- 2019年6月18日
- 2022年2月20日
会社のために働くことが、自分も周りも疲弊させる理由
「会社のために働く」人が多ければ多いほどその職場は疲弊しています。会社のためと言えば、何か正しいことをしているように聞こえます。人を動かすときにも便利です。その結果、個人の尊厳を無視した息苦しい組織が出来上がります。統計数値からも明らかな通り、そのような組織は生産性も上がらず、モチベーションも上がりません。
「会社のために働く」人が多ければ多いほどその職場は疲弊しています。会社のためと言えば、何か正しいことをしているように聞こえます。人を動かすときにも便利です。その結果、個人の尊厳を無視した息苦しい組織が出来上がります。統計数値からも明らかな通り、そのような組織は生産性も上がらず、モチベーションも上がりません。
社会人になってからの時間の使い方は大きな差になります。私のサラリーマン時代の失敗と反省をもとに、効率的な時間の使い方と考え方をご紹介します。早いうちに時間の無駄に気づき、意識を変えることで後悔のない時間の使い方を習慣化することが目的です。
自分を信じるというのは簡単なことではありません。大きな挑戦やリスクをとるときには、周りからの否定的な意見や自分に降りかかる責任に意識が向いてしまう人がほとんどです。成功している人は、原理原則となる自分の考え方、判断基準をしっかり持っているから自分を信じることができるのだと考えます。
大きな組織に入れば社会に影響力のある仕事ができて、達成感もあると思っていた学生時代。実際に大企業で働いてみて、社会への影響どころか、会社内の視野の狭い世界に導かれるような感覚を覚えました。何のために働くのか?会社という虚像に惑わされることなく生きていくことを決心しました。
THE THOR(ザ・トール)にテーマを変更したら、AMPとPWAという聞きなれない設定箇所がありました。とりあえず調べて設定をしてみました。そしてTHE THORと相性の悪いプラグインと言われていたJetpackを停止したため、Googleアナリティクスを毎日見るようになりました。自分とロボットのアクセスを除外する設定をしました。
はじめてワードプレスでブログを立ち上げ3ヶ月。初心者が実際にやってみた上で感じたこと、はじめからやっておけばよかったこと、PV数の変化、記事数などの反省を紹介します。同じような境遇の人は是非参考にしてください。
社会人として働けば、自分のやりたいことが自然と見つかるだろうと考えて生きてきましたが間違いでした。私が30歳を越えてようやく気づいた反省を紹介します。
やりたいことが見つからないという人は大変多くいます。今している仕事を通して自分の価値観と冷静に向き合った後は、動くことが必要です。探し物は探しに行かなければ見つかりません。その場に止まって10年経っても見つからなかった体験から、行動を繰り返すことの重要性を認識しました。
甘いもの大好き歴35年のおじさんが世界に誇るべき日本のお菓子を独自の視点で紹介します。安い、美味しいに加えて量も重要な要素です。1位コアラのマーチ。2位ココナッツサブレ。3位パイの実。
会社を辞めるべきだと判断したら、あれこれ引きずらずにすぐに辞めるのが得策です。辞めようと決めた時点から、無意識のうちに効率も大きく下がり時間の無駄になります。今あるしがらみから早く解放され、進むべき方向を見つめましょう。
私の銀行員12年の経験上、会社の飲み会に行きたい人は飲み会参加者の1割くらいです。会社の飲み会は頻度が多いものはデメリットだらけでほとんどの人は行きたくありません。それでも不思議なことに、会社の飲み会が成立する理由と過程を紹介します。
中村天風さんの名言、幸運をひらくための教えが詰まった一冊です。心の状態が不安定になったときは何度も読み返し、心の持ち方と考え方を切り換えるための大きな指針になってくれることでしょう。
根本的に嫌いな上司はどう考えても嫌いです。「相手のいいところを見つけよう」など生易しい対策だけで片付かない世界だったと今振り返っても思います。「嫌い」の前提で、他人を変えることよりも自分の心の持ち方を変える方法と接し方をご紹介します。
就活スーツとネクタイ選びに、あまり悩む必要はありません。「見た目の印象が9割」は就活では該当しません。マイナスにならない最低限の就活スーツを準備し、あとは気持ちを高める方法を考えましょう。
謙虚な人とはどんな人を指すのでしょうか。謙虚であれ!とよく言われますが、自分の意見を言わないことや自信の無いことまでも謙虚の枠におさめるのはよくありません。このような若い人が多いように感じます。少し極端ですが、若い経験の浅いうちは傲慢で失敗するくらいでよいのかもしれません。
仕事を辞めるということをマイナスに捉える風潮がいまだに残っています。仕事をする中で価値観や興味の方向性が変わることや、会社に入って初めて組織の悪い所に気づくことは珍しくありません。そうであれば仕事を辞めることは何らマイナスに考える必要はないはずです。
日本の教育手法の歴史を振り返ることでアクティブラーニングの推進、浸透がいかに難しいか、問題点がわかります。一方、時代背景を考えると、戦争や高度経済成長のような画一性が求められる時代は終わり今こそ転換を進めるべき時が来たという示唆も得ることができます。
上下関係が暴走している昨今多くの人が悩みを抱えています。後輩が言うことを聞くのは当然と思っている先輩、部下を自分の「駒」だと思っている上司は非常に多いように思います。今回は部下や後輩への指導で大切なことを紹介します。責任を持って面倒を見る人がするのが本当の指導です。
特に若いうちに海外勤務を経験することをお勧めします。日本を離れて初めて見えてくる世界は多くの成長を伴います。海外勤務をすることの4つのメリットを紹介します。金銭面、語学面、人脈面、そして日本の見方を見直すことです。圧倒的に視野の広さも変わります。
銭形警部29歳、両津勘吉35歳!昔のアニメキャラクターの年齢は現代の感覚と随分違います。時代とともに年齢感も変わっています。従来の年相応にマイナス10歳をして自分へのブレーキを見直すことも必要ではないでしょうか。
非効率の源泉社内メールの実際の惨状を紹介します。①メールは要件だけだと失礼?②顔が見れない分言葉選びが難しい③送る相手の役職によって100倍違う④「電子」メールなのに紙の無駄?⑤メールではなくもはやアート⑥同じ部署なのにメールで説教⑦証拠としての社内メール⑧アピールとしての社内メール⑨宛先の順番⑩CC地獄
就活は「社会における自分探し」の第一歩であり、ほんの一部分に過ぎません。完璧に理解して納得できる就活は幻想です。多くの人が抱える8つの不安や悩みと、対処法について解説します。
組織の体質が原因で、仕事上のミスが許されない雰囲気になっています。本来仕事のミスは成長へのステップ、今ミスが多い人が持つべき思考は明確です。自分の成長のチャンスと、真摯に対応することに集中し、必要以上にミスを恐れて自らの成長を阻害する習慣を抜け出しましょう。
忙しく過ごす中でも、ささやかな幸せを毎日感じることは大切です。当たり前のことで考えもしなかったところにささやかな幸せがいくらでもあったことに、30歳を超えて気づいた体験をお話します。
バリ島に住む日本人大富豪、アニキの教えを綴った本です。成功するための教えであり、正しい生き方を説く教えでもあります。今の日本人に足りないことを考えさせられる素晴らしい内容になっています。
元銀行員として、職場に多くの苦手な人がいた経験から、実践していた苦手な人との関わり方、考え方を3つのステップにわけて紹介します。1、なぜ苦手なのか考える 2、一段高い視点で考える 3、ストレスを溜めないことを考える
人嫌いである自分を認識することはマイナスなことではありません。人は誰しもそのような面も持っているものです。人と関わることが苦手な人でも多くの人が活躍しています。人嫌いを克服するための考え方を紹介します。
周りに振り回されることなく主体的に機嫌よく生きるための行動原則をご紹介します。ポイントは1、「何を受け取るか」ではなく「何を与えるか」を考える。2、高い理想の中にも知足の感覚を持つ。3、感謝の気持ちを持つ。の3つです。
般若心経を唱えることで、簡単に心をリセットさせ、落ち着けることができます。たった262文字の短いお経です。一度覚えればどこでも使えます。簡単な意味と、効果について解説します。
社会人になって終わりではありません。自分の本当の価値観を探すのは、社会人になってからがスタートです。今、不安で希望が持てない、地獄に行くような感覚でも、社会人になって経験した一つひとつのことから自分の価値観を見つけて人生を選択できるチャンスはたくさんあります。
日本の大企業にとって、体育会系人材は貴重です。必ず需要があるのではっきり言って就職に有利です。多様性と対局にある体育会系人材が、似たような系統の人を採用している結果です。メリットも確かにありますが、デメリットもよく考えて選ぶことも忘れずにいるべきです。
これからの社会に必要な人材を育てるために、教育の大改革が始まります。しかし現役世代の社会人は無関心なのが気がかりです。今の日本の社会人がグローバル競争において最も改善が必要な能力、スキルを考えます。
明治維新、日露戦争、世界大戦、戦後復興期、バブル崩壊、歴史を振り返ると40年毎に、大きな価値観の転換が起こっています。日本の資本主義はどう変わっていくのか、価値観の変遷と、次の40年が始まる2020年代を考えます。
年をとるにつれて、人は怒りっぽくなるのでしょうか。イライラしている自分に気づき、反省をします。年をとると人は穏やかになるというのは虚像です。今のうちに考え方を修正して怒りっぽいおじさんにならないために宣言します。
仕事を効率化するために脳の働きに合わせた働き方をすることが合理的です。午前と午後で活性化する脳内物質が違うため、最適な仕事内容も変わってきます。今回、実際に検証をして最も効率が上がる仕事の仕方を考えてみました。
今の会社が自分のやりたいことや価値観と合わないことが明確であれば、行動を起こすべきです。会社を辞めることが最良の選択であると薄々わかっていながら、なかなか辞められない根源的な理由と対策を紹介します。
上司の前だと緊張して思ったように話せない人は若手社員を中心に少なくありません。必要以上に相手を上に考える必要はありません。普通の人間です。緊張してしまう原因と簡単な考え方の対策を紹介します。
海外ではいじめが無いかといえばそんなことはありません。日本のいじめが大きな問題になっているのは、日本人のいじめが特徴的だからです。日本人のいじめをなくす、減らすにはどうすれば良いのか対策を考えます。ポイントは「集団化」と「自己批判」です。
都内で生活していると、気分転換をしたい時に静かで落ち着いた所を探すのが難しいです。休日の大学は意外な穴場スポットです。散歩して気分転換するにはぴったりです。今回は東大に行ってきました。
「仕組み化」を重視し導入する会社は多いですが、上司がしっかり動くための仕組みは意外と足りません。事実、どの組織にも働かない、非効率な年配社員が増えており給料泥棒と揶揄されています。現状を打破するには、どんな人でも動くようになる、ダメな上司を動かす仕組み作りこそが必要です。
白鵬は間違いなく大相撲の功労者です。では、なぜここまで叩かれるのか、相撲という競技の特異性と相撲協会の問題を取り上げます。
近代中国史を10分でおさらいします。中心人物は毛沢東です。混沌の時代を経て中国統一を成し遂げた功績。その後の大躍進政策、文化大革命と現代までを一つにまとめています。中国赴任が決まった方、中国近代の成り立ちをおさらいしたい方は是非ご覧ください。
新入社員や若手社員の頃に、仕事や職場に対する現実と理想のギャップに悩むことは正常な証拠です。組織の価値観だけに染まった人間には無い悩みです。自分の軸を持って試行錯誤する過程が成長への道だと思います。今の仕事の悩みを忘れないで自分の価値観を考え続けることが大切です。
2019年度の幸福度ランキングが発表され、フィンランドが2年連続で1位になりました。なぜ幸福度が高いのか、日本はなぜ先進国なのに下位にいるのか。原因を分析してみました。日本人の幸福感を下げている最も大きな要因は寛容性です。
今の世の中、年次を軸とした体育会系職場の上下関係は無益なことが多いです。先輩後輩という関係に拘り過ぎるのは時代遅れですしそれで幸せでしょうか。体育会系職場の特徴と、体育会系会社の簡単な見分け方を紹介します。人間同士の普通の会話ややりとりができる職場がいいですね。
大学進学、企業に就職することを当たり前として生きてきた結果、迷った時に新たな挑戦に自ら踏む出すことが難しくなっています。人生の大事な決断ができない人、先送りにしている人が習慣にすべき簡単な5つの習慣をご紹介します。ポイントは外の世界との接触です。
時代遅れの大企業はこれから苦境に立たされます。大きな変化の時代、大企業で働くことのデメリットを認識するべきです。規模の優位性は減少し、大きいことで生じる、非効率な人員配置、風通しの悪さ、スピード感覚の無さは致命傷になり得ます。そうなれば大企業で働き続ける理由は何があるでしょうか?
1万円札はずっと福沢諭吉でした。福沢諭吉の何がすごいのか、功績を簡単にまとめてみました。福沢諭吉の人柄、時代背景、そして代表的著書である学問のすヽめと文明論之概略について、何がすごいのかを解説します。
いつも会社の飲み会に流れで参加してしまう人へ。行きたくない会社の飲み会の誘いに即時に対応できる断り方を紹介します。突っ込まれにくい理由を準備しておけば簡単です。家族の理由を作ること、架空の外部の集まりを用意しておくことが最も確実です。
職場でも私生活でも、言ったもん勝ちの世の中、声が大きい人が得をすることを嘆く人が多いように感じます。しかし実際何でもかんでも言った人が得をするとは思えません。客観的に正しい考え方に基づいて発言する人でないと大局的にみて得をすることはありません。