- 2020年5月20日
- 2021年8月17日
ダメな会社の特徴と大いなる矛盾4選、認識できれば行動も変わる
ダメな会社には大いなる矛盾がありますが、組織に属していると意外と認識できないものです。当たり前のこととして考えないようにするために、4つの矛盾を紹介します。ポイントは、「考える」こと、創造的であることや変革をもたらすことを推奨しながら、実際には「考えさせない」、従うことを良しとする組織体質にあります。
ダメな会社には大いなる矛盾がありますが、組織に属していると意外と認識できないものです。当たり前のこととして考えないようにするために、4つの矛盾を紹介します。ポイントは、「考える」こと、創造的であることや変革をもたらすことを推奨しながら、実際には「考えさせない」、従うことを良しとする組織体質にあります。
私自身銀行員として12年近く務めた経験と反省からサラリーマン思考の落とし穴を紹介します。辞めた後で様々な分野で多くの素晴らしい人たちと接する中で当たり前のように聞かれる世のため人のためという意識。会社の中に目を向けていた自分に気付かされると同時に会社の外に視野を開くことの重要性を認識しました。
他人を「頭が悪い人」であると批判する人は、自分の中に不安があるケース、もしくは自己認識が足りないケースが多いと言えます。この言葉は相手との関わりにおける本来の目的を放棄し、全てを自らシャットアウトして優劣を勝手に決めつけてしまうものです。本当に優れた人は決して使わない言葉です。
頭の切れる人は一見憧れの存在になりがちですが、目指す必要はありません。頭の切れる人に対して人は身構えます。一方で人格者に対しては引き込まれます。この違いは、人が発揮できる能力や意欲に歴然とした差をもたらします。周りの能力を引き出す力がより重要になってくる時代に必要なのは、人格者を目指すことです。
オンオフの切り替えができる人がデキる人間の条件のように語られることが多いですが間違った解釈が多いので注意が必要です。仕事とプライベートの人格が違うようなオンオフの切り替えは、大きなデメリットしかありません。あるべき姿は、オンオフの切り替えが必要ない、一貫性のある人格を持って生きることです。
文化的な変化と経済的な変化が同時に起きている現在、自分の人生を幸福感を持って生きていくためには自己認識が欠かせません。今起きている変化を説明し、人生においても仕事においても自己認識が不可欠な理由、そして自己認識をするために役に立つ方法と書籍の紹介をします。
企業文化と業務内容にフォーカスし、個性や自分らしさを排除した軍隊型、宗教型の新人教育の現場が今の時代でも散見されます。自分らしさを尊重されそれを前面に出すことを奨励された新人教育の方が、満足度もパフォーマンスが高くなることがわかっています。企業に染まることの危険性を認識する必要があります。
心に余裕がない状態は誰もが避けたいものです。実際には、そのような状態では負の連鎖に陥りなかなか抜け出すことは簡単ではありません。問題は自分の中で本当に大事な目的意識を認識していないことです。そこで、常日頃から高い次元での目的意識を持つための考え方を紹介します。
社会人の学び直しが注目されていますが、大学に通ったり資格を取得したりする必要もなく、最も重要で世界でも注目されているのが東洋思想であり道徳観です。学び直しをするのであれば、まずは思想・道徳をおすすめする理由を紹介します。スティーブ・ジョブズはじめ、世界をリードする人たちも学んでいます。
パワハラはセクハラよりも対策が遅れています。パワハラ防止法などの法律に頼らなければならないのは末期の組織である証拠です。罰則ができればますます人間関係は希薄になり組織は衰退するでしょう。日本企業の実態、パワハラ防止法の内容、これから組織を率いていく人たちが持つべき考え方を紹介します。
言葉が出てこない、とっさに言葉が出ないと悩んでいる人は、自分の話す能力やコミュニケーション能力に問題があると考える前に、真剣に考えることと、発信することをしてこなかったことを疑ってみてください。意識を変えて劇的に改善を促すために方法を紹介します。
人の悩みの全ては対人関係の悩みであると言われるほど、職場の人間関係に悩みやストレスを抱える人は多くいます。コミュニケーション能力の改善、逆転の発想、苦手な人への対処法など、改善の方法を私の実体験を踏まえて紹介します。人間関係は悩みのタネでもあり、成長と幸福のタネでもあるのです。
こんな仕事したくない、辞めたいと長い間悩んでいる人が、今すぐに辞めるべき理由を紹介します。このままの状態では人生で大切なものを失います。自分の人生を諦めた人の末路と、局面を打開するための方法と考え方について、実際に長年悩み続けた私自身の経験を踏まえて解説します。
尊敬できない上司は、間違った厳しさで指導するケースが多いです。部下の成長には厳しさが必要だとする言葉を金科玉条として自分よがりの行為を正当化しています。愛のムチは誰もが扱えるような簡単なものではなく、器量が必要なものです。これから上司、リーダーになる人への指針となれば幸いです。
給料が上がらない理由は一言で言えば「会社の状態が悪い」からです。どのような状態になっているのかを解説します。給料が上がらない時代、企業に属するよりも自分で好きなことをして稼ごうとする人が増えています。企業に所属するにせよ、個人でやるにせよ、必要な思考法についても紹介しています。
周りにいる関わってはいけない人から受ける悪影響は想像以上に大きいです。事業の成功者やエネルギーに溢れているような人は皆、関わる人を厳選しています。それだけ重要だということです。本記事では関わってはいけない人の特徴を大きく3つに分けて紹介します。
人間関係がめんどくさい、うまくいかない状態は人生を不幸にします。解決する方法は、人間関係の強さである「信頼」と「尊敬」の軸を自ら太くすることです。それができれば、少しの対立や価値観の違い、利害関係でさえ乗り越え、相乗効果をもたらす良い関係となります。
「ポジティブになるべきなのはわかっているけれど、簡単にできないから苦労している」という人へ。続けて習慣にすることを前提としたポジティブになる方法を、意識付けから取るべき行動まで余すことなく解説します。ネガティブで鬱蒼とした日々から抜け出すことができた私の学んだことと経験を踏まえて一つずつステップに分けて解説します。
コミュニケーションが苦手だと言う人は、能力改善のために、テクニカルな方法に解を求めがちです。確かに簡単な心がけ次第で改善するものもありますが、コミュニケーションの土台は自分の信念です。それが欠如していることで大きなすれ違いが生じて大問題になったGEのケースをもとに、自分自身との対話の大切さを紹介します。
誰にも相談できない状況で悩んでいる人が、根本的な解決を見い出すための考え方を紹介します。その場を凌ぐためではなく、人生をどうしたいか、どんな人間でありたいかという一段高い視点で悩みと向かい合うことが大切です。私自身がサラリーマン時代に何年も悩んだ失敗談も交えて書いています。
人事評価に不満を感じる人が多いのは現代企業組織の特徴が原因です。成果主義とプロセス主義の”悪いとこ取り”をしてしまっていること、信頼と尊敬を得ている真のリーダーが圧倒的に不足している日本企業が直面している現状と問題について紹介します。
仕事ができなくて辛いと悩んでいる人は、責任感で仕事をしている人、上司からの指示を愚直に聞いている人に多いです。自分の信念、軸が何なのか時間をかけてでも考え抜き、どんなことにも動じない行動指針を作れば、辛い悩みはいつの間にかなくなります。持つべき思考法を私の体験談をもとに紹介します。
日本人は迷惑な酔っ払い方をするという意見が多くあります。実際は外国人でも酔っ払って喧嘩する人もいれば、泥酔する人もいます。日本人の酔っ払いのイメージが強いのは、飲む前と後のギャップの大きさが原因です。他人に高い規律と求める日本人にとって酔っ払いはどのように映るでしょうか。
なぜ説得力のある話ができないのか、上手い話し方ができないのか、その答えは、発信する量が圧倒的に足りないからです。相手の反応やフィードバックを得て考えて次に生かすという作業がもっとも成長を加速させる行為です。恥ずかしいという感情は思い込みです。
利益を上げることを目的としている企業にいると、営業の仕事は苦しいだけです。成長がほとんどない現在では、多くの企業で利益争奪戦が行われています。苦しいのは正しくないことをしているからです。大きな会社がいつも正しいことをしているという感覚は捨てるべきです。
ストレス社会に生きる私たちは、ストレスとどのように向かい合い発散していくのかは重要なテーマです。今回は、正しいストレス発散方法と、陥ってはならない方法のパターンを紹介します。安易な現実逃避はストレス解消には繋がらず、根本的な問題を解決できません。
仕事をする上で大切なことは時代とともに変わります。任された仕事をつべこべ言わずにやりなさいという教えが効果を発揮したのは昔の話です。一生懸命にやることは大事ですが、常にやっていることに疑問を持ち続けて考えること、これを疎かにすると、大事な局面で正しい判断ができなくなってしまいます。
会社を辞める人に対して、「逃げてる」とか「裏切り」といった感情を持つ人がいるようですが、逃げではありません。むしろ逃げているのは、自分をごまかしながら会社に染まることを選んだ人たちです。周りの逃げている人たちに惑わされることなく、自分の人生を信じて進む人にこそ未来があります。
仕事のモチベーションが上がらない状態が続いている場合、無理をして責任感だけで何とか乗り切ることが最もよくありません。いいことは何もありません。時間だけが経過してしまいます。根本的な原因であれば、環境を変えなければなりません。そのアクションを起こすために周りに正直に打ち明けることが大切です。
会社の居心地が悪いと感じる大きな原因は、行動を監視されていて、手を動かしていないとサボっていると見なされる古い風土にあります。何かしていないと仕事をしている感じがしないという感覚は今の時代捨てるべきです。居心地の悪い状態で働いていると、主体的な考えができなくなること、これが最も避けるべき状態です。
営業のコツを掴むために、先輩のアドバイスを聞いたり、ハウツー本を熟読したりしている人も多いと思います。しかしもっと重要なのは、自分のタイプを知って、自分が得意とする営業相手のタイプを知ること、そして自分のキャラクターを確立させることです。営業のコツとは言い換えれば、好きなお客さんを対象にすることと言えるかもしれません。
仕事は遊びじゃない、成果を出すところだと言われてきた人が多いと思います。しかしそれだけでは、人間うまくいかないようになっています。一緒に働きたい人がいる、こうなりたいと思う人がいる価値をもっと高く考えるべきです。もし今の職場にいないのであれば、勇気を出して動くべきではないでしょうか。
馴れ合いが嫌いな人は、組織の悪い慣習に引きずられず、自分の軸を持っています。それを維持できるように様々なコミュニティに属し、情報のアンテナを高く設定し、変化への対応も上手です。注目され人を惹きつける人たちを見渡せば、馴れ合いの中で生きてきた人がいないことに気づくでしょう。
任されたことを期待通りに実行できる人は指示待ち人間とは認識されません。指示待ち人間と言われる人は、実は指示されたことであっても期待通りに出来ていないケースがほとんどです。特別なことをしなくても、まずは任された仕事を期待通りにこなすことに注力するべきです。
クレーマーの心理をタイプ別に理解しておくことで、適切な対応方法を取ることができるようになります。特に日本では、自尊心や承認欲求が高いタイプのクレーマーが多く、扱いが非常に厄介です。クレーマー対応が長引くと精神的にもよくありません。クレーマーの心理を把握して余裕を持って対応することが大切です。
職場の人間関係で孤立してしまう人は、自分を責めることを真っ先に考える必要はありません。人の価値観も様々で、相性の合う合わないも必ずあります。孤立してしまう原因が、自分が生きていく上での価値観に合わないことによるものなのか、それとも他の原因によるものなのかをしっかり考え、解決策を探していくことが重要です。
会社の飲み会などで「とりあえずビール」に付き合う必要はありません。年配世代も多くの人が一杯目から違うものを飲んでいます。宴会のときに乾杯までの間伸びをなくしたいのであれば、最初から瓶ビールかピッチャービールを注文しておくべきです。飲みたいものを注文するのは当たり前のことです。
躍進するスタートアップ企業の記事を見て嫉妬する、同世代の人たちが活躍している報道を見て焦る、このままの人生では後悔する。繰り返しこんな思いを抱いている人は、今いる会社をきっぱり辞めてしまうべきです。後でどんな状況に陥ろうとも今より充実した人生になるはずです。
仕事で成長を望まない人はいません。一方で仕事で断トツの成果を出している人はごくわずかです。そんな断トツな人に必ず共通していることは、人よりも多くの失敗をしていること、前向きな気持ちを持っていること、仕事に情熱を持っていることです。能力の差は関係ありません。
「会社のために働く」人が多ければ多いほどその職場は疲弊しています。会社のためと言えば、何か正しいことをしているように聞こえます。人を動かすときにも便利です。その結果、個人の尊厳を無視した息苦しい組織が出来上がります。統計数値からも明らかな通り、そのような組織は生産性も上がらず、モチベーションも上がりません。
社会人になってからの時間の使い方は大きな差になります。私のサラリーマン時代の失敗と反省をもとに、効率的な時間の使い方と考え方をご紹介します。早いうちに時間の無駄に気づき、意識を変えることで後悔のない時間の使い方を習慣化することが目的です。
キャリアアップを意識している人は大勢います。しかしキャリアアップばかりを考えていると、会社や転職先、資格、給料のことが前面に出てしまいます。更に組織にいれば、思い通りに動けないことも多々あります。重要なのは組織に止まらずなりたい自分像を常に考え、持っておくことです。
大きな組織に入れば社会に影響力のある仕事ができて、達成感もあると思っていた学生時代。実際に大企業で働いてみて、社会への影響どころか、会社内の視野の狭い世界に導かれるような感覚を覚えました。何のために働くのか?会社という虚像に惑わされることなく生きていくことを決心しました。
会社を辞めるべきだと判断したら、あれこれ引きずらずにすぐに辞めるのが得策です。辞めようと決めた時点から、無意識のうちに効率も大きく下がり時間の無駄になります。今あるしがらみから早く解放され、進むべき方向を見つめましょう。
私の銀行員12年の経験上、会社の飲み会に行きたい人は飲み会参加者の1割くらいです。会社の飲み会は頻度が多いものはデメリットだらけでほとんどの人は行きたくありません。それでも不思議なことに、会社の飲み会が成立する理由と過程を紹介します。
根本的に嫌いな上司はどう考えても嫌いです。「相手のいいところを見つけよう」など生易しい対策だけで片付かない世界だったと今振り返っても思います。「嫌い」の前提で、他人を変えることよりも自分の心の持ち方を変える方法と接し方をご紹介します。
仕事を辞めるということをマイナスに捉える風潮がいまだに残っています。仕事をする中で価値観や興味の方向性が変わることや、会社に入って初めて組織の悪い所に気づくことは珍しくありません。そうであれば仕事を辞めることは何らマイナスに考える必要はないはずです。
上下関係が暴走している昨今多くの人が悩みを抱えています。後輩が言うことを聞くのは当然と思っている先輩、部下を自分の「駒」だと思っている上司は非常に多いように思います。今回は部下や後輩への指導で大切なことを紹介します。責任を持って面倒を見る人がするのが本当の指導です。
特に若いうちに海外勤務を経験することをお勧めします。日本を離れて初めて見えてくる世界は多くの成長を伴います。海外勤務をすることの4つのメリットを紹介します。金銭面、語学面、人脈面、そして日本の見方を見直すことです。圧倒的に視野の広さも変わります。
非効率の源泉社内メールの実際の惨状を紹介します。①メールは要件だけだと失礼?②顔が見れない分言葉選びが難しい③送る相手の役職によって100倍違う④「電子」メールなのに紙の無駄?⑤メールではなくもはやアート⑥同じ部署なのにメールで説教⑦証拠としての社内メール⑧アピールとしての社内メール⑨宛先の順番⑩CC地獄