私が感じるこの本の魅力は、「痛快さ」と「潔さ」です。
バーニー・サンダースの人生と成果を自伝をもとに振り返ります。無所属でバーリントン市長として、そして唯一の連邦議員としてどのように政策を実現していったのか、そして一貫した経済的公正、弱者視点での主張はいかにして作られ、貫かれたのか、大事を成すための考え方や行動には学ぶべき点が大変多く含まれています。
オンオフの切り替えができる人がデキる人間の条件のように語られることが多いですが間違った解釈が多いので注意が必要です。仕事とプライベートの人格が違うようなオンオフの切り替えは、大きなデメリットしかありません。あるべき姿は、オンオフの切り替えが必要ない、一貫性のある人格を持って生きることです。
こんにちは!Jimmyです。 ブログ開設より1年強経過しました。 おかげさまで、毎月のサイト訪問者数が3万人を超えました。 何度も見にきていただける方も増えており大変感謝申し上げます。 これからも変わらず、『幸福感を持って自分の人生を生きる』ために役立つようなテーマで、 今の時代に必要な考え方を発信できればと思っています。 また、今後は次のステップとして、オンラインでの […]
有事のリーダーシップと平時のリーダーシップは異なります。決断力、統率力が求められるのは当然ですが、それができるためには、現場感覚、一段高い視点、信念・使命感という3つのリーダーの資質を持っていることが必要です。過去の有事の事例、そしてコロナ対策における日本の対応などを例に考察します。
文化的な変化と経済的な変化が同時に起きている現在、自分の人生を幸福感を持って生きていくためには自己認識が欠かせません。今起きている変化を説明し、人生においても仕事においても自己認識が不可欠な理由、そして自己認識をするために役に立つ方法と書籍の紹介をします。
江戸時代末期の思想家、兵学者である佐久間象山の人生をとりあげます。福沢諭吉も佐久間象山の書から学び、影響を受けたと言えます。いち早く近代化の必要性を認識した佐久間象山の人生は、才能と信念に溢れた非常に興味深いものです。すごさのポイントと、失敗の本質についても考察します。