- 2021年12月27日
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内発的動機こそモチベーション維持に不可欠な理由
お金基準、外発的動機に基づいた行動は、わかりやすいですが弊害もあります。本来持つべき価値基準を見えにくくする効果もあり注意が必要です。持続的にモチベーションを保つためには、内発的動機に基づく価値基準を持つことが不可欠です。
お金基準、外発的動機に基づいた行動は、わかりやすいですが弊害もあります。本来持つべき価値基準を見えにくくする効果もあり注意が必要です。持続的にモチベーションを保つためには、内発的動機に基づく価値基準を持つことが不可欠です。
プラスの言葉を心がけたいとはだれもが思っていますが、なかなかできません。「ありがとう」と言えばよいのに「すみません」が出てしまうのには理由があります。物事に対して消極的なスタンスでいると、すみませんが頻発します。心がけるべき考え方を解説します。
日々人との関わり方、コミュニケーションは反省をすることが必要ですが、そればかりに気を取られて自信を失ってもいけません。人間同士、相性というものは必ず存在します。自分の思いを伝えるようなときこそ、相手の反応は様々です。深く考えすぎないことも必要です。
人間、自分を通してしか世界を見ることができないため、客観的に自分を見ることは究極的には不可能です。誰にでも少なからず、言動に偏りは発生します。だからこそ、他者から指摘、注意してもらえることが、修正するためには不可欠であり、ありがたいことであると言えます。
類は友を呼ぶということわざは、ある意味法則と言ってよいでしょう。自分と同じような人を引き寄せているということになります。注意すべきは、環境のせい、他人のせいにするのではなく、自分の思考を変えることで、集まる人のタイプも大きく変わる、つまり自分次第であるということです。
自分を過小評価するということは、ある意味逃げていることと同じです。自分が提供するサービス、商品に対する自信がなければ、過小評価することで精神的な安心を手にしているということです。逃げずに、堂々と主張し対価を受け取るために必要な考え方を示します。
働きがい、働く意味、使命感。これらを自分で考え持つことはこれからの時代を生きていく上で必須です。崇高なものだと考え、拒否反応を示す人も多いかもしれません。組織のリーダーであるなら、まずはリーダー層が当たり前に自分の使命、働く意味を本気で考え、発信していくことです。チームづくりの第一歩はそこからです。
現場主義の大切さはよく知られていますが、実際に実践できている人はほとんどいないのではないかと思います。現場にいて、状況を把握しているだけでは現場主義とは言えません。話をしてくれる状況を作り、実際に実現のために動き、取り入れてみること、励まし任せるという行動は欠かせません。
「お前の代わりはいくらでもいる」。多くの場合、組織論として、代わりがいないような仕事をしてはダメだと言われます。しかし、組織としては正しくても、個人として考えると、ポジティブな感情になることはないでしょう。思いっきり、代わりのいない人間を目指すべきではないでしょうか。
よく居場所がないという声を聞きます。今の複雑な社会においては、居場所は一つにとどまることはなく、常に変化することが多いと言えます。完璧な居場所、全てを受け入れられる居場所を探すよりは、自分のやるべきこと、使命の先に自然と居場所は現れるという考え方が有効です。
規模の経済が注目された時代がありましたが、今では規模が大きいことの優位性は縮小しつつあります。むしろ大規模組織だからこそもたらされるデメリットが注目されるようになりました。人として認識されづらくなる、変化への対応が難しくなるということについて解説していきます。
人を育てる方法や、自分が成長するためのマインドセット、モチベーション管理、リーダーシップなど様々な方法が叫ばれています。その中でも人がもっとも成長できるキーワードは「右肩上がりの組織」です。経済成長が難しい中、いかに別の軸で右肩上がりを実現できるか、視野の転換が必要です。
社会人であれば必要とされている報連相。報告、連絡、相談は、仕事のコミュニケーションの基本ですが、こればかりを意識し過ぎると弊害も生まれます。保険としての報連相、形式的な報連相、上司のためだけの報連相という3つの弊害を示し、持つべき考えかたを示します。
社内政治や上手な見せ方が、組織を渡り歩く上で重視している人は未だに少なくありません。一見、致し方ない部分があるように見えますが、大きな弊害の存在に注目するべきでしょう。膨大な無意味な作業と徒労感を生むことになります。さらに、真の信頼関係は構築できません。人格の衰退にも要注意です。
日本社会にも浸透しているPDCAやOODAといった改善手法ですが、これらの手法だけでは心もとない時代となりました。情報に接した時に、一番始めに通るのが、自分の中の正しさ、信念、考え方という軸です。ここで情報をどう認識するかが決まります。ここがしっかりしていないと、PDCAの手法など意味をなしません。
職場で要注意人物とすべきは、一見では、よいことも言い、悪い人には見えないものの、上手に搾取してくる策士タイプです。気づかぬうちに搾取され、疲弊していた、追い込まれていたということになりかねません。策士タイプを見抜くには、その人の利己心の強さを観察することです。
正解のない複雑な世の中だからこそ、コーチングを受ける価値が高まっています。オンラインで受講する機会も増えていくことでしょう。今コーチングが必要な理由と、同じようなサービスが多くある中で、何を基準に選ぶべきなのか、注意点と見るべき点についても解説します。
資本主義が進展し、成長の余地も少なくなっています。弊害が多くなっている社会に在り、仕事にやりがいを感じられない人が大変多いのが現状です。資本主義は、万人を幸せにするためのシステムではないことが明らかになりつつあります。分業化、資本家による意思決定の独占、やりがいの搾取という問題に焦点を当てて考えます。
1兆ドルコーチ、ビル・キャンベル氏の教えについて、今回は人間関係構築に的を絞り、重要な考え方を抽出して考えます。本当の信頼関係とは、本当の関心とは、そして大切にするべき人の厳選という考え方を示します。いずれも心理的安全を構築する上で欠かせない要素となります。
家族に誇れる仕事ができているか、定期的に振り返って考えるべきです。現実社会では、思うようにならないことが多いですが、今できなくても、将来は必ず誇れる仕事をするという意識が必要です。幸福感を感じることが難しくなった複雑な世の中だからこそ大事にすべき考え方です。
自分で決めることが大切であると言われますが、その効果は想像以上です。意識して自分で決めることを増やすべきです。指示されたこと、従うことであれば「ここまでやればいいんでしょ?」という合格ギリギリラインを定め型にはまります。しかし、自分で決めたことであれば、限界を定めません。
景気も上向かない昨今、社会人になったばかりの人にとって、仕事を覚えて、組織のやり方に慣れて、一日も早く活躍することが望まれます。そんな中で先輩上司を手本にすることが多いのですが、間違った手本も大変多いのが現状です。入社3年目までに気づくべき大事な視点を紹介します。
正しいことを貫くことは、資本主義社会では簡単ではありません。お金がないと生活もできない前提の上に、自己責任論の風潮も強まっています。会社に入っても、個人の正しさよりも会社の方針が強くあります。ただ、そんな中でも、今こそ自分の正しさを貫くことが必要な時期になりました。それについて解説します。
その分野で一流になるための時間は1万時間。必死でやれば3年です。やりたくないことを続けていると、驚くほど得られるものはありません。やりたくないことをやめることで得られる時間、精神エネルギー、そして正しい考え方と習慣。これらを総動員して自分の本当にやるべきことに振り向けるべきです。
守破離という言葉は、物事の成長段階を見事に表していて、さらに、自己実現、満足感のためのステップとも重なります。守破離のサイクルを回すことは幸福感にとっても重要です。そんな守破離を実行する上での問題点や時間の観念を、具体例を示しながら開設していきます。
部下や後輩になめられたくないという思いが強く出ている人がいます。どれだけ控えめに言っても、このような思いはプラスになることは何一つありません。大きな弊害を生みます。幸福感も得られません。思い出すべきは、本当に優れている人はどんなふうに考えているかということです。大事な考え方を紹介します。
変化の速い複雑な世の中のためか、ルールの類が非常に多くなっています。そうなるとルールを守ることがすべてになってしまう人も出てきます。それは避けたい状況です。ルールを守るよりも大切なこと、そして人の真価はルール以外のところで何ができたかで決まるということをお伝えします。
ダイバーシティ(多様性)を推進するメリットは多く存在しますが、知っておくべきデメリットとして、不公平感が増すこと、そして向くべき方向性を統一させるのが難しくなるという点は覚えておくべきです。その前提で、ダイバーシティを追い風にしてステップアップするための考え方を紹介します。
会社で自分を見失う人は若手社員だけではありません。役職も権威もあるような人でも簡単に自分を見失います。ただ平時は組織の権威に隠れて表面化しないだけで、ひとたび困難な状況が発生すれば頼れるものが何もなくなります。そんな悲惨な状況にならないために持つべき考え方を紹介します。
生きづらい世の中と言われる現代ですが、大きな原因の一つに道徳観の衰退があげられます。見せかけの道徳を道具のように使う人が増えた背景には、カントの指摘する仮言命法にもとづいて行動することが関係しています。カントの考え方にヒントを得ながら、現代を生きる私たちが取り入れるべき視点、できることを考えます。
自分に自信がない、持てないという人が多いですが、その理由は、ほんの小さな差が大変な差のように見せる世の中であること、そして社会的地位や所得水準を基準に考えてしまいがちな傾向があげられます。実態の差はそこまで大きなものではなく、成功の可否を分けるのはいつの時代も信念や熱意であることを今一度示します。
些細なことなので、気にしすぎる必要はありませんが、細かい人がいることも事実。誤解を与えたり、不快な思いにさせかねない注意すべき口癖、直すべき口癖を列挙していきます。思ったことを堂々と発言するのがあるべき姿です。無用なトラブルにならないための確認ツールになればと思います。
信頼できる人とはどんな人か。置かれた状況によって、つまり立場や能力によって違ってくるものではあります。一方、長期的な視点で信頼できる人というのは、例外なく人格的な魅力を持ち合わせています。一貫性、誠実さ、信念、これらを強く持っている人が真に信頼に値する人と言えるでしょう。
仕事で嫌なことがあったときに、悩まず前を向く方法、余裕を持てる方法を2段階にわけて説明します。テクニカルに即効性のあるやり方と、長期的に身につけるべき究極の方法。個人としての信念を持って、仕事の場で表現すること、これが絶対に必要です。
毎朝、仕事に行くのが怖いと感じる人は少なくありません。なぜ恐怖に感じるのか、それはコントロールできないことが多すぎるから、利害関係と制度を軸とした安心できない人間関係だから、自分の目的意識と情熱が欠けているからという原因が考えられます。解決方法とともに示していきます。
相手を思いやるということは、今の時代簡単ではありません。複雑化した組織では人間関係が希薄化し、利用できるかどうか道具のように考える傾向があります。反対に、家族などになると、エンパシーによる感情移入が激しく、客観性のある判断ができなくなる危険があります。ちょうど良い共感力を身につけることが必要です。
日々忙しく仕事をしていれば、焦る、慌てる、あたふたすることがよくあるかもしれません。何か指摘をされて焦るのは、自分でも痛いところを突かれたとわかっているからです。全てに100%の対応はできません。仕事に強弱をつける方法、つっこまれても慌てない思考法を解説します。
主体性が大事だとよく言われますが、今の時代に絶対に不可欠な要素になっている理由を人間の心理的反応をもとに説明します。その上で、主体性を持つために必要な考え方、そして自主性と主体性を混同してしまう落とし穴にも触れていきます。人生を豊かに生きるための主体性の重要性に気づくことができます。
大企業病の非効率性はよく指摘されることですが、本当の弊害は、人間として当たり前の道徳心や正義感が失われることです。一番大事なことがごっそり抜け落ちる危険性があります。巨大な組織で細分化された業務をしていると、権威に無意識に従い、良心の働きが鈍り、責任転嫁や思考停止に走る事例をあげて解説します。
会社で人格否定発言をするような上司・先輩が少なくないようです。ほとんどの場合動じる必要もないのですが、仕事のミスと関連づけて言われるため、間に受けてしまう人が多いと言えます。そこで知っておくべき考え方と、身につけるべき自分の中の正しさについて解説します。
自分の勤めている会社には嫌な奴ばかりだと感じている人は少なくありません。マックスヴェーバーの支配に関する三類型(人が服従する動機)を参考に、人が支配に従う理由、そして、なぜ会社にいる人は嫌な奴ばかりなのかを解説します。ポイントは、規則やルールといった合法性に頼り過ぎた支配体制です。
チームワーク、チームプレイこそ日本人が得意とする分野であると考える人が多いですが、実は不得手です。個を捨ててチームプレイに徹しろと押し付けるのでは、自己犠牲などできません。メジャーリーグと日本のプロ野球を経験した上原浩治さんの言葉を参考に、日本の企業にも当てはめて解説します。
仕事で過度にプレッシャーを感じて押し潰されそうになっている人は、世界を自分とその問題だけで構成してしまっています。視野を広げることで楽になることができます。そのために持つべき考え方を紹介します。ポイントは、組織の言い分を「それはそれとして」ときっぱり考えることです。
残念ながら日本はめんどくさい人大国です。仕事をしていれば、必ずめんどくさい人との関わりが発生します。そうであれば、めんどくさい人との関わりを前向きにとらえた方が建設的です。めんどくさい人と接する時に持つべき考え方を紹介します。
出世する人の特徴を考えたときに、ネガティブなイメージを持つ人も少なくありません。しかし、時代の変化とともに「出世」の意味やあり方も変わっていることに注目するべきです。大きな組織で忖度や立ち回りのうまさに頼らなくても、小規模でも個人でも大いに世に出ることができる時代です。
今の時代の根性論・精神論が圧倒的に間違っているのは押し付け型の精神論であるということです。厳しい環境が続く現代では、内なる目的意識に基づかなければ、やる気も根性も成果もでるはずはありません。今必要な考え方と、真に根性が出せる自分になるための方法を解説します。
素直な人は伸びると言われます。確かにその通りなのですが、大きな落とし穴もあります。誰から構わずどんな意見でも真摯に受け止めてよいわけではありません。素直な人とはどのような人か、マイナスの方向に向いてしまう素直さの落とし穴、そして素直に聞く前に身につけるべき重要な視点を紹介します。
やる気がでない根本的な理由は正しい目標設定ができていないということに尽きます。マラソン大会では当たり前のようにゴールがあって道筋があるからこそ走れるのですが、人生においてゴールもないままムチ打たれて走らされている人が多いのが現状です。自分に対する問いかけの重要性を解説します。
視野が狭い人と広い人の違いは何か?いつも一生懸命にやっているのに、うまくいかない場合、視野が狭いことが原因かもしれません。視野が狭い人の特徴と原因、そして視野を広げるためにするべきことと考え方を3つ説明します。ポイントは、余裕を持つ、自主性を持つ、目標を持つことです。
テレワークの導入が加速していますが、課題や問題も多く叫ばれています。どの組織にも共通する課題と対策に加え、日本組織に特徴的なテレワーク時に発生しがちな問題と、これから持つべき考え方について解説します。特に、現在若手社員(将来のリーダー)である人の目線でお伝えします。